3 生産性・市場性の高い産地形成に関する技術開発 (2) アワビ・ウニ等の増殖に関する研究 ② より経済効果の高いアワビ資源管理手法の検討
摘要 目的:短時間で放流が完結し、放流後の生残率向上効果もある透明付着板を用いた容器放流による放流を普及し、放流効果の向上によりアワビ資源の回復を促進する。 成果:R2年12月までの調査において、容器放...
摘要 夏季の高品質多収生産を中心とした次世代型周年生産の確立を目指し、本県の気象条件に対応した複合環境制御(日射量、飽差、CO2施用、養液、換気等に応じた自動制御)の最適化技術を開発する。
新品種育成普及促進事業 3 花き新品種育成及び地域適応性検定試験 (3)バラの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培に適する品種を育成する。 成果:2018年交配の実生集団から19系統を選抜した。また、「生研5号」、「生研6号」、「生研7号」の特性調査を実施した。
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
摘要 調査船「いばらき丸」によるトロール調査を実施し,茨城県沖に分布するヒラメ・カレイ類等底魚類資源の精度の高い資源評価を行う。
9施設・装置等を活用した省力・快適な生産技術の確立 (2)トマト次世代型養液栽培施設による夏季安定生産技術の確立
摘要 目的:トマト次世代型養液栽培・育苗施設をモデルに、夏季安定生産技術の確立を図る。 成果:夜間冷房や細霧冷房を主体とした日平均温度制御下での定植時期(5月、6月、8月定植)を検討した結果、5月定...
摘要 県内バラ産地では、燃油高騰等の社会情勢の変化に対応し、環境制御技術の導入が進んできたが、給液量の制御については、あまり導入が進んでいない。そのため、地上部の環境に合わせた給液管理技術を開発す...
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する農薬の登録拡大を図るため、殺菌剤ではバラ2剤、ヒマワリ1剤、殺虫剤ではメロン延べ3剤、ナバナ延べ2剤、カンキツ3剤の効果検定と実用性評価を行った。カンキツを除...
摘要 カーネーションの植物成長調節剤による増収技術の検証及び節折れ症状の原因究明と評価方法を検証する。アジサイについては主要品種のエチレン感受性に関する品種間差を検討する。バラについては日持ち性を向...
摘要 環境制御による輪ギクの高品質化生産技術、高輝度LEDの補光によるキクの生産性向上技術について導入実証するとともに、バラ切り花栽培における夏季のゼロ濃度差CO2施用技術を確立する。
摘要 目的:本県花きの競争力強化、生産振興を図るため、主要な花き品目を中心に、商品性が高く、新しい柱となるオンリーワン品目・品種を育成する。 成果:切バラのスプレイ系統を選抜し、特性を調査した。②フラ...
摘要 目的:切りバラで効果が認められている日没後短時間(EOD)夜間冷房について、主要品目のミニバラにおけるEOD冷房の適応性と処理方法を検討する。 成果:ミニバラ6品種について短時間夜間冷房の品質・日持ち...
地域の資源を活用した食品の開発 ~島しょ産海藻を利用した水産ねり製品の品質向上に関する研究~
摘要 水産ねり製品は、栄養的に食物繊維やビタミン等がほとんどない。野菜等を入れて、それらの栄養を補っている製造者もいるが、水産ねり製品の弾力を損なう場合も少なくない。一方、島しょ近海で生育しているト...
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する農薬の登録拡大を図るため、殺菌剤ではバラで4剤、花き類(キンセンカ)で1剤、殺虫剤ではバラで1剤、メロンで4剤の効果検定と実用性評価を行った。1剤を除く9剤で...
10温暖化に対応した農作物の安定生産技術の開発 (2)夏季におけるばらの株元・根域冷却技術の確立
摘要 目的:株元・根域温度が生育に及ぼす影響を解明する。 成果:高温期のばらの株元・根域冷却は、収穫本数、上位等級を増加させる効果が明らかになった。また、ランニングコストが低い夜間の冷却処理は全日お...
摘要 調査船「いばらき丸」によるトロール調査を実施し,茨城県沖に分布するヒラメ・カレイ類等底魚類資源の精度の高い資源評価を行う。
新品種育成普及促進事業 3 花き新品種育成及び地域適応性検定試験 (3)バラの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培に適する品種を育成する。 成果:ロックウール栽培で株を養成し、品質や収量性を調査した。また、現地検討会において関係者から良好な評価を得た3系統に「生研5号」、「生研6号」、「生研7...
秋まき小麦の大豆畦間ばらまき栽培条件下における多収阻害要因の解明と改善指標の開発及び対策技術の確立
摘要 本課題では、大豆畦間ばらまき栽培における多収阻害要因の解明と改善指標を示すとともに、指標に基づいた対策技術を開発する。
3 生産性・市場性の高い産地形成に関する技術開発 (2) アワビ・ウニ等の増殖に関する研究 ② より経済効果の高いアワビ資源管理手法の検討
摘要 目的:短時間で放流が完結し、放流後の生残率向上効果もある透明付着板を用いた容器放流による放流を普及し、放流効果の向上によりアワビ資源の回復を促進する。 成果:R2年3月までの調査において、容器放...