「サンルージュ」含有アントシアニンの茶期別および葉位別変動特性と生理活性
要約 「サンルージュ」の総アントシアニン含有量は、三番茶ならびに第1葉、第2葉で多い。また、「サンルージュ」緑茶熱水抽出液および茶葉自体に含有されるアントシアニンは、ヒト神経細胞アセチルコリンエステラ...
県育成品種ブルーベリー「おおつぶ星」・「あまつぶ星」の成分と加工特性
要約 「おおつぶ星」は、果実糖度がやや低く、酸度が高い。「あまつぶ星」は果実糖度・酸度とも中程度である。両品種ともジャム加工品における官能評価は、果実と同様の傾向である。ジャム加工では、加熱条件を抑...
要約 各種農産物のうち、茶、シソ科ハーブ類、ブルーベリー葉、香酸柑橘果皮の80%エタノール抽出物はHL60細胞及び肝がん細胞3種の増殖を抑制する。さらにシソ科ハーブ類の抗酸化成分はがん細胞増殖抑制活性を有す...
要約 牛乳、ビートグラニュー糖、甘味糖によるあっさりした味のプレーンミルクジャムの製造法を開発するとともに、これを利用した県内産の機能性成分を含む農産物入りミルクジャムを開発した。 背景・ねらい 現在...
要約 ブルーベリーティーの缶飲料化にあたって、飲味や色調の変化を防ぐにはアスコルビン酸が適する。また、砂糖添加は退色や褐色度を増すため、無加糖が良い。この方法により民間企業と連携して、缶飲料の商品化...
要約 プルーン、ブルーベリー品種の収量、果実品質、機能性等を明らかにし、各品種のセールスポイント、問題点、利用場面を示した。プルーン3品種の果実品質に対する摘果効果を明らかにし、それぞれの適正な摘果...
要約 「はやばや星」は「コリンス」または「コビル」の自然交雑実生から選抜育成されたハイブッシュブルーベリーで、育成地において7月上旬に収穫最盛期になる早生品種である。果実は大きく、酸味がやや強く、食...
ブルーベリーの葉と果実をブレンドしたブルーベリーティーの開発
要約 ブルーベリーの葉を簡易な方法で加工した茶葉と乾燥果実のブレンドで、爽やかな酸味と美しい紅紫色となるブルーベリーティーが製造できる。 キーワード ブルーベリー、葉、果実、ブレンド、キナ酸、ブルーベ...
要約 樹立したブルーベリー培養細胞株は、果実と同等量の高いアントシアニン生産量を示し、15種類以上の配糖体が含まれる。さらに果実では少ないフラボノール類とプロアントシアニジンも生産している。
要約 ブルーベリー新品種「おおつぶ星」、「あまつぶ星」は、「コリンズ」及び「コビル」の自然交雑実生から育成した品種で、「おおつぶ星」は中生種、「あまつぶ星」は中晩生種である。両品種ともに果実は大きく...
要約 ブルーベリー葉由来の細胞をカルス化し、小集塊選抜と液体培養により、アントシアニン色素を高生産する培養細胞系統を得た。培養細胞生産色素は黄色系フラボノイドを数種含有していた。 背景・ねらい 抗酸化...