
イネいもち病菌非病原性遺伝子(Avr-Pik, -Piz, -Pizt)の分子連鎖地図
要約 イネいもち病菌の非病原性遺伝子Avr-Pik、Avr-PizおよびAvr-PiztとRAPDマーカーとの連鎖分析の結果、3つの非病原性遺伝子はそれぞれ個別の分子連鎖地図上に位置し、Avr-Pikには複数のマーカーが密接に連...

要約 イネ由来キチナーゼ遺伝子(EN4-RCC2)をアグロバクテリウム法でナスに導入し、キチナーゼ活性の高い形質転換体を選抜する。そして、うどんこ病抵抗性検定を行うと、うどんこ病抵抗性を持つナス形質転換体が選...

要約 レタス品種のコスタリカ4号(ロメインレタス)、晩抽レッドファイヤー(リーフレタス)およびパトリオット(クリスプヘッドレタス)を判別品種として用いると、レタス根腐病菌のレース判別が可能である。 キーワ...

良質・良食味で病害虫複合抵抗性の水稲新品種「むさしの1号」、「むさしの2号」
要約 水稲「むさしの1号」、「むさしの2号」は「コシヒカリ」並の良食味で縞葉枯病、ツマグロヨコバイ抵抗性をもち、いもち病にも強い病害虫複合抵抗性を兼ね備えた品種である。外観品質も優れ、また、耐倒伏性は...

要約 迅速、省力、省スペースで周年実施可能なテンサイ根腐病に対する室内抵抗性検定法を開発した。植物体を試験管に播種し人工気象室内で56日間育生し、フスマ培地で培養した根腐病菌を接種することにより、抵抗...

ダイズわい化ウイルス(SbDV)YP系統に対する大豆の抵抗性遺伝資源
要約 大豆品種ツルコガネおよびツルムスメは、東北地方で問題となるダイズわい化ウイルスエンドウヒゲナガアブラムシ媒介黄化系統(SbDV-YP系統)に感染しても収量構成要素(株当たり粒重・百粒重)に対する影響...

ピーマン栽培土壌からのトウガラシマイルドモットルウイルスの検出法
要約 スキムミルクと界面活性剤(Tween 20)を含むウイルス抽出用緩衝液を用いると、トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)汚染ピーマン圃場の土壌抽出液から、DAS-ELISA法により特異的かつ高率にPMMoVを...

イネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1の菌系特異性と葉いもち抵抗性
要約 いもち病抵抗性遺伝子Pb1による葉いもち抵抗性発現と穂いもち抵抗性の菌系特異性について、Pb1準同質遺伝子系統を用いて検定した結果、葉いもち抵抗性は11葉期以降高まり、穂いもち抵抗性に菌系特異性はみら...

要約 イチゴの育種選抜過程において、萎黄病抵抗性検定を水耕栽培により行う方法は、病原菌の接種量の均一化や発病に適した管理が容易であり、検定期間が約1か月と短い。土耕栽培による検定に比べ、高精度化、効...

大麦縞萎縮病ウイルス3型系統抵抗性で麦芽品質の優れた二条大麦新品種「スカイゴールデン」
要約 ビール醸造用二条大麦「スカイゴールデン」は大麦縞萎縮病ウイルス1・2・3型系統及びうどんこ病に抵抗性をもつ。千粒重、整粒歩合が高く、整粒重が高く、可溶性窒素が高くなり易いものの総じて麦芽品質に優...

要約 穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1の穂いもち防除効果を準同質遺伝子系統を用いて検定した。穂いもち多発条件下でのPb1の発病もみ率低減効果は、防除価で表した場合、93.1と高い。Pb1をもつ系統は、もたない系統...

要約 ヒラナスプロトプラストの細胞選抜再生系統は、青枯病の発病を遅延する抵抗性を示す。青枯病菌の培養ろ液を選抜物質に用いた場合に得られる系統の自殖第一代の中から、罹病性品種(筑陽)を接ぎ木しても青枯...

要約 根腐病菌を接種・培養したオオムギ培地の粉末を接種源に用いた地上部接種によるテンサイ根腐病(Rhizoctonia solani)に対する抵抗性検定手法を開発した。本手法では、従来の埋設接種より発病が遅れるが、接種...

要約 コムギ縞萎縮病に対する抵抗性検定法を確立し、既存奨励品種の抵抗性を明らかにした。抵抗性品種の選抜目標は、発病が認められるものの、生育は阻害されない程度の抵抗性「やや強」以上とする。 背景・ねら...

水耕栽培を利用したナス属植物の青枯病抵抗性に関する生物検定法
要約 〔要約〕ナス属植物の青枯病抵抗性を検定するために、人工気象室と水耕栽培法を組み合わせ、確実に感染・発病させる条件を確立した。発病株率と青枯病菌の茎内の移動度を調査することにより、短期間に抵抗性...

大麦縞萎縮病ウイルス3型系統抵抗性で麦芽品質の優れた二条大麦新品種「スカイゴールデン」
要約 ビール醸造用二条大麦「スカイゴールデン」は大麦縞萎縮病ウイルス1・2・3型系統及びうどんこ病に抵抗性をもつ。千粒重、整粒歩合が高く、整粒重が高く、可溶性窒素が高くなり易いものの総じて麦芽品質に優...

暖地バレイショ二期作栽培条件下でのジャガイモ青枯病菌biovarの動態
要約 バレイショの暖地二期連作下では、青枯病菌は年間を通じ約104~106cfu/g乾土の密度で存在し、根圏土壌中では108~1010cfu/g乾土にまで増殖する。各種biovar(Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)を等量混合接種し、...

Erysiphepolygoni型のOidium sp.によるうどんこ病に対するダイズの品種抵抗性
要約 大分県に新発生したダイズうどんこ病はErysiphe polygoni型のOidium sp.に起因するものである。本病に対しダイズ品種・系統の抵抗性には顕著な差異があり、「越前みどり枝豆」は罹病性、「むらゆたか」、「...

ツマグロヨコバイ耐虫性を持つ水稲良食味複合抵抗性品種「大地の風」
要約 水稲「大地の風」は、多系交配によってツマグロヨコバイ耐虫性、縞葉枯病抵抗性、穂いもち抵抗性を導入した中生の複合抵抗性品種である。良質、多収に加え、炊飯米は粘りがあり極く良食味である。また、太茎...

要約 抑制トマトの直播栽培法は、慣行のポット育苗による移植栽培法に比べて、播種から定植までの作業時間が半分以下に省力化でき、収量も約20%増加する。この栽培法では、テープシーダーを用いて1粒播きし、出芽...