摘要 青枯病菌に感染したトマト胚軸の木部組織を解剖学的に解析したところ、本病菌は、罹病性品種「ポンデローザ」では一次及び二次木部全体に広く分布するのに対し、「LS-89」などの抵抗性品種では一次木部(原...
摘要 目的:りんごの農薬散布回数の削減を図るための一手段として、各種病害抵抗性品種及び台木の育種が求められている。こうした中で、(財)岩手生物工学研究センターにおいて、りんごにキチナーゼ等溶菌酵素の...
摘要 トマトの青枯病抵抗性機構を明らかにするため、抵抗性台木品種LS-89と感受性品種ポンデローザの植物体内での青枯病菌の動態を比較解析した。その結果、LS-89は青枯病菌に無病徴感染すること、その...
摘要 わい化性、挿し木発根性や耐病虫性を有するJM台木が育成され、これら台木を用いた低樹高、省力の新しいリンゴわい化栽培の普及が期待されている。しかし、JM台木の簡易大量増殖法をはじめ、主要なリンゴ...
スモモ・ウメ種間交雑による果肉アントシアン高発現性ウメ品種育成のための実生選抜評価技術の開発(11)
摘要 梅酒、梅ジュース等の原料として利用可能な赤肉のウメ品種育成のため、実生の評価・選抜技術を開発する。スモモとウメの種間雑種個体から果実を採取し、梅酒の試作を行った結果、果肉内の紅色素の発現時期が...
スモモ・ウメ種間交雑による果肉アントシアン高発現性ウメ品種育成のための実生選抜評価技術の開発(11)
摘要 ウメとスモモは交雑が可能であることから、スモモの持つアントシアン発現性をウメに導入し、従来にないウメ品種を育成することはウメ果実の新規需要の拡大に有効である。この育種を進めるためには、種間交雑...
摘要 果樹の根は台木よりなるが、この機能としてルートシグナルによる地上部の生育制御、養水分の吸収、分配と貯蔵機能がある。また、根の機能や根系の発達は、嫌気、乾燥、重金属ストレス等、根圏環境ストレスの...
スモモ・ウメ種間交雑による果肉アントシアン高発現性ウメ品種育成のための実生選抜評価技術の開発(116)
摘要 ウメとスモモは交雑が可能であることから、スモモの持つアントシアン発現性を種間交雑によりウメに導入し、従来にないウメ品種を育成することは、ウメの新規需要の拡大に有効である。この育種を進めるために...
摘要 トマト青枯病は近畿中国地方をはじめ西南暖地に広く分布する難防除病害であり、トマトの安定生産にとって最も大きな阻害要因となっている。これまで本病の最も安定した防除技術として抵抗性台木の利用が広く...
摘要 カンキツの諸形質の遺伝解析を行なうため、特性の異なる7品種、‘はやさき’、‘ヒュウガナツ’、‘興津46号[スイートスプリング(上田温州×ハッサク)×トロビタオレンジ]’、‘平紀州’、‘クレメンティン・ビ...
摘要 加工適性を有する品種・系統について、樹勢、わい性台木との接ぎ木親和性、生産力、病害虫抵抗性等に関する調査を行い、品種特性を明らかにする。平成4年度は昨年度までに選抜したジュース用品種・系統34...
摘要 樹性のうち、樹姿はネクタリン、缶桃は開~中であり台木用及び野生桃には色々な樹姿が見られた。詳細は調査55系統中Autumn Grandなど中が24系統(43.6%)で最も多かった。次いでFla...
摘要 加工適性を有する品種・系統について,樹勢,わい性台木との接ぎ木親和性,生産力,病害虫抵抗性等に関する調査を行い,品種特性を明らかにする。本年度は昨年度選抜したジュース用品種・系統29個体につい...