花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立
摘要 目的: 商品性・生産性に優れた県オリジナルの品種を県内生産者限定で生産、出荷することにより、県内花き産地拡大につながることが期待される。このため、夏秋スプレーギクにおける高温耐性に優れる新品種...
生育開花調節と高品質生産技術の確立 1)シンテッポウユリ新品種の作型適応性と栽培技術確立
摘要 目的:「西尾エクセレント」の作型適応性を明らかにし、特に秋の彼岸に対応した安定生産技術を確立する。 成果:6月上旬に慣行育苗苗、6月中旬に冷房育苗苗を定植すると、9月に出荷できることを確認。購入苗...
新たな需要を開拓するオリジナルユリ育成と増殖産地拡大に対応する増殖方法の確立
摘要 目的:やまぐちオリジナルユリ「プチシリーズ」について、無花粉性等新規性が高く、球根増殖特性に優れる新品種を育成する。球根を安定生産するための母球生産技術の確立を図る。 成果等:市販品種や県育成...
2 生育開花調節と高品質生産技術の確立 2)シンテッポウユリ新品種の作型適応性と栽培技術確立
摘要 目的:「西尾エクセレント」の作型適応性を明らかにし、特に秋の彼岸に対応した安定生産技術を確立する。 成果:彼岸出荷作型では、6月中旬の定植が9月に開花する割合が最も高く、冷房育苗および苗冷蔵を行う...
摘要 目的:①エダマメ「新潟系14号」の標準栽培調査、②エダマメ「新潟系14号」を用いた9~10月収穫作型の検討、③ユリ球根養成栽培における施肥方法の検討、④かぼちゃの安定生産技術を検討、⑤こんにゃく種イモの貯蔵...
摘要 目的:育苗技術、施肥法の改善、作型に適した品種構成の見直しに取り組み、本県でのシンテッポウユリ新産地の形成を支援する。、成果:「雷山系」と「F1系」を3月下旬から4月下旬まで定植することで収穫...
摘要 目的:施設内で栽培する本県推奨品目の品質向上を図る。 、成果:シンテッポウユリ(秋冬出荷)は、定植前2週間の苗冷蔵で、高品質収量が増加した。トルコギキョウ(秋出荷)は、開発中のLED(遠赤色)を照射する...
花きのブランド確立と複合営農を加速するための生産・流通技術の開発
摘要 目的:1)農家所得の安定確保のための低コスト・省エネ栽培技術、2)ブランドに見合った高品質花きの安定生産技術の開発、3)本県の気象条件に適応した有望品目および花きブランド品目の有望品種の選定、をおこ...
摘要 目的:本県特産のスターチス等の切り花や実エンドウの定植時期は、8~9月と高温期に集中する。また、近年は低コスト耐候性ハウスが増加し、台風等の気象災害を回避できるようになった一方で、被覆下での定植...
摘要 目的:本県特産のスターチス等の切り花や実エンドウの定植時期は、8~9月と高温期に集中する。また、近年は低コスト耐候性ハウスが増加し、台風等の気象災害を回避できるようになった一方で、被覆下での定植...
摘要 ・ポリ袋で培養したユリは、ポリ袋のまま4℃暗黒条件下で低温貯蔵すると約300日間貯蔵が可能であった。低温期であっても、無加温ハウスで200穴のセル成形トレイで順化を行うことがでた。組織培養で得られた球...
摘要 目的:胚培養により育成した1年開花性のユリ品種について、生産を安定化・低コスト化するための技術確立を図る。現地で発生している「かれんの舞」の奇形花、「あかねの舞」の葉先枯れの原因究明と防止法に...
主要露地花きの品種選定と栽培技術の確立 (2)シンテッポウユリの作期拡大技術 ア 播種時期と育苗温度
摘要 出荷時期の拡大を図るため、雷山系品種を用い、播種時期及び育苗温度の違いが採花時期、切り花 品質に及ぼす影響を調査した。播種時期を3ヶ月間分散して行ったが、播種時期が遅くなるほど開花期もやや遅く...
摘要 バイオ手法により育成した1年開花性のユリ品種について、生産を安定化・低コスト化するための技術の確立を図る。現地で発生している「かれんの舞」の奇形花、「あかねの舞」の葉先枯れ少の原因究明と防止法...
摘要 目的:‘スタービューティー’では球根養成時におけるネダニの発生や種子の発芽不良や球根肥大が不揃いで養成効率が悪いことが普及上の問題点である。そこで、隔離床等を利用した効率的球根養成技術について検...
摘要 バイオ手法により育成した1年開花性のユリについて、生産を安定化・低コスト化するための栽培技術の確立、現地で発生のある生理的障害の回避技術を確立する。品種「アルテミス」の出芽を斉一化するための球...
摘要 シンテッポウユリ種子の発芽に及ぼすABAおよびウニコナゾール(UCZ)の影響について検討の結果、ABAは発芽抑制物質のひとつである可能性が示唆された。また、UCZは発芽初期のGA合成を阻害することにより、発...
摘要 目的:高知県の特産品目である‘スタービューティー’は、球根養成時におけるネダニ等の発生や、発芽、肥大の不揃いにより、養成効率が悪く普及上のネックとなっている。そこで、隔離床栽培や栽培環境等につい...
13 切花省力機械化栽培技術体系確立試験(1) 省力機械化栽培技術の確立 1) 育苗・移植作業の省力化
摘要 切花類は水田転作作物として有望であるが、栽培管理の大部分を手作業に依存しているため、機械化による作業の省力化が強く望まれている。そこで、栽培管理の省力化を図るため、野菜用の移植機を利用した機...
摘要 土壌改良(排水対策)と試験場で確立したバラの高畝栽培を重粘土質の現地で実証した結果、乾物重の増加には、高畝(土壌改良)+改良仕立ての効果が高いことが明らかになった。ただし、各生産者間の管理の差が、...