Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (7)キンセンカのマルチ栽培による安定生産技術の確立
摘要 9月下旬及び10月下旬定植作型で、基肥一発施肥のマルチ栽培を行った場合の収量性や切り花品質は慣行栽培とほとんど差が無く、追肥及び除草作業の省力化が可能であることが判明した。マルチ栽培と慣行栽培...
摘要 南房総地域の主要花き類に発生する病害の迅速な診断や発生生態の解明に対応するため、カーネーション萎凋細菌病のLAMP法による検出可否、特異的プライマーを用いたキンセンカ炭疽病の伝染源の解明について...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (7)キンセンカのマルチ栽培による安定生産技術の確立
摘要 年末出し作型と春彼岸出し作型において、キンセンカのマルチ栽培における生育や切り花品質に与える影響を明らかにした。本年度は降雨が少なく、病害はほとんど発生しなかったため、マルチ栽培による病害抑...
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する農薬の登録拡大を図るため、殺菌剤ではバラで4剤、花き類(キンセンカ)で1剤、殺虫剤ではバラで1剤、メロンで4剤の効果検定と実用性評価を行った。1剤を除く9剤で...
摘要 南房総地域の主要花き類に発生する病害と各病原菌に対する既存の遺伝子診断法を整理し、適用可否を判断することを目的とし、カーネーション萎凋細菌病及びキンセンカ炭疽病を対象に試験を行った。その結果...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(エ)直売等に適した花き・観賞樹の安定生産技術の開発
摘要 目的:花き、観賞樹に関して、省力化、低コスト化、高品質化等生産性を向上させる技術を開発して地産地消の推進を図る。、計画:(1)直売所出荷に適した花きの検索と栽培技術の確立、(2)切り花類の効率的な栽...
摘要 目的:EOD処理に対する反応性の高い品目の検索と11~1月開花花壇苗に対するR:FR混合照明の効果調査。、成果:春~初夏に開花する花壇苗等に対してEOD加温とEOD光照射、EOD加温とEOD光照射の併用処理を行い...
(7)病理昆虫研究室、③病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立、イ トマト黄化病の発生生態の解明
摘要 目的:トマト黄化病の伝染環を明らかにする。、成果:トマトよりもノボロギク、アメリカフウロ、きんせんかのToCV感染株を吸汁した方が効率良く健全トマトに感染させていることが明らかとなった。、トマトほ...
摘要 目的:キクを代表とする短日性花きとトルコギキョウを代表とする長日性花きについて、近年新たに開発された機器の利用や新たな技術を組合せて、効率的で低コストな開花調節方法などを開発する。 、結果:1)...
摘要 食用キンセンカのうどんこ病に抵抗性のある品種は、「オリオールズオレンジ」と「カブローナオレンジ」、収穫花数が多かった品種は、「はやぶさ」、「八洲芯黒」、「改良むらじ」であった。多収のための栽...
摘要 摘み取り園で1~3月の品目拡大を目的に1)ダイアンサス、キンセンカ他の仕立て方法を変え試験し、ダイアンサスの摘芯栽培技術を明らかにした。2)切り花用ストック品種を整枝法を変え無加温施設で試験し、...
摘要 目的:直売用切り花に適し、無加温栽培等低コストでの栽培が可能な品目を選定する。さらに周年を通じての切り花販売が可能な作型モデルを提案する。 、成果:加古川農業改良普及センターの協力のもと、播磨...
摘要 食用花に向く品目の選定を行ったところ、パンジー、ナデシコ、スプレーストックが適していた。食用キンギョソウ及びキンセンカの効率的な栽培方法を検討し、適切な栽植密度を明らかにした。また、化学合成...
摘要 観光摘み取り園において、1~3月の観光盛期における摘み取り品目の拡大を目的に、新品目の選定を行った。その結果、収穫本数が多いアグロステンマ及びパンジー、秋から春まで長期間安定して収穫可能なダ...
摘要 青色や黄色の花色等新形質を有する花きの開発に関しては、a)チョウマメ由来の3'5'グルコース転移酵素遺伝子及び3'5'アシル基転移酵素遺伝子を用いたポリアシル化用、リンドウ由来遺伝子を用いたポリアシル化...
摘要 南房総地域における観光農業推進のため、花を使った食事の提供など新たな取り組みを支援することを目的に試験を行った。食用花に向く品目の選定を所内試験により行い、キンセンカ、キンギョソウなどの品目...
摘要 食用のためのキンギョソウ、キンセンカについて、効率的な栽培方法を検討した結果、キンセンカについては処理による差は小さく、キンギョソウについては密植ほど収量が多かったが、病気の発生も多い傾向が...
摘要 i)LCYB、LCYE及びCmCCD1の発現抑制用コンストラクトを構築し、キクへ導入した。ii)白色品種及び黄色品種におけるカロテノイド蓄積の有無は、合成に関わる酵素遺伝子の発現量の差ではなく、カロテノイド分解...
9.初発生病害の病原微生物等の特性調査・長期保存法開発(1)3種キク科植物から分離される炭疽病菌の同定と病原性等の特性調査(ジーンバンク事業・微生物部門)
摘要 シュンギク、キンセンカ、ベニバナから分離される炭疽病菌の同定を行うとともに、病原性等の特性を調査した。1)いずれの炭疽病菌も強い病原性を示し、Colletotrichum acutatum Simmonds 1965と同定された...
摘要 キュウリつる割病の発病率は、キンセンカ、ライコムギ、ホウレンソウ(品種アトラス)およびピーマンの前作区で無作付区やキュウリ連作区に比べ低く、2ケ年の結果から総合して、ホウレンソウ(アトラス)、...