
ランドレース種の初産豚における体重減少率が発情再帰日数に及ぼす影響
要約 分娩後の体重減少率が大きいほど発情再帰日数も延びる傾向にある。離乳後7日以内に発情が再帰するには、体重減少率を13%未満に抑えることが必要である。なお、哺乳開始頭数が10 頭以上、もしくは生後2週齢の...

要約 ランドレース種系統豚「ニホンカイL2」初産授乳期は、日本飼養標準・豚(2005年版)の20%増量した飼料を摂取させ、授乳期間を21日にすると発情再帰が早い。 キーワード 授乳豚、飼料給与量、授乳期間、発情...

キーワード ブタ、COCs、採取、洗浄 背景・ねらい 近年、ブタの繁殖工学技術の中でも体外培養・胚操作技術の分野では、無血清培地下で体外培養したブタ胚による子ブタ作出の成功や、体細胞クローンブタ作出の成功...

要約 金華豚のシェアバリュー(肉の柔らかさ)QTLをマーカーアシスト導入することにより、デュロック種は肉が柔らかくなる。 キーワード ブタ、DNAマーカー、QTL、肉質、シェアバリュー 背景・ねらい これまでの...

豚Mx1遺伝子部分欠損多型とin vitroでのインフルエンザウイルス抑制能
要約 一般にMx1プロテインは(-)鎖RNAウイルス増殖を抑制する。Mx1プロテインをコードする豚Mx1遺伝子にはいくつかのバリエーションがあり、一部の豚はMx1遺伝子の最終エクソンに11塩基の欠損を持ち、in vitro...

発情周期、妊娠および分娩後のブタ子宮内膜におけるアポトーシスの発現
要約 発情周期および妊娠初期におけるブタ子宮内膜の機能は、アポトーシスによって制御されていることがTUNEL法によるDNA断片化の検出により明らかにされる。 キーワード ブタ、子宮内膜、発情周期、アポトーシス...

要約 繁殖雌豚について、かん骨、背骨を4段階で採点した触診スコア値の合計値は、豚の背脂肪厚と関係があり、繁殖雌豚の肥満度を判定する方法として利用できる。 キーワード 繁殖豚、ボディコンディションスコア...

SPF豚農場におけるMycoplasma hyopneumoniaeの清浄度回復技術
要約 Mhp侵入によりSPF認定が停止したSPF豚農場で豚舎内の消毒(ほぼ毎日)、全頭のワクチン接種、豚舎間の人の移動制限や飼養管理の見直しからなる対策を実行することで、肺廃棄率が改善することで再認定が可能...

要約 わが国における豚の離乳後多臓器性発育不良症候群(PMWS)の有病率は極めて高く、その対策には個体診断とともに、流行型と常在型に区別した農場診断が必要である。PMWSの発症ならびに増悪化のリスクファク...

体細胞クローン豚後代産子からの生産物の食品としての安全性調査
要約 金華豚における体細胞クローン豚の後代産子の食品としての安全性を検討した結果、発育や血液生化学検査成績や筋肉などの成分も一般の金華豚と同様である。マウスを用いた急性毒性等でも異常は見られず、食品...

要約 豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルス日本分離株には、多様な遺伝学的系統が存在する。また、アジアに特有な系統が、特に東日本に多く分布したことから、地域的に進化してきたことを示唆している。 キ...

体細胞由来ミトコンドリアDNAはクローンブタ雌産子の後代に伝達しうる
要約 除核した卵子に体細胞核を移植することにより得られたクローンブタのミトコンドリアDNAはそのほとんどが卵子由来のミトコンドリアDNAであるが、体細胞に由来するミトコンドリアDNAは残存し、後代...

母豚および子豚飼料への褐藻類海藻粉末添加による離乳期子豚の体重増加
要約 褐藻類海藻(アルギット)粉末を、分娩後8日~28日の母豚と8日齢から42日齢の子豚に給与すると、生後28日齢から42日齢の離乳期子豚の血液中好中球等貪食細胞化学発光能(CL能)は高くなる傾向があり、体重は...

豚凍結精液におけるカフェイン添加希釈液を用いた繁殖成績向上技術
要約 カフェインなどを添加したBCC液を用いて、凍結精液を希釈すると、モデナ液を用いた場合に比べて、人工授精後の繁殖成績が向上する。 キーワード 豚凍結精液、人工授精、深部注入器、精液希釈液 背景・ねらい...

要約 GFP遺伝子導入体細胞を作製し、体細胞の核移植によりGFP遺伝子導入体細胞クローンブタを作出した。GFP遺伝子導入ブタは殆どの組織でGFPシグナルを発現していることが確認された。また、順調に発育した2頭は...

要約 中小規模の畜産農家で堆肥舎等の臭気対策に利用できる簡易な脱臭装置。捕集した臭気を硫酸溶液中にバブリングする方式で、アンモニアの除去率は95.5%と高く、回収量は、化学反応の理論値と一致する。イオウ...

要約 マーカーアシスト導入法により金華豚のシェアバリュー(肉の柔らかさ)QTLをデュロック種へ導入したところ、金華豚型アリルはデュロック型アリルと比較し、肉を柔らかくする効果があることが明らかになった...

要約 モデナ保存液にBHT0.05mMを添加し、精液温度を38時間で5℃に温度降下することにより、精子活力+++70%を10日間保持できる。農家実証試験では、家庭用冷蔵庫(5℃)で8日間保存した低温保存精液の受胎率は91.7...

採胚不良牛への甲状腺ホルモン利用による過剰排卵処置成績の向上
要約 黒毛和種供胚専用牛のうち、供用年数が長い成績不良牛群(過去通算の1頭1回当たり回収胚9個未満、正常胚数5個未満)に対して、動物用甲状腺ホルモン製剤(TD)を過剰排卵処置(SOV)前の発情時から、3日間隔...

要約 ブタ子宮内膜の免疫組織化学的染色により、ERαは発情期の内膜上皮細胞直下の粘膜固有層に強く局在する。一方、ERβは内膜上皮および腺上皮細胞に強く局在するが、粘膜固有層には局在を認めない。またRT-PCRに...