
要約 露地太陽熱処理は温度上昇による殺線虫効果と、宿主不在との二重の作用で、翌年青果用カンショ作のネコブセンチュウの防除に有効である。太陽熱処理に使用した畝とマルチをカンショ作まで連続して使用するこ...

ホウレンソウケナガコナダニの増殖をもたらす餌種と死滅に要する高温条件
要約 なたね油かす、糸状菌類および野菜類残さの多くが、ホウレンソウケナガコナダニの増殖原因となりうる。本種の卵は成虫よりも高温に強いが、卵と成虫はともに40℃で24時間、45℃で3時間、あるいは50℃で1時間...

トマトの複葉を用いた増菌法による汚染土壌からの青枯病菌の検出法
要約 青枯病菌汚染土壌の10倍希釈液にトマトの複葉を24時間浸漬した後、トマトの葉柄部分から青枯病菌を選択培地で分離することにより、従来の希釈平板法と比較して土壌の希釈倍率において約100倍程度に検出精度...

小型ボイラーを用いた熱水によるトルコギキョウ土壌病害虫の防除
要約 家庭用小型ボイラーと点滴かん水チューブを用いて夏季に75℃の熱水を点滴かん水する消毒法は、トルコギキョウの根腐病、青かび根腐病及びネコブセンチュウ類に対して防除効果が高い。 キーワード 小型ボイラ...

要約 土壌を主体とした培地を使用する袋培地栽培は設置及び撤去が簡単で低コストである。また、かん水をpFセンサを用いた潅水制御器により排液率を5%以下に抑え環境負荷軽減できる栽培である。 キーワード ト...

要約 ラッカセイ後作のジャガイモでは、青枯病が多発するが、ダイズ後作では青枯病の発生には影響は無く、また、前作の有無にかかわらず、夏場に太陽熱土壌消毒を行うことにより、高い青枯病防除効果を得ることが...

要約 秋作ジャガイモにおいて、梅雨明け後に畦立てマルチャーで作畦・被覆(透明ポリエチレンフィルム)し、約1ヶ月間、太陽熱土壌消毒を実施することにより、クロルピクリンと同程度のそうか病抑制ができ、コス...

要約 群馬県内のキク半身萎凋病菌は、ナス系菌株である。小ギクは、本病に対する抵抗性に品種間差異が認められる。品種‘はじめ’‘いとこ’‘玉手箱’‘小雨’‘翁丸’の抵抗性は強い。 キーワード キク半身萎凋病、系統、...

要約 イチゴ疫病菌は本圃土壌中で越夏生存するとともに、苗によって本圃へ持ち込まれる。本伝染源に対し、クロルピクリンくん蒸剤(錠剤)、ダゾメット微粒剤、メチルイソチオシアネート・D-D油剤による土壌くん...

要約 雑草であるアメリカフウロの乾燥物を土壌中に混和処理した後、太陽熱土壌消毒あるいは敷きわら被覆と併用することで青枯病を防除することができる。 キーワード アメリカフウロ、ジャガイモ、青枯病 背景・...

要約 防除の困難なシュンギク萎凋病(Fusarium oxysporum)は高温期を中心に発生する。これに対して熱水土壌消毒(90℃,150L/m2)をおこなうと、Fusarium属菌密度が低下し、高い防除効果が得られる。 キーワード...

要約 土壌中のホウレンソウケナガコナダニに対する太陽熱、蒸気、熱水、土壌還元消毒の防除効果はいずれも高い。経済性や省力性、処理時期から、短時間蒸気消毒処理が実用的で、春と秋の増加前の処理や多発時の次...

要約 不透水層のあるハウス設置ほ場における熱水土壌消毒は、事前に振動式サブソイラ施工によって、熱湯注入量を増加し地表下20cmで4.5時間にわたり地温45℃を維持できる。 キーワード 熱水土壌消毒、施設野菜、弾...

要約 製品開発などに活用されるポジショニング分析は、農業技術の導入条件を検討する場合にも適用できる。また、分析結果は可視化されるので、問題解決への意思決定が円滑にすすむ。 背景・ねらい ポジショニング...

要約 高温期に25日間程度、深層地中加温を行いながら太陽熱消毒を行うことによって土壌線虫の防除をすることができる。また、冬期間の地中加温により生育促進効果が認められ、「さちのか」「とちおとめ」の収量、...

天敵と熱水土壌消毒を核とした秋冬作メロンの総合的病害虫管理体系
要約 秋冬作の施設栽培メロンにおいて、コレマンアブラバチ、タイリクヒメハナカメムシ等の天敵類や熱水土壌消毒と選択的農薬を組み合わせることにより、ワタアブラムシ、アザミウマ類、黒点根腐病、うどんこ病等...

熱水土壌処理と防虫ネットを組み合わせた安心安全な軟弱野菜生産
要約 ビニルハウスでの軟弱野菜の栽培で熱水土壌処理とハウス開口部への防虫ネット被覆を組み合わせることにより、雑草、病虫害の被害を低減し、土壌中の硝酸態窒素等を一時的に低下させ、安心、安全な生産が可能...

要約 1作目のスイカ収穫後に茎葉だけを片づけて、トンネルはそのまま密閉し太陽熱土壌消毒処理を2週間以上実施することで、土壌病害が回避でき、品質良好な果実が得られる実生苗が定植できる。果実はやや小玉と...

要約 アスター萎凋菌に汚染された隔離床内の土壌を、クロルピクリンくん蒸剤及びダゾメット粉粒剤による土壌くん蒸、または蒸気消毒すると高い防除効果が得られ、良好な切花が採花できる。 キーワード 小輪系アス...

要約 クロルピクリン剤、ダゾメット剤、メチルイソチオシアネート剤、カーバムナトリウム塩剤、D-D剤の土壌消毒は、未分解ユウガオ根中のCGMMVに対する不活化効果はない。 キーワード 緑斑モザイク病、CGMMV、臭...