i.野菜におけるDNAマーカー整備及び遺伝子機能解明と利用技術の開発
摘要 1)トマトをモデル植物とするシンテニーマップの作成では、EST情報を利用して開発したなす科共通マーカー302個によってトマトとなすのゲノムの対応関係を明らかにしたシンテニーマップを構築した。さらに、...
c.実需者ニーズに対応したパン・中華めん用等小麦品種の育成と加工・利用技術の開発
摘要 1)輸入銘柄を含む品種・系統等について高分子量グルテニンサブユニット(HMW-GS)及び低分子量グルテンサブユニット(LMW-GS)の遺伝子型構成を解析し、パン、中華めん銘柄では銘柄間で遺伝子型構成に大き...
DNAマーカー等を利用した効率的な病害抵抗性黒大豆品種の育成
摘要 目的:DNAマーカー等を利用して、茎疫病やダイズモザイクウイルスに抵抗性を有する黒大豆品種を効率的に育成する。 内容:(1)茎疫病抵抗性黒大豆品種の育成 (2)SMV抵抗性黒大豆品種の育成 (3)茎疫病・...
i.野菜におけるDNAマーカー整備及び遺伝子機能解明と利用技術の開発
摘要 1)単為結果性に関する選抜マーカーの開発では、なす単為結果性遺伝子獲得の基盤となるBACライブラリ、23,245遺伝子が座乗するマイクロアレイを構築した。トマトをモデル植物とするシンテニーマップの作成...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 1)品種識別技術の開発、 宮城県で育種した園芸品種のブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。、2)育種のためのDNAマーカーの開発、 育種を効率化するため,イチゴ...
摘要 水稲では前年度に選抜した175の単独系統についてDNAマーカーによる病害虫抵抗性検定に供試し、抵抗性で生育及び玄米品質に優れる系統を選抜する。イチゴでは、これまでに育成した病害抵抗性系統を用い...
DNAマーカー等を利用した効率的な病害抵抗性黒大豆品種の育成
摘要 目的:DNAマーカー等を利用して、茎疫病やダイズモザイクウイルスに抵抗性を有する黒大豆品種を効率的に育成する。 内容:(1)茎疫病抵抗性黒大豆品種の育成 (2)SMV抵抗性黒大豆品種の育成 (3)茎疫病・...
摘要 育種研究所が保有するうどんこ病抵抗性系統について、AFLPマーカー等を用いて抵抗性遺伝子と連鎖したDNAマーカーを開発する。本年度は抵抗性系統と罹病性品種を交配してF1集団を作り、自然発病条件下での...
摘要 水稲では、ツマグロヨコバイ抵抗性を識別できるDNAマーカーを用いた選抜を行い、品種育成の効率化を図る。いもち病についてもすでに開発されているDNAマーカーを利用した育種方法の確立を図り抵抗性品種の...
摘要 1)品種識別技術の開発、 近年登録したソラマメとセリは,今後,作付けの普及により市場流通が拡大することが見込まれるため,ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 1)てん菜のそう根病抵抗性系統と高糖型系統のF2において、後代で高糖型そう根病抵抗性系統の育成が期待でき、かつ既存の高糖型系統並に高いBrix値を示す系統が得られた。また、系統間の発病指数を高い再現...
e.作物の低温耐性等を高める代謝物質の機能解明とDNAマーカーを利用した育種素材の開発
摘要 1)小麦のフルクタン合成遺伝子を導入した形質転換稲と原品種との間の遺伝子発現差異をマイクロアレイで解析したところ、全ての組織において糖輸送に関係する遺伝子群に発現差異のあることを明らかにした。...
DNAマーカー等を利用した効率的な病害抵抗性黒大豆品種の育成
摘要 目的:DNAマーカー等を利用して、茎疫病やダイズモザイクウイルスに抵抗性を有する黒大豆品種を効率的に育成する。内容:(i)茎疫病抵抗性黒大豆品種の育成 (ii)SMV抵抗性黒大豆品種の育成 (iii)茎疫病・SM...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 目的:収量及び品質の向上を目的とした疫病抵抗性万願寺とうがらしを作出するとともに、現在育成中のウイルス病抵抗性系統との間で、ウイルス・疫病複合抵抗性の万願寺とうがらしを育成する。成果:強度の疫...
各種遺伝資源の利用による「丹波黒大豆」への病害抵抗性付与技術の開発
摘要 目的:茎疫病やダイズモザイクウイルスに対する抵抗性を黒大豆に付与する育種技術を開発し、抵抗性黒大豆系統を育成する。結果:(i)茎疫病菌のレースは8種類で、Eレースが主体であった。(ii)全レースに抵抗...
摘要 1)品種識別技術の開発:近年登録したソラマメとセリは,今後,作付けの普及により市場流通が拡大することが見込まれるため,ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。2)...
摘要 研究の目的:アブラナ科、ウリ科、ナス科等の野菜を材料に用い、ゲノム解析と連鎖マーカーの獲得を目的とする。特に、量的形質を示すような病害抵抗性遺伝子に関して、新品種育成の効率化に有用なDNAマーカ...