
寒冷地における水稲品種「萌えみのり」の鉄コーティング種子湛水散播栽培
要約 寒冷地において直播向き水稲品種「萌えみのり」種子を鉄コーティングして湛水散播栽培することにより、一般品種の移植栽培並の収量、品質、食味となる。玄米60kg当たり費用は2009年度統計値の約80%となる。 ...

要約 病原菌を持たない原種種子を用いた採種栽培、Sweat-bag seedling法による種子検査および銅水和剤・酢酸混合液浸漬と乾熱処理の組合せ処理により病原菌非汚染種子を供給する。さらに育苗期に重点をおいた防除...

Phytophthora nicotianaeによるサンショウ疫病の発生と防除
要約
滋賀県内の葉サンショウ産地で発生した苗の立枯症状は、Phytophthora nicotianaeによるサンショウ疫病である。播種床ではビニルトンネルによる雨よけの防除効果が高い。薬剤では防除...

要約 育苗箱全量施肥法において従来困難とされた多量施用(約1,500g/箱)が肥料位置を床土上から床土下に変えることで可能となる。これにより疎植栽培(条間30cm×株間30cm、移植箱数9~10箱/10a)に必要な窒素量...

トルコギキョウ秋冬出荷のための間欠陽光照射による暗黒低温処理育苗
要約 高温で育苗したロゼット化苗を10℃の暗黒で低温処理する際に、7日毎に1日の陽光処理により苗の腐敗が無く、定植後、正常に生育する苗を育苗できる。連続電照法に比べ、6倍のトレイを収納できるため、3.3m2...

要約 育苗用土を入れた3号ポリポットを播種箱に並べて透明ビニルで全体を包み、小型ビニルトンネル内に 密閉すると、6~9月の晴天日には最高地温が60℃以上になり、晴天日1日の処理で苗立枯病菌、根こぶ病菌、...

紙ポットと殺菌剤(粒剤)を用いたベニバナインゲンの3種土壌病害に対する簡易防除
要約 ベニバナインゲンを紙ポットで育苗し、移植時にオリサストロビン粒剤を1g株元散布すると白絹病、リゾクトニア根腐病に対する防除効果が高くなる。また、同様にメタラキシル粒剤を0.5g株元散布すると茎根腐...

万願寺トウガラシの疫病・青枯病複合抵抗性台木「トウガラシ安濃4号」の選定
要約 「トウガラシ安濃4号」は万願寺トウガラシの疫病・青枯病複合抵抗性台木として実用性が高く、有望である。 キーワード トウガラシ、接木栽培、疫病、青枯病、複合抵抗性台木 背景・ねらい 京都府内の万願寺...

要約 イネクロカメムシの防除にはネオニコチノイド系粒剤の育苗箱施用が有効である。 キーワード イネ、イネクロカメムシ、ネオニコチノイド系、育苗箱施用 背景・ねらい イネクロカメムシは旧来からの水稲害虫で...

要約 ウニコナゾールP液剤を催芽前24時間浸漬処理した種子は、箱当たり乾籾播種量で240gの密播稚苗育苗ができる。移植は田植機の苗掻き取り調整により、慣行と同じ株当たり4~5本で行え、苗箱使用量は慣行育苗に...

要約 暖地水田作経営において,打込式代かき同時土中点播直播を核とする新技術体系の導入は,最大年間約270万円所得が増大する。経営規模が20ha以下の場合,水稲移植をやめ,汎用型直播機による全作物の作付けを...

早春まき栽培または防虫ネットでキャベツの殺虫剤散布を省略できる
要約 キャベツ栽培において、4月上旬までの定植(早春まき栽培)ではべたがけとペーパーポット育苗による生育期間の短縮によって、また通常の初夏~夏秋採り栽培では1×1mmの防虫ネットの利用によって、殺虫剤の使...

罹病苗持ち込みがいもち病の伝染源となる地域における育苗期防除の効果
要約 持ち込み阻止対策として、箱施用剤の播種時処理や移植前日の苗にいもち病防除薬剤を茎葉散布することにより、本田でのいもち病の初発時期を遅らせ、伝染サイクル数を抑制できる。 キーワード いもち病、持ち...

要約 暖地水田作経営において,打込式代かき同時土中点播直播を核とする新技術体系の導入は,最大年間約270万円所得が増大する。経営規模が20ha以下の場合,水稲移植をやめ,汎用型直播機による全作物の作付けを行う...

要約 伝染源として罹病種子または育苗ハウス内に被害残さが存在する場合、いもち病は育苗期に周囲への伝搬が確認され、移植時期が遅れる場合、いもち病罹病苗の本田への持ち込みの危険性が高まる。 キーワード い...

要約 いもち病罹病苗の移植(持ち込み)は移植時期の早晩に関わらず伝染源として重要である。持ち込みが伝染源である場合、箱施用剤の効果は高く、持ち込み阻止対策として有効であるが、プロベナゾール粒剤の水面...

微生物農薬と化学農薬を組み合わせた細菌性苗立枯症の体系防除技術
要約 細菌性苗立枯症を総合的に防除するには、銅剤で種子消毒したのち微生物農薬シュードモナスCAB-02水和剤の100倍液を播種後覆土前に箱当たり100ml散布することが効果的である。 キーワード もみ枯細菌病、褐条...

要約 迅速、省力、省スペースで周年実施可能なテンサイ根腐病に対する室内抵抗性検定法を開発した。植物体を試験管に播種し人工気象室内で56日間育生し、フスマ培地で培養した根腐病菌を接種することにより、抵抗...

要約 水稲ロングマット水耕育苗において、ペフラゾエート剤、ベノミル剤で種子消毒を行うと、水耕苗の根の伸長はほとんど抑制されない。 背景・ねらい 水稲ロングマット水耕苗移植栽培では、育苗が循環養液で行わ...

要約 抑制トマトの直播栽培法は、慣行のポット育苗による移植栽培法に比べて、播種から定植までの作業時間が半分以下に省力化でき、収量も約20%増加する。この栽培法では、テープシーダーを用いて1粒播きし、出芽...