
クビアカツヤカミキリのフェロモン成分を利用したトラップに雌雄成虫が誘引される
要約 モモやウメなどバラ科果樹の害虫であるクビアカツヤカミキリの雄成虫から放出されるフェロモン成分は光学活性な構造を持つ(6R,7S)-(E)-2-シス-6,7-エポキシノネナールであり、合...

施設野菜類の主要アブラムシを防除するための2種アブラバチ混合製剤
要約 ナケルクロアブラバチとコレマンアブラバチの1:1混合マミー製剤あるいはバンカー型製剤により、施設野菜類の主要アブラムシであるワタアブラムシ、モモアカアブラムシ、チューリップヒゲナガアブラムシ、ジ...

要約 オオバ(青シソ)生産で大きな問題となるシソモザイク病と、その媒介虫シソサビダニに対して、これら病害虫の発生生態等に基づき、収益性を確保しつつ被害を大幅に抑制できる総合防除体系を解説するマニュアル...

イチゴ苗表面の病害虫を防除できる蒸熱処理装置とその利用マニュアル
要約 水蒸気(蒸熱)によりイチゴ苗の表面に寄生した病害虫を防除するための装置であり、ポータブル型と大型の2種類のタイプがある。本装置により、イチゴ苗による施設内への防除困難な病害虫の持ち込みを防ぐこと...

要約 カブリダニ類のプレパラート作製手順の流れを、手元の拡大映像や顕微鏡映像と組み合わせて解説する動画である。本動画を配信することにより、種の識別に最適なプレパラート作製法の理解を促し、カブリダニ類...

要約 薬剤抵抗性遺伝子診断法、サンプリング手法、簡易生物検定法、抵抗性発達リスク判定の基準、代替防除法の提案をまとめたガイドライン案である。本ガイドライン案に基づき、地域ごとの作目や栽培様式に応じた...

施設野菜類の微小害虫防除に役立つバンカーシートと利用マニュアル
要約 バンカーシートはカブリダニ類にすみか・増殖場所を与え、害虫に対する防除効果を高める天敵増殖資材である。本資材の活用により、イチゴやキュウリ等の施設栽培の野菜類で問題となるハダニ類、アザミウマ類...

要約 チョウ目昆虫の生殖や性決定を操作する共生細菌ボルバキアをハチ目昆虫に移植すると、体細胞に感染し増殖するが、生殖細胞には感染しない。その次世代では、ボルバキアが存在しないにもかかわらず発生が完全...

要約 培養細胞を用いて、抗幼若ホルモン活性を簡便に評価できるシステムを構築した。また、本評価システムから見出された抗幼若ホルモン活性化合物は、幼若ホルモンの働きを抑え害虫の正常な発育を阻害することか...

広食性や殺虫剤抵抗性の機構解明等に有用なハスモンヨトウのゲノム情報
要約 ハスモンヨトウのゲノム配列では、苦味受容体および解毒分解酵素をコードする遺伝子が大幅に増加しており、広食性や殺虫剤抵抗性の発達に寄与していると考えられる。 キーワード ハスモンヨトウ、ゲノム情報...

異なる作用機構の殺虫剤の「世代内施用」が害虫の抵抗性発達遅延に効果的
要約 複数の殺虫剤の「世代内施用」と「世代間交互施用」のどちらが殺虫剤抵抗性抑制に有効かシミュレーションにより検討すると、様々な薬剤タイプ、害虫の生活史の違いにかかわらず「世代内施用」の方が抵抗性発...

害虫抵抗性誘導物質としてのロリオライドの発見と害虫に対するその防除効果
要約 カロテノイドの一種であるロリオライドに殺虫活性はないが、これをトマトに前処理するとナミハダニやハスモンヨトウの生存率や産卵数が低下する。 キーワード 抵抗性誘導、カロテノイド、害虫防除、ロリオラ...

天敵ナミヒメハナカメムシ体表に含まれる(E)-2-octenalは本種の逃避行動を引き起こす
要約 ナミヒメハナカメムシから分泌される成分(E)-2-octenalは、本種の逃避行動を引き起こす。本成分を植物に滴下することにより、本種を効率的に植物上から分散させることができる。 キーワード 環境保...

赤色光を昼間に作物に照射し、ミナミキイロアザミウマの誘引を抑制する
要約 660nmのピーク波長を持つ赤色光を、緑色の植物に昼間だけ照射することで、ミナミキイロアザミウマが寄主植物に近づく行動を抑制できる。 キーワード 光防除、赤色光、物理的防除、行動 背景・ねらい ミナミ...

要約 イネウンカ類の薬剤感受性検定法や飼育法を記載したマニュアルである。和文・英文で記載していることから、日本はもとより飛来源で薬剤抵抗性の程度(感受性の高低)を調べることに活用できる。 キーワード ト...

要約 寄生蜂個体をキレックス溶液中で24時間以上加温した後、短時間加熱することにより、塩基配列が解読可能なDNAを抽出できる。この処理による個体の触角、翅などの形態的な変化はほとんど認められず、DNA抽出し...

農業生態系に生息する土着カブリダニ類の種を識別するマニュアル中級編
要約 本マニュアルは、農耕地と周辺自然植生で採集される土着65種と導入4種のカブリダニ類の識別法を解説するマニュアルである。描画を活用して識別に重要な「胴背毛」の理解を促し、その配置や長さを比較して識...

土地利用情報を用いた被害予測モデルによる斑点米被害ハザードマップ
要約 アカスジカスミカメが加害主体の斑点米被害について、農地とその周辺の土地利用情報から作成した被害予測モデルからハザードマップを作成することで、害虫発生量を調査することなく土地利用(=作付状況)のみ...

タバコカスミカメのアザミウマ類に対する防除効果はバンカー植物で増強できる
要約 アザミウマ類などの捕食性天敵であるタバコカスミカメが増殖可能な植物をバンカー植物としてキュウリ施設内に植栽し天敵を予め維持することにより、アザミウマ類に対する防除効果を高めることができる。 キ...

ピーマンでのジャガイモヒゲナガアブラムシ防除のためのギフアブラバチ利用技術
要約 ギフアブラバチは、施設栽培ピーマン等で発生するジャガイモヒゲナガアブラムシ防除のための生物農薬として利用できる。ギフアブラバチの利用法には成虫放飼法とバンカー法があり、バンカー法はジャガイモヒ...