
スルホニルウレア抵抗性アゼトウガラシ属水田雑草におけるALS遺伝子の変異部位
要約 スルホニルウレア系除草剤抵抗性アゼトウガラシ属水田雑草では、除草剤の作用点となるアセト乳酸合成酵素(ALS)の遺伝子が変異して、ALSのドメインAのプロリンが別のアミノ酸に置換されており、これによりALS...

水田地温によってタイヌビエ防除に必要な除草剤残効期間を推定する方法
要約 タイヌビエの各葉令と発生終期に達するまでの日数は、それぞれ水田の地温平均値と日最高地温平均値の回帰式によって推定できる。それらの日数の差はタイヌビエ防除に必要な除草剤残効期間の推定値となる。 ...

要約 関東東海地域の麦作でカラスムギの被害が著しい地域が茨城県,埼玉県にある。また静岡県にはネズミムギ(イタリアンライグラス)の被害が著しい地域がある。両種の被害は畑麦,水田転作圃場で高く,その蔓延に...

要約 基盤整備後の畦畔管理の省力化を図るための導入草種として、畦畔法面に芝を張り付けることにより年間の草刈を1~2回に、また、ターフタイプの寒地型牧草を吹き付けた場合には2~3回に省力化できる。 背景・...

要約 カメラとGPSを搭載したトラクタにより散播水稲の苗を移動撮影してマップ化し、室内において、得られた各画像上の苗立数を自動計測するシステムである。カメラの検出領域は遮光板(移動暗室)で覆われている...

要約 イネ苗立枯細菌病菌は、福井県内の広範囲の水田周辺に自生するイネ科雑草のチガヤ、ススキ、ヨシおよびエノコログサの4種から分離される。 背景・ねらい イネ苗立枯細菌病(Burkholderia plantarii)は発病...

要約 アイガモヒナを、鶏ヒナに準じた温度管理で飼育すると育成率が高い。水田雑草に対する除草効果に薩摩鴨と市販合鴨とで差異がない。ブロイラー用飼料の給与が肥育に有効である。薩摩鴨の産卵率およびふ化率は...

塊茎のサイズ及び土壌水分条件がキハマスゲの塊茎形成に及ぼす影響
要約 キハマスゲの塊茎が形成する新塊茎の総重量は、親塊茎のサイズによる差が小さい。湛水条件で生育すると畑条件より新塊茎の形成数が多く、特に未熟塊茎が多い。地下水位が高いと出芽本数は少なくなるが、塊茎...

スルホニルウレア系除草剤抵抗性水田雑草出現圃場における緊急対応
要約 スルホニルウレア系除草剤に対する抵抗性検定の結果、道内数地点から採取されたイヌホタルイとミズアオイについて抵抗性を確認した。これらに対する緊急対応策として、残草圃場における事例調査から使用除草...

要約 土壌採取による雑草発生量予測には、「採土管」利用が比較的簡便で、水田発生量は採土管予測の約15~20%であった。この予測法を利用して中耕除草機の使用回数と時期およびノビエ専用剤による枯殺条件を示し...

ヒガンバナの他感作用とその作用物質リコリンおよびクリニンの同定
要約

ディスク駆動式汎用型不耕起播種機を用いた水稲乾田直播栽培の作業体系
要約 ディスク駆動式汎用型不耕起播種機と乗用管理機を利用した乾田直播栽培は作業の高速化と省力化で負担面積が拡大できる。また、苗立数の年次変動が少なく収量の安定化が期待できる。 背景・ねらい 特に不耕起...

要約 雑草生育の休耕田に茶園排水を通年かんがいすると年間の窒素除去量は2377kgha-1で、4~9月には流入窒素の94%、10~3月には58%が除去され、高い窒素除去効果がある。 背景・ねらい 近年、生産調整により休耕...

要約 イワダレソウ (Lippia nodiflora) は、矮性であり、被覆進展の早さ、強健性に優れ、開花期が長い特徴を備えており、水田法面用保護植物として有望な草種である。 背景・ねらい 中山間地の水田は傾斜地に位...

要約 早期栽培におけるイボクサの発生消長は、始期が3月下旬、盛期が3月末~4月上旬で、代掻き後の再生個体が主たる増殖源である。除草には収穫後と春の耕起、代掻きによる埋没が有効で、除草剤では耕起前のジク...

水田雑草コナギの開花・生育への日長と水温の影響にみられる産地間差異
要約 コナギは14.0および13.5時間の日長では、開花までに要する日数は産地間で顕著な差が認められる。13.0時間日長では、産地間差はなくなる。また、水温17℃では花芽形成率は低いが、18℃では花芽形成率は高まり北...

実験室内で塊茎形成を比較観察できるショクヨウガヤツリ簡易培養法
要約 ショクヨウガヤツリを寒天培地で、10および16時間日長で培養することにより、省スペースで連続的に塊茎形成が比較観察できる。10時間日長では、約3週間で塊茎が形成され、16時間日長では塊茎が形成されない...

要約 天端30cm程度、法面30~70cm程度の水田畦畔の雑草を、法面の幅に合わせて刈幅を調整しながら二面同時に刈り取ることのできる草刈機である。 背景・ねらい 現在、畦畔の草刈は、刈払機による作業が広く行われ...

要約 本機は、逆台形状に作溝した播種溝に播種した酸素供給剤被覆種子を駆動型ローラで0~5㎜の深さに転圧する潤土表面点播に使用する直播機である。本機は既販機より広い範囲の田面硬度に適応し、耐倒伏性が向上...

宮城県におけるスルホニルウレア系水田除草剤抵抗性イヌホタルイの確認
要約 宮城県の水田圃場から採取したイヌホタルイについて、水田除草剤に含有されるスルホニルウレア系除草剤成分である、ベンスルフロンメチル、イマゾスルフロン、ピラゾスルフロンエチルに抵抗性を獲得した生物...