
極早生の緑茶用新品種「しゅんたろう」(旧系統名:「枕系47-18」)
要約 「しゅんたろう」は「くりたわせ」より摘採期が2日ほど早い極早生系統である。「しゅんたろう」の生育・製茶品質・収量は「くりたわせ」より優れ、炭疽病と輪斑病に抵抗性を有する。 キーワード チャ、し...

病虫害複合抵抗性品種「みなみさやか」を利用した減化学農薬防除体系
要約 病虫害複合抵抗性品種である「みなみさやか」とBT水和剤、チャハマキ顆粒病ウイルス・リンゴコカクモンハマキ顆粒病ウイルスを組み合わせた防除体系では、化学農薬の年間使用回数は6回程度でよく、10aあたり...

Pythium aphanidermatum によるベニバナインゲン綿腐病(新称)
要約 ベニバナインゲンの品種「常陸大黒」に新たに発生した立枯性の土壌病害は、Pythium aphanidermatumによるベニバナインゲン綿腐病(新称)である。 キーワード ベニバナインゲン、綿腐病、新病害、土壌病害 ...

要約 クリの主要害虫であるクリシギゾウムシを、高圧炭酸ガスを用いて殺虫する。温度25℃、圧力3MPaの条件下で30分処理後、ガスを10分かけて放出するとクリシギゾウムシはほぼ完全に殺虫できる。 キーワード 臭...

開葉数を基準としたチャ炭疽病に対する新芽の感受性程度を表すモデル式
要約 チャ炭疽病に対し、「やぶきた」成木茶園における新芽の開葉数が0~3.5葉までの発生比率はy=-32.6x2+111.2x+4.7( y:発生比率%、x:感染時の開葉数)で表すことができ、発生比率100%を示す最も感受性の高い...

新芽生育期におけるアゾキシストロビン水和剤によるチャ輪斑病の防除
要約 摘採後に発生する輪斑病の葉枯れ症状と枝枯れ症状(新梢枯死症)に対し、アゾキシストロビン水和剤2000倍(使用基準:摘採14日前まで)の新芽1.5葉期頃の散布は有効である。 キーワード チャ、輪斑病、新梢枯...

要約 プラントアクティベータであるチアジニルとパン酵母抽出物製剤をチャに葉面散布すると、チャ炭疽病菌とチャ輪斑病菌に対する病害抵抗性が誘導される。また、圃場のチャ新芽に散布すると、収量や化学成分に...

茶園用送風式農薬散布機による減量散布とチャのハマキガ類、炭疽病、輪斑病の防除効果
要約 送風式農薬散布機を利用して散布薬液を減量しても、チャのハマキガ類や炭疽病、輪斑病に対して、動力噴霧機等を用いた通常の農薬散布とほぼ同等の防除効果が得られる。病害虫や薬剤の種類によっては、散布...

要約 「やぶきた」において三番茶後に浅刈りを行う場合、時期が遅れると翌年の生葉収量と荒茶品質が低下する。翌年の収量・品質を低下させない時期の目安は、浅刈りから秋整枝までの摂氏20度を基準とする有効積算...

要約 クワシロカイガラムシのふ化は、高湿度および湛水条件下で抑制される。ふ化開始以降、日中常に茶樹の枝が濡れるようにスプリンクラーで断続的に散水することで、クワシロカイガラムシのふ化を抑制し、高い防...

クワシロカイガラムシ及び輪斑病に複合抵抗性の緑茶用新品種候補「宮崎23号」
要約 「宮崎23号」は、クワシロカイガラムシ及び輪斑病に複合抵抗性を有する緑茶用新品種候補である。摘採期が「やぶきた」より3~4日早い早生系統で、耐寒性が強く、製茶品質は「さやまかおり」より優れる。 キ...

要約 「埼玉35号」は、製茶品質の高い緑茶用新品種候補である。生葉を萎凋させることによって、香気と滋味が向上する。関東等の冷涼茶産地において「やぶきた」より摘採期が約1日遅い中生で耐寒性が強い。 キーワ...

要約 「道南27号」は無加温半促成作型に適し、早晩性は「けんたろう」よりやや晩く、「きたえくぼ」より早い。多収であるが、萎黄病、萎凋病には「けんたろう」より弱い。栽培地により果実品質に差を生じやすく、...

万願寺トウガラシの疫病・青枯病複合抵抗性台木「トウガラシ安濃4号」の選定
要約 「トウガラシ安濃4号」は万願寺トウガラシの疫病・青枯病複合抵抗性台木として実用性が高く、有望である。 キーワード トウガラシ、接木栽培、疫病、青枯病、複合抵抗性台木 背景・ねらい 京都府内の万願寺...

二番茶摘採後の浅刈りおよび塩基性塩化銅水和剤によるチャ炭疽病防除法
要約 二番茶摘採後に浅刈りすることにより、炭疽病を耕種的に抑制できる。また、二番茶摘採後に慣行の整枝を行った場合は、秋芽萌芽期から1葉期とその1週間後に、塩基性塩化銅水和剤を2回散布することで、炭疽病...

宿根アスター新品種「シルキースターパール」 「シルキースタースノー」
要約 宿根アスター新品種「シルキースターパール」は9月上中旬咲き、「シルキースタースノー」は9月中下旬咲きの早生白色品種である。両品種を組み合わせて栽培することにより、需要の高まる秋の彼岸向けに継続し...

要約 茶抽出物で遊走される免疫細胞の効果により乳房炎症状の改善が可能である。茶抽出物を乳房炎罹患乳房に注入すると体細胞の増加、細菌数の減少を経て症状が軽減する。 キーワード カテキン、茶、抗生物質利用...

要約 チャ炭疽病抵抗性は、ほとんど遺伝子の相加効果によって決まり、優性効果は極小さい。遺伝率は、広義、狭義ともに高く、環境による変動は極めて小さい。正逆交配間で差異は認められない。エピスタシスの存在...

要約 チャ遺伝資源の主要なチャ品種・系統500種類の炭疸病抵抗性は、炭疸病拡大抵抗性検定法を用いて検定でき、中国変種の導入中国系統及びアッサム変種とそれらの交雑後代は炭疽病抵抗性が強い。 キーワード チ...

要約 チャ主要品種・系統の幼苗にチャもち病菌の噴霧接種を行い、もち病の発生程度を調査する。「くりたわせ、あさつゆ、静印雑131、みなみかおり、さえみどり、さきみどり、ME52、あかね、かなやみどり」はもち...