要約 高級茶である玉露のヘッドスペースに含まれる主要な香気寄与成分は (Z)-1,5-octadien-3-one、dimethyl sulfide、3-methylnonane-2,4-dione、4-mercapto-4-methyl-2-pentanone、furaneol、2-acetyl-1-pyrroli...
要約 べと病高度抵抗性キュウリ系統CS-PMR1および中程度抵抗性品種「山東」が有するべと病抵抗性には、少なくともそれぞれ8個および3個のQTLが関与する。うち8個のQTLは同一集団で既に報告したうどんこ病抵抗性QT...
要約 病原菌を持たない原種種子を用いた採種栽培、Sweat-bag seedling法による種子検査および銅水和剤・酢酸混合液浸漬と乾熱処理の組合せ処理により病原菌非汚染種子を供給する。さらに育苗期に重点をおいた防除...
キュウリ黄化えそ病中程度抵抗性のキュウリ系統27028930と山胡瓜~1
要約 キュウリ系統27028930および山胡瓜~1は、メロン黄化えそウイルス(MYSV)を病原とするキュウリ黄化えそ病に対して中程度抵抗性を示す。本抵抗性は温度依存型で、ウイルス分離株に特異的である。 キーワード ...
要約 開発したキュウリSSRマーカーは、キュウリおよびメロンの種内系統間多型の検出に有用である。これらマーカーおよび公表されているSSRマーカー等を用いて作成したキュウリ連鎖地図の全長は665cMであり、245個...
要約 世界各地で重要害虫として問題になっているタバココナジラミバイオタイプQは、日本国内で少なくとも30科64種類の植物を寄主として利用する。このうち、バイオタイプBと共通するものは少なくとも19科40種類に...
メロンF1種子純度検定および品種識別に利用可能なSSRマーカー
要約 開発したメロン単純反復配列(SSR、マイクロサテライト)マーカーは多型性に富み、F1種子純度検定や品種識別に利用できる。 キーワード メロン、単純反復配列、SSR、マイクロサテライト、多型、F1種子純度検...
メロンF1種子純度検定および品種識別に利用可能なSSRマーカー
要約 開発したメロン単純反復配列(SSR、マイクロサテライト)マーカーは多型性に富み、F1種子純度検定や品種識別に利用できる。 キーワード メロン、単純反復配列、SSR、マイクロサテライト、多型、F1種子純度検...
要約 装置の稼動に電力を用いない、フィールド養液栽培装置は、既存のパイプハウスに設置でき、装置の管理は容易で養液の分析調整は不要であり、安いランニングコストでキュウリ、トマトの栽培ができる。 キーワ...
要約 〔要約〕確率Lシステムの手法を用い、キュウリの葉や雌花などの器官構成を表現できる生長モデルを作成した。確率パラメータにより、雌花及び側枝の多少や連続性等、品種の違いを表現でき、品種や整枝法等の...
キュウリ葉における炭疽病菌の感染により胚軸と根に誘導される病害抵抗性
要約 〔要約〕キュウリの子葉や第1葉に炭疽病菌を処理することにより、胚軸や根において複数の土壌病原菌種に対する抵抗性を誘導できる。 キーワード 炭疽病菌、胚軸、根、抵抗性野菜・茶業試験場 環境部 病害...
抑制キュウリ育苗期の遠赤色光減少資材の内張り被覆による徒長防止
要約 高温期のキュウリの育苗期に遠赤色光減少資材を温室内に内張り被覆することにより、草丈の短いコンパクトな苗が得られ、育苗管理の省力化に有効である。定植後の生育、収量には育苗期の本資材の被覆による影...
シミュレ−ションによるミナミキイロアザミウマに対するナミヒメハナカメムシの放飼効果の評価
要約
キュウリ果肉褐変症状(通称「茶芯果」)の発生と収穫後の保管温度の関係
背景・ねらい 近年、低温期に流通するキュウリにおいて、果肉(特に中心の子室部周辺)が褐変する症状(通称「茶芯果」)が発生し、流通・消費段階での苦情の原因になることがある。このため発生原因を解明し、高...
要約 キュウリのうどんこ病抵抗性は25~30℃の高温条件で抵抗性を示す温度依存型抵抗性であり、春季及び秋季における抵抗性品種の発病は1日当たりの高温時間数が少ないことに原因があると考えられた。抵抗性素材...
要約 キュウリのうどんこ病菌Sphaerotheca fuligineaの分生子懸濁液は冷蔵庫内(5℃)で少なくとも1週間の保存が可能である。またうどんこ病抵抗性は10の5乗個/mlの分生子懸濁液を子葉あるいは第1本葉に噴...