摘要 目的:シシトウの現在の品種は、果形や淡い果色などの果実特性等に問題がある。さらに新しいウィルス病の発生や栽培環境の悪化による辛みの発生などが指摘されている。そこで、「分子診断手法を利用した病害...
摘要 目的:新品種の育成や現地優良系統の探索、ウメ系統適応性試験を行う。病害抵抗性・環境ストレス抵抗性検定法を開発するとともに抵抗性の育種素材を育成する。 成果:(1)黒星病では、「地蔵梅」及び「織...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 2)省力栽培に向く品種の育成 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 ア 交雑実生の育成と病害抵抗性個体の検定
摘要 目的:黒星病と斑点落葉病に対する複合抵抗性品種を育成するために、交雑実生の育成と病害抵抗性の検定を行う。成果:黒星病の検定では交雑実生391個体中、160個体を淘汰した。交配では5組み合わせで 合計...
摘要 抵抗性強化組換え植物の虫害抵抗性検定を行い、それらの有効スペクトルの解析を行うと共に、JA/ET系病害抵抗性の定量的評価法の確立に向け、JA処理濃度とハダニ抵抗性との関係を定量的に評価した。
i.野菜におけるDNAマーカー整備及び遺伝子機能解明と利用技術の開発
摘要 なす科作物の重要形質に関与するDNAマーカーの開発に関しては、1)なす単為結果性遺伝子の選抜マーカーについて、これまでに見出された3つのQTL領域のうちもっとも効果の大きい領域を挟む1対のSSRマーカー...
摘要 白紋羽病防除に向けた菌類ウイルスの特性解明、非病原性菌株等生物資材の効果的処理方法の把握に関しては、1)白紋羽病菌病を収集し、その菌類ウイルスの探索を進めている中で、白紋羽病菌W287が保持する菌...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
摘要 赤かび病、穂発芽、雪腐病などの重要病害・障害に対する抵抗性検定を実施し、病害・障害抵抗性に優れる高品質小麦の開発を促進し、北海道産小麦の生産安定性の向上を図る。
摘要 目的:シシトウの現在の品種は、果形や淡い果色などの果実特性等に問題がある。さらに新しいウィルス病の発生や栽培環境の悪化による辛みの発生などが指摘されている。そこで、「分子診断手法を利用した病害...
リグニン合成酵素等の利用による高消化性発酵粗飼料用稲品種の育成と主要病害抵抗性の評価
摘要 いもち病の抵抗性検定の結果、真性抵抗性遺伝子型は早生リーフスター、リーフスターPia、、奥羽409号、同410号Pik(Pik-m),Pib、収飼8278Pia,Pib、収飼8277、中国飼198号、モミロマンPita,Pib,Pi20、泉飼2793...
DNAマーカー等を利用した効率的な病害抵抗性黒大豆品種の育成
摘要 目的:DNAマーカー等を利用して病害抵抗性品種の早期選抜および育成を行い、黒大豆生産の高位安定化を図る。 成果:茎疫病抵抗性系統と丹波黒を交配し、丹波黒の遺伝的背景を高めた 。茎疫病抵抗性遺伝子に...
日本一ニューブランドうめ新品種の育成、(指定試験課題名:暖地向き、病害抵抗性、良質のうめ品種の育成)
摘要 目的:新品種の育成や現地優良系統の探索、ウメ系統適応性試験を行う。病害抵抗性・環境ストレス抵抗性検定法を開発するとともに抵抗性の育種素材を育成する。、成果:(1)果実形質で一次選抜した「南高」×「...
寒冷地・温暖地東部向け耐倒伏性、病害抵抗性、サイレージ用、多収のとうもろこし品種の育成、2.とうもろこしの優良交配親自殖系統の育成
摘要 目的:組合せ能力が高く、耐倒伏性、耐病性、茎葉消化性に優れた自殖系統を育成する。自殖系統の一般特性、組合せ能力、ごま葉枯病とすす紋病の接種検定および採種性検定を行い、優良系統を選抜する。各自殖...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (15) 野菜の新品種育成と導入・選定 2 ナス科野菜の新品種育成、 (1)ナス科野菜の耐病虫性に関する特性検定
摘要 (独)農研機構で育成されたナス科野菜等の病害虫抵抗性性検定(青枯病、萎凋病、半身萎凋病、ビッグベイン病耐病性等)を行った。ナス3系統、トウガラシ1系統、ネギ3系統は目的とする病害虫抵抗性を確...
(2) 重要病害抵抗性品の育成、 1)黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成、 (1) 交雑実生の育成と選抜 、
摘要 目的:交配による交雑実生から抵抗性を示す個体を選抜する。、、成果:黒星病、斑点落葉病の抵抗性検定により、215個体中、148個体を淘汰した。4組み合わせでの交配により、新たに1689個の種子を獲得した。
摘要 1)「F2(NK333×KA5)」から得られた106系統の種子(F3系統)について苗立枯病の発病程度を評価し、抵抗性には複数の遺伝子が関与していることを明らかにした。また、育成系統634系統について、低温条件下で...
(2) 重要病害抵抗性品の育成、 1)黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成、 (1) 交雑実生の育成と選抜 、
摘要 目的:交配による交雑実生から抵抗性を示す個体を選抜する。、、成果:4組み合わせで637個の種子が得られた。黒星病抵抗性検定では385個体に菌を接種し、86個体で発病が見られた。斑点落葉病抵抗性検定では...
摘要 (1)イチゴ病害複合抵抗性中間母本の育成、奈良県の気候風土に適した良食味で病害抵抗性の高い新品種を育成するとともに新しい栽培技術を開発する。萎黄病、炭疽病およびうどんこ病抵抗性品種間の交雑および...
(2)本県における難防除病害に対する耐病性の付与 ア 鑑賞ギクの病害抵抗性 b 省エネ型寒小ギク
摘要 目的:鑑賞ギクに軟X線を照射し、病害抵抗性変異体を作出する。本年はキク半身萎凋病を対象に選抜する。さらに、培養容器内での抵抗性検定の可能性を検討する。 成果:分生子接種試験では菌株による発病の...
摘要 (ア) 寒地・寒冷地向け高品質、耐冷性、病害抵抗性、機械化適性のあずき品種の育成、目的:寒地・寒冷地向け高品質、耐冷性、病害抵抗性、機械化適性品種を育成する。、成果:交雑による集団及び系統選抜を...