
摘要 中山間農業の振興と農林業の国土保全機能の発揮のため、農耕地の安定性と規模拡大の可能性等から土壌生産力の分級を見直し、耕作境界判定の一次指標案を以下のように作成した。1)生産力阻害要因の強度が低...

生体反応による果樹の根機能の解明と制御に関する研究(138)
摘要 果樹の生育する土壌環境が根の機能を通じて養分吸収や樹体生育に及ぼす効果を、異なる土壌母材において生育したイチジク樹2品種の細根の酸化力活性、呼吸量、窒素栄養等から検討した。peroxidase...

摘要 小麦栽培圃場の管理記録と収穫した葉身窒素含有率から生育期間中の窒素供給の過不足が推定できるようになった。葉緑素計の読取値(CT値)と比葉面積の積から葉身窒素含有率を精度よく推定できるようになっ...

沖積土汎用水田の土壌物理特性の診断システムと適正化技術の開発(107)
摘要 沖積土水田の汎用化にあたっての、圃場条件にみあった望ましい排水対策や耕盤管理方法を提示できる、パソコン用診断支援プロトシステムを構築した。また、4種類の土壌を充填した5m×30mの人工圃場にお...

摘要 沖積土汎用水田における低コスト輪作技術の一つとして不耕起栽培技術の導入が期待されている。不耕起栽培は省力技術であるとともに、とくに輪換田における不耕起栽培は土壌を酸化的に保ち、低湿な沖積土を汎...

摘要 近年、畑地における過剰施肥等に伴い、硝酸態窒素による地下水汚染が懸念されている。また、省資源化・リサイクル利用の観点から、畜産廃棄物を含む各種肥料資材の有効利用等による合理的な肥培管理技術の確...

摘要 近年、農耕地からの肥料養分の流出による環境の悪化が問題となっている。そこで土壌中に埋設したはっ水性資材を用いて、肥料養分の下層移動を抑制し、また作物による養分吸収の効率を高めることで、環境への...

植物-濾材系を活用した生活排水の省エネルギー・資源循環型浄化技術の開発
摘要 都市化・混住化に伴う生活系排水の増大等により、農業用水源の汚濁が進行しておりその対策が急がれている。本研究は、植物と濾材を組み合わせ、生活系排水中の窒素・リンを発生源の近くで効率良く除去すると...

摘要 利根川下流域の泥炭土地帯において、長期間転換畑作を行ってきた圃場(36ha)の土壌構造、肥沃度について、復田に伴う変動を明らかにし、土壌・施肥管理対策を確立する。今年度は、圃場を10ブロックに...

酸化還元条件および有機物管理等による総合的制御技術の開発(115)
摘要 田畑輪換および有機物施用がメタン生成活性に及ぼす影響について検討した。0.2%酢酸ソ~ダ液を培養液とする、ガス発生までの所用日数でみた、輪換田土壌のメタン生成活性は、水稲作付け年数とともに増加...

沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(114)
摘要 不耕起導入前の土壌条件として、耕土層の厚さ(20■の深耕、10■の浅耕)と土壌肥沃度(堆肥と土づくり肥料投入の高肥、無投入の低肥)の2要因を取り上げ、不耕起管理に伴う土壌物理性の変化を助長するた...

連鎖系内養分フローの解明と制御による畜産廃棄物還元容量の増強(112)
摘要 調査フィールド内の小集水域R2とL2の単位面積当たりの流量は、8~10月の期間はほぼ一致した。この間のL2の単位面積当たりの全窒素流出負荷量は、R2のそれのほぼ1/2で推移し、土地利用形態の差...

摘要 畑地において、土壌の機能及び作物の機能を活用した生態系調和型の低投入農業システムを確立するため、畑地への有機物還元における土壌養分フローの予測モデル(養分移動・溶脱サブモデル、作物生育・養分吸...

摘要 畑における有機物施用が畑土壌の生物性やそれと密接に関係する作物の根系発達に対する効果に関する研究は少ない。作物根の健全な発育や、土壌病害の防止等の観点から、有機物の示す根系発達促進の機構を検討...

摘要 乾燥した淡色黒ボク土を深さ40■まで充填した60■×60■のコンクリートポットにおいて、表層10■の土層に硝酸態窒素10gを混合した。土層なかほどに厚さ5■のはっ水性の砂の層を埋設し、20日間に25...

作物残渣等の土壌ストック形成機能の評価と養分フローの動態解明(108)
摘要 未利用資源の有効利用を促進し、施肥窒素の節減を図るため、各種作物残渣を土壌に鋤込んだ際の跡作物による窒素利用率を、代表的土壌群毎に解明する。1)栽培条件としてスイートコーン(ピーターコーン)の...

摘要 農村地域に適合した資源循環・アメニティ保全型水質浄化技術の開発を目的として、夏期に生育旺盛な水生植物パピルスと春先に生育・開花するハナナを栽植したバイオジオフィルター水路(濾材上に植物を栽植し...

摘要 特殊な金属を含み、塗布した両端に電極を付け通電すると発熱する塗料を塗ったビーカ(2l)に根こぶ病汚染土壌を入れ、電圧3V、電流2.5Aで通電すると約80分で中心部の温度が60℃に達した。この土...

摘要 本年度は前年度までの試験区にわら施用初年目区を加えると共に、これらにわら鋤込み時期を組み合せた。稲わら施用初年目区では土壌Ehが最っとも低く推移した。有効態リン酸は生育期間を通じてほぼ稲わら連...

摘要 省力・低コスト稲作では、耕起・代かき作業の簡素化が図られるが、これは、砕土後の土塊やわら分布の不均一を招き、水稲生育の不均一化や収量・品質に及ぼす影響が懸念される。そこで稲わら施用との関連で、...