摘要 ドローンで撮影した水稲群落の近赤外画像からは,移植後1か月以内では個体識別が可能であること,それ以降は株の重なりが発生するため,生育経過を把握するには,実測茎数との相関が高い植被率の利用が有効...
摘要 農業分野のデジタル技術を活用できる研究員,普及指導員,生産者を対象に,体験用教材の作成,普及指導員勉強会,生産者対象セミナー・現地指導・新技術セミナーおよび成果発表会を実施し,広く研究成果等を...
摘要 1.有効積算温度に基づいた開花制御技術の開発 異なる温度条件の栽培実験を行い,アレン・ユーレカ,クック・ユーレカおよびビラフランカにおける有効積算温度および有効下限温度を明らかにした。また,12...
摘要 1.キクのフザリウム菌に対する抵抗性評価法の開発 国内12地点から採集した立枯症状のキクからF. oxysporum (37 菌株)とF. solani (25菌株)を分離した。昨年度の分離菌株と併せて病原性調査をした結果...
摘要 早生で短稈の「広系酒44号」(令和2年品種登録申請),および中生の晩で短稈多収の「広系酒45号」(令和3年品種登録申請)を育成した。いずれの品種も醸造では良く溶ける特徴を保有している。また,「HI-73...
摘要 1.レモンにおける被害様相および発生推移の解明 現地の果皮障害の発生時期は6月下旬~7月上旬であった。障害発生直前に開花していた花に多数のハナアザミウマ成虫の寄生を確認し,果実でも寄生が確認され...
ニコチアナ(誘引植物)からのオオタバコガ幼虫の離脱特性の解明および指標植物としての利用可能性調査
摘要 1.幼虫の離脱特性の解明 ニコチアナでは,オオタバコガの1令から2令の間に生存率が低くなった。その大半の要因は逃亡と考えられた。ニコチアナ上のオオタバコガ幼虫は風によって分散した。ニコチアナを栽...
摘要 平成30年産の原々種5系統すべてで,異形株が確認されたこと,平成30年産の原々種子をもとに増殖した令和2年産の原々種では生育期間中の抜取り作業により異形株が排除できていること,またDNA鑑定をしたとこ...
「コシヒカリ」の基肥一発型肥料栽培おける追加穂肥による増収技術の開発
摘要 「コシヒカリ」の基肥一発型肥料栽培において,本年は追加穂肥により倒伏がやや大きくなる程度で,増収効果は追加穂肥施用時に葉色が濃かったため最大6%に留まり,検査等級はほぼ低下しなかった。追加穂肥...
摘要 側窓を閉鎖した高軒足場管ハウスを対象に3Dモデルを作成し,吸気型換気扇による換気時のハウス内気温変化を定常および非定常で解析した。実際のハウスで解析条件と同様の換気を行い,ハウス内気温を取得した...
新規の育種法導入による輸出用清酒の品質向上に寄与する清酒酵母の開発
摘要 広島6号(H6)は,胞子形成能を有し,貯蔵劣化しにくいという優れた特性稀有な菌株であり,協会系酵母との交配株を作製することで正常な胞子形成能が付与された多様な醸造特性を有する一倍体ライブラリを作...
摘要 これまでに習得したICT,画像解析技術を活用し,マイコンを用いた画像取得装置の製作,画像から作物の検出し,草高の自動計測するプログラムの作成をした。これらを用い,水耕栽培の葉ネギを対象に,画像の...
摘要 1.ドローン空撮による土壌水分分布の解析可能性調査 1)人為的に土壌体積含水率を調製した土壌試料を採土管に充填し,可視光,近赤外,熱赤外画像を取得,解析したところ,熱赤外画像から取得した輝度値...
摘要 新梢数の異なるシャインマスカット樹を供試し,60 m上空からドローンにより空撮画像を取得したのち,imageJを使用して各処理区のピクセル数を得た.8新梢/樹の葉面積を,ブドウの葉面積換算表の作成(岡山県...
摘要 場内水系においてウォーターハンマー現象を生じさせず,バルブの開閉を自動化するためにPLC技術を活用した。 デジタル制御の中枢であるPLCについて技術習得し,プログラミングを行って,シミュレーション...
牛体外受精胚の品質を胚の画像解析によって評価するシステムの開発
摘要 牛体外受精胚の品質を胚の画像解析によって評価するシステムの開発研究
高出力携帯型超音波測定装置による肉用牛生体肉質診断技術の開発
摘要 高出力携帯型超音波測定装置による肉用牛生体肉質診断技術の開発研究
LPWA通信技術を用いたイノシシ対策用ストロボ照明の制御システムの開発
摘要 LPWA通信技術を用いたイノシシ対策用ストロボ照明の制御システムの開発研究