
要約 イネ切穂を用いて穂いもち圃場抵抗性を簡易検定する切穂接種法を開発した。切穂接種法による穂首節から下方の病斑長と圃場検定結果には高い正の相関がみられた。 背景・ねらい いもち病高度抵抗性品種育成の...

要約 イネ縞葉枯病の発生は、ヒメトビウンカの保毒虫率と発生数の積との相関が高い。縞葉枯病抵抗性品種の導入効果により縞葉枯病の発生は減少し、保毒虫率も低下した。さらにヒメトビウンカの発生数が低く推移し...

要約 栽培シクラメン(Cyclamen persicum)に野生種(C.graecum)の病害抵抗性などを導入するために交配を行い、胚珠培養によって種間雑種を得た。この雑種は栽培シクラメンよりも三種類の病気に強く、稔性があるため...

水稲St No.1由来の穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb-st(t)の染色体上座乗位置の特定
要約 水稲系統St No.1に由来する穂いもち圃場抵抗性は、単一の優性主働遺伝子によって発現する。この抵抗性遺伝子をPb-st(t)と仮称する。Pb-st(t)は第11染色体の上腕部に座乗し、イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子Stv-bi...

要約 オオムギ縞萎縮病抵抗性を有し、耐倒伏性とうどんこ病に強く、高品質で栽培性かつ醸造適性に優れたビール大麦「きぬか二条」を準奨励品種に採用し、普及を図る。 背景・ねらい 近年、本県においてはビール大...

要約 インド型イネModanに由来するイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子(Stv-bi)はイネ第11染色体上腕部に座乗し、分子マーカーであるST10と密接に連鎖している。ST10の塩基配列をもとに設定したST10プライマーによって、PCR...

暖地二期作向けのジャガイモシストセンチュウ抵抗性ばれいしょ新品種候補系統「西海26号」
要約 ばれいしょ「西海26号」は、早生で早期肥大性に優れ、いもの外観・食味が優れる暖地二期作向けの食用系統である。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、そうか病や葉巻病・Yモザイク病などのウイルス病...

「St No.1」由来のイネ穂いもち圃場抵抗性の特性とその遺伝様式
要約 「St No.1」由来の高度な穂いもち圃場抵抗性を有するイネ品種の葉いもち圃場抵抗性はイネの生育が進むにつれ強くなる。また、本穂いもち圃場抵抗性は1個の優性主働遺伝子によって支配される。 背景・ねらい ...

要約 県内でのビール大麦の安定生産をはかるため、実需者の求める醸造特性を有し、かつ大麦縞萎縮病抵抗性、早生、短稈のビール大麦「新田二条13号」を準奨励品種に採用し、普及を図る。 背景・ねらい 本県のビー...

要約 縞葉枯病、ツマグロヨコバイ、トビイロウンカ(Bph-1)及び穂いもちに抵抗性の病害虫複合抵抗性系統「愛知97号」を育成した。熟期は「葵の風」並で育成地の熟期区分では中生で収量性が高く、外観品質、食味...

要約 倒伏や縞葉枯病・いもち病に強く、良質で良食味の水稲新品種「岐系108号」を育成した。本品種の普及により、生産安定と作期の拡大により低コスト化が図られ、一方で、減農薬により環境に優しく安全な食品の...

要約 わが国におけるジャガイモ疫病菌は、交配型A2型菌が分布を拡大し、A1型菌とほぼ交替した。A2型菌はA1型菌と比較して、培養的性質が異なり、殺菌剤メタラキシル耐性の強いものが多く、異なる疫病抵抗性遺伝子...

要約 圃場における葉いもちの初発は圃場抵抗性の強弱で品種間差がないが,強品種では病斑の伸展が弱品種よりも遅く,さらに穂いもちの発病が少ない。「奥羽351号」などの抵抗性品種は弱品種の5回防除以上の効果があ...

要約 圃場における葉いもちの初発は圃場抵抗性の強弱で品種間差がないが、強品種では病斑の伸展が弱品種よりも遅く、さらに穂いもちの発病が少ない。「奥羽351号」などの抵抗性品種は弱品種の5回防除以上の効果が...

要約 トマト青枯病抵抗性の発現には、植物体内のカルシウム栄養条件が関与し、低カルシウム条件下では抵抗性は低下するが、高カルシウム条件においては抵抗性が高度に発現する。 背景・ねらい トマト青枯病は...

要約 縞萎縮病抵抗性オオムギ品種の罹病化に、オオムギマイルドモザイクウイルスの2系統が関与することを見出し、2系統の血清学的および遺伝子レベルでの差異を明らかにした。 背景・ねらい オオムギ縞萎縮病は、...

要約 トマト青枯病抵抗性遺伝子のDNAマーカーを検索し、幼苗期の早期予備選抜に有効な数個のマーカーを得た。 背景・ねらい トマトの青枯病は被害が大きく防除も難しいので、抵抗性品種の育種が望まれてい...

要約 キャベツ‘安濃7号’は抵抗性素材と同程度の、根こぶ病と萎黄病に対する抵抗性を持ち、結球性等の一般形質が大幅に向上したので、‘かんらん中間母本農2号’として登録した。 背景・ねらい キャベツの産地...

要約 トマト青枯病抵抗性の発現には、植物体内のカルシウム栄養条件が関与し、低カルシウム条件下では抵抗性は低下するが、高カルシウム条件においては抵抗性が高度に発現する。 背景・ねらい トマト青枯病は...

要約 オーチャードグラス「アキミドリⅡ」はうどんこ病抵抗性の極早生品種である。黒さび病抵抗性、雲形病抵抗性、および関東以西の収量性でもアキミドリよりやや優れ、アキミドリにかわって青森から九州高冷地で...