近接リモートセンシングによるナガイモ生育量の把握と追肥診断技術の開発
摘要 目的:ナガイモ栽培にとって最適な茎葉の繁茂程度を明らかにするとともに茎葉生育量の測定方法を検討する。 成果:7月下旬~8月上旬の茎葉重の推定は、近赤外法、カラーカメラサイド撮影法で決定係数が高かっ...
摘要 暖地における地域分業型大規模肉用牛繁殖システムについて、イタリアンライグラス-スーダングラス-エンバク3 毛作体系において、品種と施肥を見直すことで年間乾物収量が慣行比で1.65 倍となり、飼料生産...
摘要 緑化植物の不良環境への適応性を評価(耐陰性、耐暑性、耐乾燥性)し、有望草種の選定を行う。選定された草種について、都市内で十分に能力を発揮させるための苗木の育苗方法、植栽方法及び維持管理方法を明...
周年安定供給が可能な高品質のバレイショ品種及びその管理技術の開発
摘要 バレイショの長期貯蔵技術に関しては、萌芽抑制技術であるエチレン処理ではポテトチップの色の明るさ(チップカラー)が低下するが、貯蔵前にエチレン作用抑制剤(1-MCP)を処理することにより、明るさの低...
摘要 疫病抵抗性を有し、早生で切り花品質の優れた品種の育成を図る。本年度は、疫病抵抗性検定で選抜された有望系統 (約170系統)より、さらに切り花形質の優れる系統を10系統程度選抜し、現地試験の実施に向け...
摘要 疫病抵抗性検定を実施する上での適切な温度条件を解明して効率的な疫病抵抗性検定方法を確立した。新たに確立した疫病検定法を用い、交配により得られた種子約9万粒を播種して疫病抵抗性検定を行い、二次...
周年安定供給が可能な高品質のバレイショ品種及びその管理技術の開発
摘要 エチレン処理による長期貯蔵技術の開発に関しては、細胞の縦軸方向への伸長抑制により芽の伸長が抑制されることを明らかにした。また、伸長抑制の程度には品種間差があることを明らかにした。 油加工適性に...
施設果樹の新環境制御システムの開発 1各種環境制御機器の効果的利用方法の開発と実証
摘要 (1)施設園芸用ヒートポンプの実証試験 ブドウハウスにおいてヒートポンプの実証試験を実施した。ヒートポンプは送風能力が小さく、循環扇や加温機の送風により、ハウス内の空気循環を行わないと温度ムラが...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 1,スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)スモモ、オウトウの優良品種の特性調査 スモモの3品種、オウトウの4品種について生育特性と果実品質を調査した。 スモモでは、「いくみ」の収穫始めが「大石早生」より6日遅かった。糖度が高く食味も...
摘要 (1)近赤外カラー航空写真を用いて大豆の生育状況を把握し、土壌断面調査と合わせて、大豆の生育ムラや生育阻害要因となる土壌条件を明らかにした。(2)非黒ボク土壌における長期連用試験データベースに基づい...
籾のクロロフィル含量に着目した水稲の刈取り適期診断技術の開発
摘要 目的:米の産地間競争が激化し、より一層高品質・良食味米の安定生産が求められている。品質・食味を向上させるためには、適期刈取りの徹底が栽培管理上重要である。また、収穫作業は、受託等の増加により年...
籾のクロロフィル含量に着目した水稲の刈取り適期診断技術の開発
摘要 目的:米の産地間競争が激化し、より一層高品質・良食味米の安定生産が求められている。品質・食味を向上させるためには、適期刈取りの徹底が栽培管理上重要である。また、収穫作業は、受託等の増加により年...
摘要 本研究では,S.suisの病原因子を新たに検索し,本菌感染症の予防診断技術開発のための基礎的知見を得ることを目的とした。Triton X-100及び塩酸guanidine処理後の不溶画分について,N-acetylmuramidase処理...
摘要 大区画水田における管理作業を支援する生育診断技術を開発するため、写真機を用いた近接リモートセンシング手法の有効性を検討した。生育初期の稲体抽出(苗立ち株数の計測)と生育中期の葉色むらの検出を、...