摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
被害リスクに応じたウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除技術の確立
摘要 (1)圃場診断の有用性を実証するため、平成22年度の調査において本病未確認圃場において病原菌が検出された圃場の追跡調査を行う。調査は病気の発生調査と土壌からの病原菌の分離によって行う。圃場診断...
気象変動に強く大幅省力化が可能なニホンナシ自家和合性品種の結実管理技術開発
摘要 (1)開花特性調査:鳥取園試(「早優利」「秋甘泉」「秋栄」「おさゴールド」「夏そよか」「優秋」「瑞秋」「瑞鳥」)、新潟園研(「新美月」「新王」「おさゴールド」)について着蕾状況(子花、遅れ花)...
目指せ発病ゼロ!ウイロイドによって引き起こされるキクわい化病の防除体系の確立
摘要 (1)栽培ギクでは2月末までに151品種(輪ギク30品種、スプレーギク59品種、小ギク44品種、ポットマム等18品種)を収集し、そのうちの38%の品種が保毒している可能性が高いことを明らかにした。(2)CSVd...
(1)農業環境中における有害化学物質のリスク評価手法及びリスク管理技術の開発
摘要 有機化学物質については以下の具体的成果が得られた。その結果、中期計画で目標としている技術開発(農薬等の環境中挙動予測モデル、水生節足動物を用いた環境リスク評価手法等)について順調に進捗した。3...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 青枯病菌に感染したトマト胚軸の木部組織を解剖学的に解析したところ、本病菌は、罹病性品種「ポンデローザ」では一次及び二次木部全体に広く分布するのに対し、「LS-89」などの抵抗性品種では一次木部(原...
摘要 わい化性、挿し木発根性や耐病虫性を有するJM台木が育成され、これら台木を用いた低樹高、省力の新しいリンゴわい化栽培の普及が期待されている。しかし、JM台木の簡易大量増殖法をはじめ、主要なリンゴ...
摘要 トマト青枯病は近畿中国地方をはじめ西南暖地に広く分布する難防除病害であり、トマトの安定生産にとって最も大きな阻害要因となっている。これまで本病の最も安定した防除技術として抵抗性台木の利用が広く...
摘要 6年度には導入として野生ヤブツバキ3点を収集したほか、4年度ならびに5年度に収集した約200点の挿し木苗あるいは接ぎ木苗について株養成を行った。評価として、保存中のツバキ遺伝資源のうち園芸品種...
摘要 加工適性を有する品種・系統について、樹勢、わい性台木との接ぎ木親和性、生産力、病害虫抵抗性等に関する調査を行い、品種特性を明らかにする。平成4年度は昨年度までに選抜したジュース用品種・系統34...
摘要 加工適性を有する品種・系統について,樹勢,わい性台木との接ぎ木親和性,生産力,病害虫抵抗性等に関する調査を行い,品種特性を明らかにする。本年度は昨年度選抜したジュース用品種・系統29個体につい...