花き 1 高品質安定生産技術の開発(1) シクラメンの安定生産に向けた栄養診断基準の確立
摘要 目的・計画:樹液成分適正値の解明:シクラメンの樹液に含まれる無機成分が生育に与える影響を解明し、生育ステージ別の成分適正量を決定する。 排出液成分適正値の解明:シクラメンの土壌排出液に含まれる...
4 植物バイテク技術の開発及び遺伝資源の収集・評価・保存(2) 組織培養系を用いた中間母体・新系統の育成
摘要 目的・計画:東京特産花きで、特に重要度の高い園芸作物であるシクラメンでは、香、花色、形態などの点で新規性をもつ品種の作出が望まれている、特に香については、バラエティーが少ない。そこで、多様な方...
花き類病害虫に対する薬剤選定(1)シクラメンの軟腐病に対する有効薬剤の検討
摘要 シクラメンの軟腐病に対する生物農薬の効果と薬害について検討した。バイオキーパー水和剤1000倍散布は3回散布(軟腐病菌接種9日後)まで発病を低く抑え、散布終了7日後においても対象薬剤とほぼ同等の効果...
摘要 施設での花き生産において、夏秋ギクの奇形花、秋ギクの茎軟弱化、ハイブリッドスターチス(HBスターチス)の株枯れ・花穂枯死症等の発生が問題となっている。そこで、これらの高温障害を回避するため、施...
摘要 目的は、交雑育種法やバイテク手法を用いて、無病化並びに本県の地域特性に適応した品種を育成・増殖して産地の活性化に寄与することである。1.花き類のウイルスフリー化と培養系の確立では、ポインセチア...
摘要 目的は、切花ギクの適期出荷、切花バラの省力化と増収、鉢花・花壇苗の高付加価値化のため、より精度の高い生育制御技術を開発することである。1.切花ギクの適期出荷と切花バラの省力化・増収を目指した生...
摘要 県内産シクラメンについて、日持ち品質と栽培履歴・管理法の関係を解明し、日持ち性を有する栽培管理法を確立する。また消費者並びに流通段階において、提供する日持ち管理情報の価値、さらに日持ち保証を行...
摘要 山間地の基幹品目であるシクラメンについて、ロスの少ない良品計画生産技術を開発する。また、シクラメン経営を補完する鉢花の選定及び省力・安定生産技術を確立し、鉢花農家の経営を支援する。 研究対象 シ...
摘要 世代促進による育種年限の短縮を実現するためには、4月播種と6月播種作型を確立すれば、最短で5年半以内に4世代を経過させることが可能であると考えられた。この世代促進モデルを実現するためのキーとなる...
摘要 目的:県内の主要野菜品目であるトマト、イチゴ、キュウリについて、生物農薬の処理技術の開発を行う。特に、県で開発中の暖房機ダクトを利用した省力散布法について、さらに技術確立、実証を進める。 計画...
12.環境保全型農業技術の開発 (5)環境負荷の少ない土壌管理技術の開発
摘要 目的:(1)地下水などの窒素汚染が指摘され、施肥量の削減による環境への負荷軽減が重要な課題となっている。スイートピーでは、生産に必要なだけの施肥を行う養液土耕栽培技術を導入し環境負荷の小さい高品...
9.安定生産を確保するための技術開発 (7)花壇苗の高品質・省力栽培技術の開発
摘要 目的:本県のシクラメンの裏作として栽培されている花壇苗について、高品質・省力栽培技術を確立し、施設鉢物栽培の安定経営を図るための合理的な施肥、潅水技術を確立する。 試験研究構成:(1)プリムラ類に...
摘要 切り花(キク等)及び鉢花の収穫後の品質に栽培上の諸条件が及ぼす影響を検討し、栽培管理による花の日持ち性向上を進める。シクラメン、ポインセチアは後半の肥料濃度を低くすることにより日持ちが向上した...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (1)作物の生理・生態特性の解明に基づく栽培技術の確立
摘要 目的:〔野菜・作物〕(1)本県の主要作物の生産安定と有利販売を図るため、これまで培われてきた栽培技術に加え、作物の生理・生態特性を生かして高品質・高付加価値のある新商材を生み出す生産技術を開発す...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (2)作物の生理・生態特性の解明に基づく栽培技術の確立
摘要 目的:〔野菜・作物〕(1)本県の主要作物の生産安定と有利販売を図るため、これまで培われてきた栽培技術に加え、作物の生理・生態特性を生かして高品質・高付加価値のある新商材を生み出す生産技術を開発す...
1 高品質安定生産技術の開発(1) シクラメンの安定生産に向けた栄養診断基準の確立
摘要 目的・計画:樹液成分適正値の解明:シクラメンの樹液に含まれる無機成分が生育に与える影響を解明し、生育ステージ別の成分適正量を決定する。排出液成分適正値の解明:シクラメンの土壌排出液に含まれる無...
6 植物バイテク技術の開発及び遺伝資源の収集・評価・保存(3) 組織培養系を用いた中間母体・新系統の育成
摘要 目的・計画:東京特産花きで、特に重要度の高い園芸作物であるシクラメンでは、香、花色、形態などの点で新規性をもつ品種の作出が望まれている、特に香については、バラエティーが少ない。そこで、多様な方...
34.花植木の品質向上技術の確立(1)花き緑化植物の新農業資材利用による品質向上
摘要 ククメリスと黄色蛍光灯の組み合わせによるシクラメンのアザミウマ類の防除について検討した。その結果、黄色蛍光灯と組み合わせてもククメリスのアザミウマ類の防除効果は十分であった。花壇苗生産で用い...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(5)シクラメンの新品種育成 2)優良素材の育成
摘要 栽培種の3系統について、香りを中心に素材を選抜した。これらを交配し、採種した他一部花型についても選抜、採種した。交配後の採種期間を30日程度短縮しても、十分発芽可能であることを確認した。 研究...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(5)シクラメンの新品種育成 1)遺伝資源の収集及び特性調査
摘要 原種8種を導入した中で、C.purpurascensの香りが最も有望であったが、発芽率は30%と低い。栽培種の3系統は香りの種類・強弱に差が見られた。香りの分析では、2種類の方法で成分の捕捉が可能であった。 ...