大豆及び畑作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;バレイショ重要病害虫の抵抗性遺伝子を選抜するDNAマーカーの開発及びそれらを利用した育種素材の開発
5LED光源を利用した予察灯の実用化委託事業、1)圃場における誘因データ収集と誘引性能評価
摘要 【目的】予察灯は、農作物の害虫の発生予察において欠かすことができない調査機器であり、全国各都道府県において年間を通じて害虫の発生状況調査に活用されている。予察灯の光源に用いている白熱電球は製造...
摘要 本県最大の作付面積を有する「コシヒカリ」はイネ縞葉枯病に感受性であり、いもち病やツマグロヨコバイに対する抵抗性も有していない。そこで、これらの病害虫に複合抵抗性を有する「コシヒカリ」の準同質遺...
バレイショ重要病害虫の抵抗性遺伝子を選抜するDNAマーカーの開発及びそれらを利用した育種素材の開発
摘要 PVY抵抗性遺伝子Rychcへの高精度DNAマーカーの開発、Rychcを多重式に有し、H1を有する抵抗性育種素材の開発、Rychcの抵抗性メカニズム解析を行う。
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。府中果樹研究所では果樹病害虫の発生状況調査を分担、実施する。、成果:病害はカン...
茶に関する試験、2 茶の病害虫発生状況調査と効果的防除法検討、 2)農薬残留量調査
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。、成果:残留調査は、野菜茶業研究所と連携して二、三番茶時の残留調査を実施した。新梢枯死症の防除試験を実施し、フロンサ...
摘要 目標:茶産地育成事業で新規参入した法人経営体は茶の病害虫に関する知識が十分でなく、防除対策に苦慮している。チャの主要病害虫に対する発生状況調査を行い、現地での効率的な防除が可能となるよう、防除...
摘要 <目的>、 場内に定点調査ほ場を設置し,病害虫の定期的な調査を実施し,農産物の安定生産を阻害する病虫害を未然に防ぐための国による予測と対策に情報を提供する。また,県で発表する発生予察情報作成の...
摘要 <目的>、 予察灯は,農作物害虫の発生予察において欠かすことができない調査機器であり,全国各都道府県において年間を通じて害虫の発生状況調査に活用されている。予察灯の光源に用いられている白熱電球...
摘要 <目的>、東日本大震災から復興し,水田を中心とした食料生産地域を早期に再生するために,地域の担い手に農地を集積するとともに,圃場区画や経営規模の拡大により,コスト競争力のある水田農業の実現が期...
摘要 目的:毎年同一条件で栽培が行われる圃場での病害虫の発生状況調査、病害虫の発育状況調査及び発生予察法の改善を行う。、成果:H27年度はイチゴのナミハダニに対する殺ダニ剤の効果、殺菌剤散布がリンゴ果...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 3)難防除病害虫に対する効果的な防除法の開発、 (6) カブリダニ類の現地における発生状況調査
摘要 目的:現地リンゴ園におけるカブリダニ類の発生状況は不明なため、カブリダニ類の発生の有無と発生種を明らかにする。、結果:津軽地域9園地を5~9月に調査し、フツウカブリダニは全園地で、ケナガカブリダニは6園...
摘要 北見農試で品種改良に利用している遺伝資源、育成系統を組織培養で維持し、DNAマーカーを利用して各種病害虫抵抗性遺伝子の有無を調査し、リストを作成する。またSSRマーカーによる多型情報と農業特性との...
摘要 北海道の重要害虫であるジャガイモシストセンチュウについて、全ての北見農試育成の有望系統にDNAマーカーを利用して効率的に抵抗性を付与する。また、ジャガイモYウイルスも加えた複合抵抗性品種・系...
バレイショ重要病害虫の抵抗性遺伝子を選抜するDNAマーカーの開発及びそれらを利用した育種素材の開発
摘要 PVY抵抗性遺伝子RychcとPCN抵抗性遺伝子H1について、現在利用されているマーカーより確実に抵抗性個体を選抜できるDNAマーカーを開発し育種の効率化を図る。さらに、Rychcの抵抗性メカニズムを解析すること...
摘要 1.抗トマトモザイクウイルス(ToMV)薬剤の高活性化に向けて、ToMV複製タンパク質のヘリカーゼドメイン(ToMV-Hel)を 標的として19F-NMRによるフラグメントスクリーニングを実施し、得られた16ヒット化合物の...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...
生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化と長期的管理システムに関しては、 a) 斑点米カメムシ類の餌資源として重要なネズミムギの個体群動態モデルを空間レベルに拡張して、圃場周辺と圃場の間の種子の移 出入を考慮したモ...
メタボローム解析やエンドファイト利用による作物の養分循環機能活用生産技術の開発
摘要 エンドファイトの共生による窒素固定の制限要因と活用条件の解明に関しては、_x000D_ a) 三要素を標準施用した淡色黒ボク土水田では、エンドファイトBacillus pumilus TUAT1株を水稲苗に接種すると、平成26...