
要約 ナスの全ゲノムを解読して得られた8.33億塩基のDNA配列は42,035個の遺伝子を含み、そのうち7,614個はナスに特徴的である。これらの配列や連鎖地図上の位置などの詳細情報をデータベースとして公開している。...

3輪式乗用管理機にミッドマウント式で搭載する高能率水田用除草装置
要約 3輪式乗用管理機の車体中央部に搭載する(ミッドマウント式)高能率水田用除草装置。条間は駆動爪付きロータ式、株間は揺動レーキ式で除草を行う。最速1.2m/s で除草作業を行うことが可能であり、2回の除草で...

「ハイスターチ」のサツマイモネコブセンチュウ抵抗性遺伝子保持系統選抜用DNAマーカー
要約 DNAマーカーE33およびE41は、「ハイスターチ」の後代において、サツマイモネコブセンチュウレースSP1およびSP2に対する抵抗性系統の推定と選抜に利用することができる。 キーワード サツマイモ、サツマイモ...

ピーマン主要産地における加害線虫種はサツマイモネコブセンチュウが主体である
要約 ピーマンの主要産地である宮崎県、鹿児島県、高知県、茨城県の線虫発生圃場50圃場において優占する有害線虫種はサツマイモネコブセンチュウである。また、調査した31圃場中6圃場では抵抗性打破系統線虫の割...

要約 イネ南方黒すじ萎縮ウイルスはセジロウンカ体内で増殖し、虫体内でのカプシドタンパク質遺伝子の発現量(≒mRNAコピー数)が103以上に達したセジロウンカは媒介虫となる。媒介率は媒介虫の吸汁時間...

要約 中国でのヒメトビウンカの有効積算温度から第1世代の移出時期を推定し、飛来予測を行う。飛来が予測されると、県単位で利用者に電子メールで通知され、予測図から飛来時期と飛来地域の予測情報が提供される...

要約 「おいCベリー」は、収量性に優れ、ビタミンC含量が「さちのか」の約1.3倍と多く、総ポリフェノール含量も多く、高い抗酸化活性を有する消費者の健康志向に対応した良食味の果実品質が優れた促成栽培用品種...

赤かび病菌感染コムギにおいて濡れ時間はかび毒蓄積リスクの評価指標になる
要約 かび毒(デオキシニバレノール、DON)は、感染後の濡れ時間に応じてコムギに蓄積するため、濡れ時間はかび毒蓄積リスクの評価指標になる。濡れ時間とは、雨による濡れ時間と結露による濡れ時間の合計である。 ...

レタスビッグベイン病を媒介するOlpidium virulentusの血清学的定量法
要約 レタスビッグベイン病を媒介するOlpidium virulentusの休眠胞子を認識する抗体を用いたDAS-ELISAにより、感染レタス根内の休眠胞子数を推定できる。休眠胞子数を計測した罹病感染根は、土壌中での...

要約 傾斜地カンキツ園における園内道の路線配置の検討を、現地測量することなくパソコン上で簡便に行うことができる。デジタルオルソ画像に路線中心線をマウスで描画することにより園内道の延長や勾配などの算出...

殺線虫剤削減にむけた砂質土壌におけるサツマイモネコブセンチュウ被害予測
要約 徳島県内砂質土壌のサツマイモ栽培圃場において、植付準備前圃場の土壌を対象として分子生物学的手法を用いることにより、サツマイモのネコブセンチュウ被害を予測できる。その結果、殺線虫剤処理の要否が判...

ミールの多角的利用が可能な高収油量のなたね新品種候補系統「東北99号」
要約 エルシン酸を含まず、グルコシノレートが低いダブルローなたね新品種候補系統「東北99号」は、食用油に適し、ミールの多角的利用が可能である。標準品種と比較し、収量性がやや高く、収油量も多い、寒冷地向...

シロクローバのリビングマルチを用いた飼料作物の有機栽培輪作体系
要約 シロクローバのリビングマルチを用いることにより、無農薬・無化学肥料による飼料用トウモロコシと飼料用ムギ類の輪作体系が構築できる。トウモロコシおよびムギの播種前に有機肥料として堆肥を施用すれば収...

イネの極多肥栽培において栽培後期の追肥はいもち病を助長しない
要約 イネの極多肥栽培において、幼穂形成期までの追肥を行わず、栽培後期の減数分裂~出穂期に集中して追肥することにより、いもち病の多発は助長されない。さらに、栽培後期の追肥により粗玄米タンパク含量が上...

石灰窒素散布により、飼料用イネ等多収品種由来の漏生イネの発生を低減できる
要約 石灰窒素に含まれるシアナミドは、水稲種子の休眠覚醒効果と発芽能力を低下させ死滅させる効果を持つ。多収品種収穫後の秋に石灰窒素を50kg/10a散布すると、東北日本海側地域では翌年の移植栽培における漏生...

要約 深さ0.5 m までの飽和透水係数の最小値と野良イモの生存率の間に正の相関がある。過湿による野良イモ生存率の低下は、春先の融雪ではなく、暖候期の降雨による高土壌水分下での馬鈴薯塊茎の腐敗により引き起...

転炉スラグを用いた土壌pH矯正による土壌伝染性フザリウム病の被害軽減
要約 転炉スラグを原料とした石灰肥料を施用して土壌pHを矯正すると土壌伝染性フザリウム病の被害が軽減し、土壌pH7.5前後までは微量要素欠乏による生育の影響は見られない。また、耐病性品種の利用や太陽熱消毒...

甘露排出量を指標としたチャのチャノミドリヒメヨコバイ抵抗性評価法
要約 チャノミドリヒメヨコバイが排出する甘露の量を計測することでチャへの吸汁加害程度を評価できる。吸汁量と相関のある甘露排出量が少ない場合は、抗寄生性があると評価できる。 キーワード チャ、チャノミド...

要約 煮沸処理後に薬剤浸漬処理したチャ葉上での菌叢生育の有無によって、チャ輪斑病菌のQoI剤感受性を簡単に検定できる。 キーワード チャ、輪斑病、QoI剤、耐性菌 背景・ねらい チャ輪斑病菌Pestalotiopsis...

要約 チャに登録のある農薬類のうち、有機リン系、ピレスロイド系、ネオニコチノチド系を含む化学合成殺虫剤14剤、殺ダニ剤1剤はキイロタマゴバチ成虫に対する死虫率が高く、悪影響は大きい。 キーワード キイロ...