系統適応性検定調査 1.花きの系統適応性検定調査 1)バラのホームユース向け新規格品種の特性調査
摘要 目的:バラのホームユースや葬儀需要に向けた芳香性、無棘等の品種特性を調査する。 成果:他品種に比較して、‘バニラアイス’は切花長は短く、切花本数は多く、短茎多収品種の可能性があると考えられた。
サクラ・モモ・ウメ等バラ科樹木を加害する外来種クビアカツヤカミキリの防除法の開発
摘要 樹幹注入剤の幼虫防除に最適な防除体系を明らかにするため、使用回数や使用時期を変え、処理後の単木単位でのフラス排出孔数の推移等から防除効果を評価する。樹幹散布・塗布剤では、成虫産卵後の高濃度処理...
既存の育種技術にDNA情報を組み込んだ新たな改良手法の実用化研究
摘要 目的:血統情報と枝肉形質から推定していた「育種価」に加え、DNA情報と枝肉形質等から求めたゲノム育種価を利用することにより肉用牛改良のスピードアップを図る。また、対象とする形質に繁殖形質等を加...
摘要 大阪のみならず全国的に絶滅が危惧されているイタセンパラやニッポンバラタナゴなどについて、種の系統保存を図るとともに、その生息状況を把握する。大阪府のレッドリスト掲載魚種の環境DNA解析を用いた分...
摘要 目的:本県花きの競争力強化、生産振興を図るため、主要な花き品目を中心に、商品性が高く、新しい柱となるオンリーワン品目・品種を育成する。 成果:切バラのスプレイ系統を選抜し、特性を調査した。②フラ...
摘要 目的:切りバラで効果が認められている日没後短時間(EOD)夜間冷房について、主要品目のミニバラにおけるEOD冷房の適応性と処理方法を検討する。 成果:ミニバラ6品種について短時間夜間冷房の品質・日持ち...
地域の資源を活用した食品の開発 ~島しょ産海藻を利用した水産ねり製品の品質向上に関する研究~
摘要 水産ねり製品は、栄養的に食物繊維やビタミン等がほとんどない。野菜等を入れて、それらの栄養を補っている製造者もいるが、水産ねり製品の弾力を損なう場合も少なくない。一方、島しょ近海で生育しているト...
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する農薬の登録拡大を図るため、殺菌剤ではバラで4剤、花き類(キンセンカ)で1剤、殺虫剤ではバラで1剤、メロンで4剤の効果検定と実用性評価を行った。1剤を除く9剤で...
10温暖化に対応した農作物の安定生産技術の開発 (2)夏季におけるばらの株元・根域冷却技術の確立
摘要 目的:株元・根域温度が生育に及ぼす影響を解明する。 成果:高温期のばらの株元・根域冷却は、収穫本数、上位等級を増加させる効果が明らかになった。また、ランニングコストが低い夜間の冷却処理は全日お...
摘要 調査船「いばらき丸」によるトロール調査を実施し,茨城県沖に分布するヒラメ・カレイ類等底魚類資源の精度の高い資源評価を行う。
新品種育成普及促進事業 3 花き新品種育成及び地域適応性検定試験 (3)バラの新品種育成
摘要 目的:本県の栽培に適する品種を育成する。 成果:ロックウール栽培で株を養成し、品質や収量性を調査した。また、現地検討会において関係者から良好な評価を得た3系統に「生研5号」、「生研6号」、「生研7...
摘要 目的:機能性キノコである冬虫夏草の一種で、抗ガン作用のある物質を産生するサナギタケについて、地域資源を活かし、安価で有用物質をより多く生産できる栽培方法を開発する。 成果:本培地での平均菌糸蔓...
摘要 目的:県内黒毛和種肥育牛の出荷月齢は約29~30か月齢で全国平均と同様であるが、飼料及び素牛費の高騰を考慮すると、肥育期間短縮の検討が必要である。そこで、27か月齢の早期出荷で各種技術を組み立てるこ...
摘要 目的:夏季の高品質多収生産を中心とした次世代型周年生産の確立を目指し、本県の気象条件に対応した複合 成果:夏季の高品質多収栽培に向けた栽培方法と環境制御について継続検討とした。
摘要 目的:県内に食品廃棄物等を原料とするメタン発酵施設(仙台市泉区)が稼働しているが,そこで副産物として発生する消化液については,現在,凝集剤を用いた処理により汚泥と処理水に分離後,処理水は放水し...
3 生産性・市場性の高い産地形成に関する技術開発 (2) アワビ・ウニ等の増殖に関する研究 ② より経済効果の高いアワビ資源管理手法の検討
摘要 目的:短時間で放流が完結し、放流後の生残率向上効果もある透明付着板を用いた容器放流による放流を普及し、放流効果の向上によりアワビ資源の回復を促進する。 成果:R2年3月までの調査において、容器放...
秋まき小麦の大豆畦間ばらまき栽培条件下における多収阻害要因の解明と改善指標の開発及び対策技術の確立
摘要 本課題では、大豆畦間ばらまき栽培における多収阻害要因の解明と改善指標を示すとともに、指標に基づいた対策技術を開発する。
摘要 球根の掘取り収納作業の省力化を図るために、球根をネットに挟んで植付けるネット栽培法の確立が求められている。、この栽培法を行うに当たり、ネット資材への植込み法(6条植え(慣行法)、ばら植え)、栽植...
17.施設園芸における斬新な環境制御技術や再生可能エネルギー利用技術の開発、(1)施設園芸における環境制御技術の開発、(イ)花きの省エネルギー・低コスト栽培システムの開発
摘要 目的:従来から用いられている温湯または温風暖房機で温室全体を暖めるのではなく、局所的(株元)に加温を行うことにより植物を活性化させ、品質及び生産性の向上、暖房経費の削減を目指す。花き類の夜間変...
10.新規性・独自性に着目したかながわ特産品の開発、(2)地産地消を加速する品種の選定、(キ)茶の優良品種の選定
摘要 目的:製茶作業の集中を緩和し、気象災害等の危険分散を図るため本県の栽培技術に適した早生、晩生品種を選定する。、計画:神奈川県の栽培に適した茶品種の選定、期待される成果:優良な茶品種導入により‘...