病虫害・雑草・生理障害・温暖化[虫害・鳥獣害] and [きゅうり or ミナミキイロアザミウマ]
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赤色光を昼間に作物に照射し、ミナミキイロアザミウマの誘引を抑制する
要約 660nmのピーク波長を持つ赤色光を、緑色の植物に昼間だけ照射することで、ミナミキイロアザミウマが寄主植物に近づく行動を抑制できる。 キーワード 光防除、赤色光、物理的防除、行動 背景・ねらい ミナミ...
キュウリ黄化えそ病抵抗性を支配するQTLの同定および選抜マーカー
要約 キュウリ系統27028930が有する黄化えそ病抵抗性には3個のQTLが関与する。うち第3染色体に検出されたQTL近傍のDNAマーカーを用いることで、黄化えそ病抵抗性「きゅうり中間母本農7号」と罹病性品種との交雑後...
要約 「きゅうり中間母本農7号」は、黄化えそ病に対して中程度の抵抗性を有する。黄化えそ病抵抗性には複数の遺伝子が関与し、抵抗性は不完全優性に遺伝する。黄化えそ病抵抗性品種を育成するための素材として利...
要約 RIPA法の磨砕緩衝液組成を変えることにより、キュウリ3種ウイルス(CMV、MYSV、ZYMV)の検出感度が上がるとともに、多重RIPA法により同時検出可能となる。また、着色ラテックス2種の混合により、3種ウイルスの...
キュウリ黄化えそ病中程度抵抗性のキュウリ系統27028930と山胡瓜~1
要約 キュウリ系統27028930および山胡瓜~1は、メロン黄化えそウイルス(MYSV)を病原とするキュウリ黄化えそ病に対して中程度抵抗性を示す。本抵抗性は温度依存型で、ウイルス分離株に特異的である。 キーワード ...
メロン黄化えそウイルスが幼苗期に感染したキュウリは約3割減収する
要約 カボチャ台木キュウリはメロン黄化えそウイルス(MYSV)が幼苗期に感染した場合、初期生育が抑制され、収量は収穫初期から3割程度減少するとともに、果実に退緑斑点等を生じ、商品価値が低下する。 キ...
F(ab')2フラグメントを用いたTAS-ELISA法によるメロン黄化えそウイルスの検出
要約 コーティング抗体にF(ab')2フラグメント、2次抗体にIgG、3次抗体に酵素標識プロテインAを使用したTAS(三重抗体)-ELISA法は、DAS-ELISA法より高感度で、メロン黄化えそウイルスを媒介するミナミキイロアザミ...
露地キュウリ栽培終了期におけるメロン黄化えそウイルス媒介虫の保毒率推移
要約 キュウリ黄化えそ病発生露地栽培圃場では、秋口に株元を切断して強制的に枯死させたほうが、 株を自然枯死させるよりも媒介虫(ミナミキイロアザミウマ)の密度およびメロン黄化えそウイルス(MYSV) 保毒率...
メロンのアザミウマ類に対するククメリスカブリダニの効果的放飼方法
要約 ククメリスカブリダニはメロン株上での定着と放飼部位から上位方向への分散が悪い。本種を立体栽培メロンで利用する場合は、アザミウマの発生初期から収穫期まで2週間間隔で、上位部の葉に100頭ずつ放飼する...
果菜類の害虫ミナミキイロアザミウマに対するヒメハナカメムシ3種の必要放飼比率
要約 ヒメハナカメムシ3種の温度別繁殖パラメータおよび最大捕食量のデータを用い,ミナミキイロアザミウマに対する抑制能力(害虫/天敵比)を算出した。この値により,天敵3種を大量放飼する際の理論的必要放飼...
スイカ灰白色斑紋ウイルス(WSMoV)によるツルナ黄化えそ病(新称)
要約 ツルナに黄化、えそ斑点症状を呈するウイルス様の病害の病原ウイルスはスイカ灰白色斑紋ウイルスと同定されたので、本病をツルナ黄化えそ病と命名する。沖縄県農業試験場・病虫部・病理研究室 背景・ねらい ...
要約 キュウリ黄化えそ症の病原はメロン黄化えそウイルス(仮称)であり、病名を「黄化えそ病」とする。病原ウイルスのヌクレオカプシドに対して作製した抗体を用いることで、本病の迅速診断が可能である。 背...
シミュレ−ションによるミナミキイロアザミウマに対するナミヒメハナカメムシの放飼効果の評価
要約
イミダクロプリド粒剤とククメリスカブリダニを組み合わせたアザミウマ類防除
要約 雨よけ栽培キュウリにおいて、定植時にイミダクロプリド粒剤を施用した条件で、ククメリスカブリダニ(100頭/株)を定植10日後から1週間間隔で3回放飼すると、定植1ヶ月後までアザミウマ類に対してイミダク...
雨よけ栽培キュウリにおけるククメリスカブリダニを用いたアザミウマ類防除
要約 雨よけ栽培キュウリにおいて、定植時にアブラムシ類を対象にピメトロジン粒剤を施用した条件で、アザミウマ類を対象にククメリスカブリダニ(100頭/株)を定植10日後から1週間間隔で3回放飼すると、定植1カ...
捕食性天敵ナミヒメハナカメムシによるキュウリのミカンキイロアザミウマの防除
要約 3月中旬定植の施設栽培キュウリにおいて、捕食性天敵ナミヒメハナカメムシの成虫を定植直後と1週間後に2回放飼すると、ミカンキイロアザミウマの寄生虫数は天敵放飼7日後から急激に減少し、その効果は約1ヶ...
要約 メロン黄化えそ病の病原ウイルスはミナミキイロアザミウマにより永続伝搬され、ウリ科植物に強い病原性を持ち、トスポウイルスに属する新しいウイルス(メロン黄化えそウイルス)である。 背景・ねらい 温室...
成果の内容・特徴