摘要 目的: ①省力栽培可能なイチゴ品種の育成のために関係機関や組織と連携した交配や選抜を行う。 ②次世代育種技術であるゲノム育種技術を導入した品種育成を行うための素材開発とDNAマーカーを作成する。
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立
摘要 目的:温暖地西部向きCd低吸収性主力品種の原品種として「日本晴」を選定し、同品種に「コシヒカリ環1号」が持つosnramp5-2を導入するため、戻し交配と遺伝的背景を含めたマーカー選抜を進め、固定系統を育...
摘要 果実硬度の高いイチゴ系統の育成に向け、循環選抜と同時に選抜個体の遺伝子領域全体を確認して効果の高い遺伝子の推定及び当該遺伝子を保有する個体の選抜を行う方法(ゲノム育種法)の実証と系統選抜を行...
摘要 県有種雄牛11頭(枝肉重量の推定育種価正確度0.95以上)の推定育種価(2021年10月)とゲノム育種価(2021年6月)間において、バラの厚さで中程度の相関を、ほか5形質で高い相関を確認した。また、県独自の評...
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の遺伝的な産肉能力を出生直後から推定できる「ゲノム育種価解析」を本県独自で実施し、その選抜技術を実用化させる。 成果:ゲノム育種価の精度向上のために県産肥育牛650頭のDNA及...
摘要 スギ、ヒノキ等の育種対象樹種のエリートツリー候補木の選抜、センダン等の新需要の創出が期待される早生樹等の育種素材及びヤクタネゴヨウ等の希少種等の林木遺伝資源の収集、保存、増殖を進めた。また、ス...
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立に関する試験・研究開発
摘要 「ほっかりん」に「コシヒカリ環1号」のカドミウム低吸収性を取り込んだ系統を育成するため、夏期と冬期にDNAマーカー選抜を実施した。夏期にはBC3F1個体群について、当部でDNAマーカー選抜を行い、カドミ...
摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の遺伝的な産肉能力を、出生直後から推定できる「ゲノム育種価解析」を本県独自で実施し、その選抜技術を実用化させる。 成果:ゲノム育種価の精度向上のために県産肥育牛550頭のDNA...
DNA多型マーカーと家畜の生産形質及び遺伝的疾患等との関連に関する研究
摘要 DNA情報を指標とした育種手法を確立するため、経済形質と連鎖するDNAマーカーの探索や、ゲノム一塩基多型(SNP)情報を利用したゲノム育種価の推定を行う。
摘要 果実硬度の高いイチゴ系統の育成に向け、循環選抜と同時に選抜個体の遺伝子領域全体を確認して効果の高い遺伝子の推定及び当該遺伝子を保有する個体の選抜を行う方法(ゲノム育種法)の実証と系統選抜を行...
既存の育種技術にDNA情報を組み込んだ新たな改良手法の実用化研究
摘要 目的:血統情報と枝肉形質から推定していた「育種価」に加え、DNA情報と枝肉形質等から求めたゲノム育種価を利用することにより肉用牛改良のスピードアップを図る。また、対象とする形質に繁殖形質等を加...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ小麦品種の育成
摘要 コムギでは、現地栽培試験や実需者の評価等によりパン用2 品種、日本めん用1 品種で許諾契約を獲得したほか、実需者等の要望により北海道で1 品種が産地品種銘柄設定に申請された。DNAマーカーを利用して、...
摘要 バレイショでは、ジャガイモシロシストセンチュウ(Gp)に抵抗性の導入品種「フリア」の成果をまとめ、北海道農業試験会議の「指導参考」に提案した。カンショでは、サツマイモネコブセンチュウ抵抗性マーカ...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
DNA多型マーカーと家畜の生産形質及び遺伝的疾患等との関連に関する研究
摘要 DNA情報を指標とした育種手法を確立するため、経済形質と連鎖するDNAマーカーの探索や、ゲノム一塩基多型(SNP)情報を利用したゲノム育種価の推定を行う。
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の肉質や増体を直接的に判定するため、産まれた直後から遺伝的能力の推測が可能なDNA(SNP)情報を活用した「ゲノム育種価」による本県独自の選抜技術を実用化させる。 成果:...
摘要 果実硬度の高いイチゴ系統の育成に向け、循環選抜と同時に選抜個体の遺伝子領域全体を確認して効果の高い遺伝子の推定及び当該遺伝子を保有する個体の選抜を行う方法(ゲノム育種法)の実証と系統選抜を行...
摘要 1.ブタゲノム上の脂肪合成や脂肪細胞分化に関与することが想定される遺伝子の約3,000箇所の上流配列(合計10.2 Mb )について、次世代シーケンサーを用いたターゲットシーケンシングにより網羅的な多型解...
ゲノム育種により有用形質を集積した水稲低コスト生産技術の確立と適地拡大
摘要 【目的】重要形質のDNAマーカー選抜により、環境変動に対応できる新品種を迅速に育種するため、多様な環境ストレス克服に寄与する遺伝子同定、競争力のある、極良食味性、多収性、低コスト栽培適性の高い品...