農林水産生物における内分泌攪乱物質の影響に関するファクトデータベース開発(33)
摘要 外因性内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)に関する研究プロジェクト、環境研究「環境ホルモン」で得られる成果を関係研究者間で共用できる情報とするため、年度の報告書レベルの内容を持った、クローズド...
GISを活用した社会資源情報の空間的把握手法の開発(243)
摘要 社会資本等を含めた広義の地域資源を一元的に把握するため、GISを活用して社会資源情報を空間データへ変換・処理するための手順ならびに手法の開発を目指した。具体的には、新潟県I村を事例対象地とし、...
摘要 コンバインの型式検査及び総合鑑定のデータの整理・分析を行うとともに、データ及び分析結果等の情報の提供・受入れ方法の検討を行った。検査成績表に準じた内容を表計算ソフト上でまとめたものを、 RDB(リ...
輪作畑土壌における土壌微生物の群集構造の定量的評価法に関する研究
摘要 コスト軽減を目指した大規模畑作では、過剰な耕作や不適切な管理が土壌の生物的環境を劣化させ、難防除土壌病原菌の蓄積を招き、結果として生産性を低下させている。本研究では、作付け体系、施肥管理等が土...
ウツリョウ島南方海域における暖水域の構造と変動特性の解明(3)
摘要 ウツリョウ島南方海域に形成される暖水域は,朝鮮半島東岸を流れる対馬暖流第3分枝の変動と密接に関係し,日本海西部海域の海水循環に大きな影響を及ぼすと考えられているが,この暖水域の移動及び変質過程...
摘要 日本海西部沿岸域に出現するマアジ・スルメイカ等の当歳魚の来遊量は,対馬暖流の流況に大きな影響を受けると考えられるが,対馬暖流の流路や流量等の変動要因は明らかにされていない。本研究は,沿岸域へ来...
組換え新品種の作出に利用した遺伝子産物の物理化学的特性評価(27)
摘要 遺伝子組換え農作物を開発する際にマーカー遺伝子として幅広く利用されているハイグロマイシン耐性遺伝子から生産されるhygromycin phosphotransferase(HPT酵素)の物理化学的特性を評価することを目的として...
農林水産生物における内分泌攪乱物質の影響に関するファクトデータベース開発
摘要 外因性内分泌かく乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)の、人への汚染のかなりの部分が、食品を通じての取り込みとされている。この環境ホルモンとして名指しされた物質には、プラスチック関連物質、ダイオキ...
摘要 公共牧場のふれあい機能と景観資源に関するアンケート調査を実施し、データベースとして整備した。牧場の年間来訪者数と牧場及びその周辺を含めた景域資源や交通立地等との相関について解析した。その結果、...
摘要 10年度に作成した地理情報データベースに標高データを追加し、茨城県を対象に水田の変動と経済的立地条件および地形条件の関係を検討した。土地利用メッシュをもとに経済地帯区分ごとの水田の減少率を求めた...
ランドスケープ・パターン解析による農林地の環境保全機能評価手法の開発(237)
摘要 農村地域が全体として有する環境保全機能を、環境要素の面的広がり(ランドスケープパターン)に基づいて適切かつ総合的に評価するための基礎的な空間単位をランドスケープパターンの解析、類型化によって解...
摘要 農業用用水路はすでに30年以上経過したものが多く、社会的環境の変化、施設の老朽化が進んでいることから、本研究で現況の農業用用水路系の機能を客観的に評価する手法および対策方法を確立する。11年度は施...
摘要 食中毒細菌Vibrio vulnificusの同定検出手法の高度化に向け、臨床株および環境由来株についてプライマーOL1を用いたRAPD解析を行った。その結果、サイズ約190bpのband#1は臨床株14株中12株で見いだされたが...
自動観測システムによる地すべり地の総合管理手法の確立(63)
摘要 概成後の地すべり地における総合管理手法を確立するため,静岡県の由比地すべり防止区域を対象としネットワークおよびGISを活用した自動観測システムを構築し,その高度化を図った。自動観測システムは,観...
摘要 韓国のデータを含む海洋観測データベースを基に1981-1995年の6,8月の100m深水温分布図を作成し,対馬暖流沖合分枝の源流域である対馬海峡付近における沖合分枝の有無を調べた。存在した事例毎に沖合分枝流...
摘要 農林水産衛星画像データベースシステムから日本海周辺における夜間の可視画像データを入手し、漁火の分布域を漁場と考え、その季節変動を既往の知見と比較し,スルメイカ漁場のモニタリング方法としての有効...
果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ、ニホンナシ等果実中の糖・多糖類成分のデータベース化(148)
摘要 リンゴ果実の機能性成分の変動要因について解析した。リンゴに含まれている機能性成分であるアントシアニンの生成について検討し、糖生成経路を経て生合成されることが明らかになった。本研究課題においては...
検査・鑑定データにおける自脱型コンバインの構造・性能の評価(87)
摘要 コンバインの型式検査及び総合鑑定のデータの整理・分析を行う上で、基盤となるデータベースの設計方針の検討とその設計を行なった。まず、現状のデータ整理方法を検討した結果、データ項目が不足しているた...
摘要 林野土壌調査報告、適地適木土壌調査報告など森林土壌に関する既存情報のデータベース化と追加調査から、褐色森林土、黒色土など我が国の主要な森林土壌における炭素貯留量の変異および炭素貯留量と気候、表...
果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ果実中の糖・酸等一般成分のデータベース化(149)
摘要 糖、酸など果実の一般成分のデータベース化をはかるため、リンゴ園のおかれている多様な環境条件、特に土壌、気象条件が果実の品質に及ぼす影響について検討した。土壌要因については、土壌母材及び腐植含量...