
暑熱環境はホルスタイン種育成牛の栄養素の利用性と配分に影響する
要約 体重200kg程度のホルスタイン種育成牛に対する暑熱の影響は、28℃では呼吸数増加のみに現れる。33℃では粗飼料摂取量は低下し、飼料の消化管内滞留時間の増加により消化率は上昇するが、蛋白質...

飼料イネ跡における大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量と刈取適期
要約 大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量はイタリアンライグラス3kg/10aに大麦5~7kg/10a、又はイタリアンライグラス2kg/10aに大麦7kg/10aであり、乾物収量、可消化乾物収量ともに高くなる刈取適期は1番...

キーワード 乳牛、共役リノール酸、乾燥豆腐粕 背景・ねらい 共役リノール酸(CLA)は脂肪を構成する脂肪酸のひとつで、発ガン抑制、血中コレステロール低下作用等の機能性を有することが認められており、反芻家...

要約 結実期のノシバ草地に牛を放牧し種子を採食させた後、新規造成地で放牧することで、種子を含む 糞から発芽したノシバが定着する。被度拡大は頭数増、複数回の放牧、複数年度での実施により促進。採食に 加え...

要約 大麦・イタリアンライグラス混播は、イタリアンライグラス単播と比較して乾物収量が高く、乳牛による嗜好性に優れている。エンバク単播は1回刈りで高収量なため省力的である。いずれも飼料イネの裏作として...

耕作放棄地に造成したイタリアンライグラス草地における冬季放牧
要約 耕作放棄地にイタリアンライグラス草地を造成すると、黒毛和種繁殖牛を12月から4月までの150日間冬季放牧できる。放牧開始時草量が235.4kgDM/10aの場合の必要面積は62a/頭である。4月に放牧利用しない牧...

飼料中のカルシウム・マグネシウム・カリウム含量を、目視で判定する
要約 飼料中のカルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)・カリウム(K)含量は、1%塩酸抽出法と比色法を組み合わせることにより、1時間以内で測定が可能である。あらかじめ含量が判っている飼料と並行して処理すれ...

細断型ロールベーラで調製・長期貯蔵したトウモロコシサイレージの飼料特性と泌乳効果
要約 細断型ロールベーラで調製したトウモロコシサイレージは、約1年間貯蔵しても発酵品質、各飼料成分消化率および栄養価が良好な状態で保存される。また、給与期間中の乳量の変動が少ない。 キーワード 細断...

夏季栽培ヒエと春秋季イタリアンライグラスを利用する水田放牧草地
要約 転作田等の草地化にあたって、耐湿性の強い栽培ヒエとイタリアンライグラスを季節により組み合わせることにより、3月下旬から11月末まで放牧可能な年間乾物生産量約1t/10a、延べ放牧頭数約1,000頭・日/...

トウモロコシ−アルファルファ輪作体系で高泌乳牛向け高蛋白質自給飼料供給が可能
要約 都府県における高蛋白質自給飼料生産を目指したトウモロコシ-アルファルファ短期輪作体系では、10a当たり676kgの可消化養分総量(TDN)と132kgの粗蛋白質(CP)が生産され、搾乳牛群(経産牛頭数27頭)への...

イタリアンライグラスサイレージを用いた混合飼料による乳用子牛育成技術
要約 乳用育成牛へイタリアンライグラスサイレージを用いてTDN72.8%、CP15.5%に調製した混合飼料を給与することにより、育成期の飼料摂取量が増加し、種付け可能な発育値までの発育が早くなる。 キーワード 乳用...

二毛作体系における高消化性ソルガムの刈取り適期とロールベールサイレージ調製水分
要約 二毛作体系においてロールベールサイレージに調製する高消化性ソルガムの刈取り適期は、穂ばらみ期で、刈取り後、水分を60%以下に予乾することにより良質なサイレージに調製できる。 キーワード ソルガム、...

要約 緑茶飲料残渣サイレージを調製する場合、市販乳酸菌製剤を添加しなくても、粗飼料や濃厚飼料と混合することにより、嗜好性が増し、簡易な良質サイレージの調製が可能となる。 キーワード サイレージ、緑茶飲...

要約 交雑種(黒毛和種♂×ホルスタイン種♀)の肥育期にイタリアンライグラスストローを給与すると、血中ビタミンAを低下させることができ、肉質への影響も少ない。そのため、やや歩留まりが悪くなるが、稲わらの代...

飼料イネ(モーれつ種)サイレージの黒毛和種繁殖牛への給与技術
要約 超早期母子分離方式における分娩前後の黒毛和種繁殖牛への飼料イネ(モーれつ種)サイレージ給与にあたっては、濃厚飼料を活用することにより、血液性状、繁殖成績に影響なく利用することができる。 キーワ...

完熟堆肥を連年施用した飼料畑下層における硝酸態窒素濃度の推移
要約 4年間、飼料畑に毎年完熟堆肥を原物重量で8t/10a施用し続け、硝酸態窒素の地下浸透状況を継続調査したところ、80cm深の土壌溶液は比較的低濃度で推移するが、硝酸態窒素は作土層下方まで浸透する。 キーワ...

地下水への窒素溶脱から見た乳牛ふん施用における堆肥化の必要性
要約 副資材を用いず調製した乳牛ふんの完熟堆肥を飼料作物に施用した場合、生ふん施用に比べ作物の生育はやや劣るものの地下浸透水への窒素溶脱は小さく、環境に配慮した家畜ふんの施用のためには堆肥化が不可欠...

要約 黒毛和種去勢牛24ヶ月齢肥育の肥育前期(8~13ヶ月齢)における稲発酵粗飼料の給与は、粗飼料の採食量を高める。また、乾草給与時と比較しても血中ビタミンA濃度及び増体に差はないため、乾草の代替として利...

携行型電牧を用いた省力的クリープフィーダーによる放牧子牛の発育改善
要約 安価で設置が容易な携行型電牧とマルチポールを利用したクリープフィーダーを用いることにより、放牧子牛は草質が低下する夏期においても、日増体量0.9kg以上の良好な値を示し、生時~離乳時(4か月齢)まで...

低カリウム飼料資源を活用した乳牛からのカリウム排泄量の低減化
要約 カリウム含量の少ないコーンサイレージとビール粕を利用してカリウム含量を低下させた飼料を泌乳牛に給与することで、生産性を損なうことなくカリウム排泄量を低減することができる。 キーワード カリウム、...