イネにおける作物体内ミネラル輸送ダイナミクスの解析手法の開発
要約 イネにおいて、作物体内のミネラル輸送のダイナミクスを解析する数理モデルである。この数理モデルでは、特にケイ素について、イネにおける導管と師管のケイ素の流れ、イネにおけるケイ素輸送タンパク質の発...
2015年秋季北海道函館湾における渦鞭毛藻K mikimotoiによる有害赤潮の初記録
要約 生鮮海水試料のモニタリングにより、有害赤潮プランクトンである渦鞭毛藻類カレニア・ミキモトイが北日本で初めて、2015年の10月中旬から11月下旬まで函館湾において確認された。本種による赤潮は、水温9.9...
2014年夏季北海道日本海沿岸における暖水性有害赤潮生物2種の初記録
要約 平日毎日の生鮮海水試料のモニタリングによって、近年西日本を中心に甚大な漁業被害をおよぼしている暖水性有害赤潮生物シャットネラ・マリナ(既報...
要約 東京電力福島第一原子力発電所事故以降における放射性セシウムの広域拡散状況を把握した。表層海水においては黒潮続流より北側の海域において東方へ速やかに拡散したのに対し、亜表層では亜熱帯モード水に取...
要約 東南アジア熱帯雨林において林業用種苗の地域間移動に制限が設けられていない。そこで、マレー半島に分布する林業樹種の遺伝的変異のパターンを明らかにし、科学的根拠に基づいた地域間の遺伝的な違いを考慮...
中国半乾燥地酪農小規模層に対する有機野菜栽培導入の経営的効果
要約 中国半乾燥地域の酪農小規模層は、飼料高騰により経営の持続性が困難になりつつあるが、牛ふんの発酵熱等を利用した有機野菜栽培システムを導入することによって、経営状況を改善させることができる。 キー...
要約 野外で自由遊泳する0歳魚の生息環境を把握するために小型魚への電子標識の装着手法の開発を行い、高知県沖から標識放流を実施した。その結果、夏季の0歳魚はごく沿岸域から漁場の外側となる黒潮までを生息域...
要約 木製単層トレイの量産化装置の開発と自動製造ラインの設計を行い、スギ林地残材を原料として5千枚/日の量産化を可能としました。これにより、環境負荷の低い木製トレイの実用化に近づきました。 背景・ねら...
要約 九州南方では水温前線が約20日の周期で繰り返し北上することが知られている。本研究では、漁場形成や卵・仔稚魚輸送過程に密接に関わるこの現象に伴う周辺海域の水温・流速場変動を三次元的・時間発展的に記...
要約 伊豆諸島海域でのたもすくい網によるマサバ漁場は黒潮内側域に限定されると考えられてきたが、2010年漁期の中盤、黒潮本流域に入った三本を含む三宅島周辺海域でマサバ親魚が集群し、漁場が形成され続けた。...
要約 長江起源水が陸棚域環境に及ぼす影響の把握を目的として海洋調査及び既存資料の解析を行った。2009年夏季にProrocentrum dentatumによるクロロフィルa亜表層極大が出現していた。P.dentatumは...
イネ登熟期の高温が種子登熟代謝に及ぼす影響を示した高温登熟代謝アトラス
要約 高温による遺伝子発現の変化と代謝物質量の変化を網羅的に統合解析し作成した高温登熟代謝アトラスを参照すると、デンプン合成低下や分解の上昇、ショ糖の利用低下、ATP生産能力の低下が、高温下でのデンプ...
用途にあわせて機能やデザインを選択できる新型フィールドサーバ
要約 フィールドサーバのケース(筐体)、内部の基板、センサ等が完全にモジュール化され、BTO型 PCのように用途や予算にあわせて搭載機能や筐体構造を選択できる。筐体の強度が大幅に向上し、輸送時や農業機械の接...
背景・ねらい
有毒プランクトンの人為的拡大については船舶のバラスト水が知られている。魚病の分野などでは、水産生物を介した微生物の伝搬(水平感染)が従前より問題となっている。そこで、水産種苗や養...
要約 千葉県香取市山田地域を対象とした、バイオマスの生産・収集・変換・利用に至るモデルである。構想作成から、運営組織立ち上げ、諸手続の実施、プラント群の設計・設置、運転・性能の確認、物質・エネルギ...
背景・ねらい イワシ類の仔魚であるシラスの漁場形成は、海況や餌生物の分布に大きく左右されると考えられることから、漁場形成時の海況や餌生物の状況について解析し、統計的手法から漁場形成要因及び漁獲量の予...
要約 森林群落における乱流の空間構造を流体力学的数値モデルを用いて詳細に再現し、タワー観測による測定データと乱流の空間構造との関連を検討することにより、タワーによるフラックス測定手法の妥当性を検証し...
要約 マイワソ初期生活史(輸送生残成長)をモデル化して作成した轍群形成モデルに産卵数,水温,プランクトン密度さらに関連魚種の豊度を実測値として与えてシミュレーションを行った。その結果から過去のマイワシ塑...
要約 東シナ海において人工汚染物質の濃縮捕集を行い、ごく低濃度ながら農薬由来と推定される数種類の有機ハロゲン化合物を検出した。一部の物質については、空間的な濃度分布の偏りや塩分値との比較結果から、陸...
要約 クロマグロの産卵場である琉球列島周辺海域において、西海水研所属の陽光丸(499トン)、係留系、定期フェリーボート等を用いて調査を行い、同海域における中規模の海洋構造を明らかにした。 背景・ねらい ...