摘要 高性能播種機や大豆初期成育改善のための管理技術を開発し、収量・品質を向上させる初期成育改善および青立ち症状等障害回避方法の検討生育改善のための生育診断技術の確立高性能作業機械の開発現地大豆の低...
摘要 目的:キュウリの施設栽培において、労働時間の大半を占める収穫・管理作業の効率化と省力・快適性を向上させるため、整枝法を主体とした生産性の高い実用的草姿管理技術を確立する。 得られた成果:簡易な...
屋敷林-畑-平地林の窒素循環と環境負荷物質の適正管理及び低減化技術の開発
摘要 目的:三富地域は武蔵野台地の扇状地中央に位置し、循環型農業が営まれているが、生活用水、畑地潅漑用水の水源である台地地下水の多くは硝酸性窒素濃度が環境基準を上回り、水質劣化が進んでいる。そこで、...
摘要 夏秋トマトにおける葉柄の硝酸態窒素濃度を指標とする栄養診断、施肥管理指針の策定について検討する。本年は、栽培前歴の異なるほ場において、葉柄の硝酸濃度に基づく追肥を実施し、減肥栽培への適応性を...
摘要 トマトにおける投入肥料の利用率向上を図り、適切な肥培管理を行うための基礎資料とする。本年は、基肥により肥効パターンを変えた場合の汁液中硝酸濃度と養分収支動態を明らかにする。総窒素含有量の差は...
摘要 培養液循環利用、IT関連技術の活用、対象品目の拡大、生育診断・障害診断システムを確立し、宮城型養液栽培システムのバージョンアップを図ることを目的とする。 新規品目の検討を継続する。硝酸、シュウ...
摘要 目的:野菜の栄養診断では、かつて葉色測定による簡易栄養診断が試みられたが、品目、品種、作型、地域などによって差があるために、作物体の栄養状態と葉色の関係を明示することが難しかった。しかし、植物...
摘要 土壌の種類や品種が異なっても対応できる汎用性のある養水分管理技術の確立に取り組む。本県は、輪ギク及びスプレーギクを担当する。 褐色森林土における最適なかん水方法(pF値1.9、1回あたりのかん水...
気象と生育予測による茶園管理技術とクワシロカイガラムシ防除法の確立
摘要 気象と茶芽の生育に応じた処理時期・回数を解明し、情報システムを活用した幼木・成木園の整せん枝技術の体系化を図る。クワシロカイガラムシについては、有効積算温度則による防除適期予測法、天敵技術の...
摘要 茶業支場内圃場及び現地の気象条件と茶樹の生育を検討する。また、乗用型管理機に対応した幼木茶園の仕立て法を確率するために、剪枝位置、時期、回数を検討した。これらにより、気象条件・気象変化および...
アルストロメリアのウイルス病の発生実態と遺伝子診断技術の確立
摘要 アルストロメリアのウイルス病の発生実態を調査した結果、alstroemeria mosaic virusについては外被タンパク質遺伝子の塩基配列が決定され、他のPotyvirusとの類縁関係が明確となり、アルストロメリアに感染...
摘要 登熟が遅くなりやすい直播栽培では、ケイ酸資材の施用による低タンパク米生産の可能性は移植栽培よりも低いことを解明した。また、精米タンパク質含量と水稲の窒素吸収量、窒素吸収量と収量は密接に関係して...
摘要 パン用小麦「キタノカオリ」は窒素施用量22kg/10aのうち、6kg分を幼穂形成期に追肥すると収量が高まり、穂揃期に追肥するとタンパク質含有率が高まること、また、収量は若干低下してもタンパク質含有率を高...
摘要 洪水時における頭首工のゲート操作及び付帯構造物が、頭首工付近の土砂移動に及ぼす影響を水理模型実験で解析した。これにより、洪水時の土砂移動を考慮した操作管理手法と、この機能を補完する水制工設置に...
摘要 炭酸カルシウムスケールの生成予測モデルを開発し、受託研究の現地に適用した結果、モデルの有用性が確認できた。止水ゲートについては、ゲート閉塞時の余水の放流を考慮した水理模型実験を行い、実機の設計...
ロックフィルダムの基礎及び堤体材料の貯水に対する強度変形特性変化の解明
摘要 実ダムに対して圧密解析手法を適用するため、解析データの収集と室内試験を実施し、パラメータを同定した。また、解析手法の3次元化のためのプログラムの改造、ワイヤレス間隙水圧計の試作に取り組んだ。
摘要 九州農政局管内のフィルダムをモデルとし、シミュレーションにより比抵抗変動位置を特定できることを検証した。電気探査法については、実地形を反映した解析結果が得られる新しい地盤の3次元性の補正手法を...
摘要 維持管理実態調査の結果、浮遊性塵芥を確実に排除できる省力型で洪水時にも撤去不要な対策工の開発が強く望まれていることを明らかにした。また、水理模型実験により、対策工の基本仕様を決定するとともに、...
摘要 水路潤辺の経年変化等を把握するための調査項目を体系化した。また、水路摩耗や損傷等に基づく潤辺の粗度変化を実験するため促進試験用水路を製作した。
摘要 管路網モデルを試作し、浸透過程に影響を及ぼす因子について評価した。また、モルタル供試体による浸透実験により、水・セメント比が浸透現象に与える影響を明らかにした。効率的な非破壊概査法の開発では、...