摘要 水稲種子生産の省力安定化を図るため、肥効調節型肥料の検証や、種子の休眠対策技術の開発を行う。また、小麦種子の発芽不良の要因解明と対策技術の開発を行う。
25.新用途小麦・大豆品種の高品質多収栽培技術の確立(1)新用途小麦の高品質多収栽培技術の検討(ii)収穫時期と高品質収穫・調製技術ア.コンバイン収穫条件と小麦の品質
摘要 平成13年度に奨励品種に採用された「ネバリゴシ」は年々作付けが増加し、平成16年度産で「キタカミコムギ」を上回る見込みである。「ネバリゴシ」は難穂発芽性品種として、収穫時の降雨にも品質が低下しに...
摘要 小麦及び大麦の品種の特性を全国統一基準により調査し、育種に有効な情報を確保・整理する。特性調査用の供試材料は、小麦100品種、大麦50品種の計150品種(他6標準品種)。調査方法は植物遺伝資源特性調査...
摘要 農業生物資源研究所より増殖依頼のあった小麦遺伝資源の特性を全国統一基準により特性調査するとともに、小麦100品種・系統の再増殖を行った。生育経過概要は、播種時期に多雨があり、一部に発芽不良がみ...
小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(61)
摘要 大豆の密条播に対応する不耕起播種機と、亀裂のある播種溝を作成する耕耘爪を新たに開発した。開発機は0.5~0.7m/sの速度で不耕起播種作業ができ、播種時薬剤の株元散布機能に加え肥料の同時施用も可能にな...
摘要 "農業生物資源研究所で保管している日本及び外国の100品種の種子増殖を行った。発芽は良好で、越冬前は暖かく順調に生育した。根雪期間は66日間(1月6日~3月12日)と短かったため、寒雪害は少な...
摘要 農業生物資源研究所で保存している小麦遺伝資源144品種・系統について一次特性を中心として調査した。根雪期間は56日間(1月15日~3月11日)であったが、積雪深は平年より浅く、麦の一部は露出し...
摘要 農業生物資源研究所で保存している100品種・系統を増殖した。根雪期間は56日間(1月15日~3月11日)であったが、積雪深は平年より浅く、麦の一部は露出している期間が長かった。そのため春播性の...
摘要 農業生物資源研究所遺伝資源センターで保存中の小麦遺伝資源のうち依頼のあった100品種・系統を畦間70cm、株間10cmの2条千鳥の点播栽培を行った。27品種・系統は発芽率が60%以下で不良であ...
摘要 農業生物資源研究所遺伝資源センターで保存中の小麦遺伝資源のうち東欧の品種を中心に168品種・系統を畦間70cm、株間10cmの2条千鳥の点播栽培を行った。59品種・系統は発芽率が60%以下で不...
摘要 小麦の品種開発に有効な遺伝資源情報を得るために、主に東北農試で保存している東欧を始め米国、ソ連その他の国の130品種について一次特性を調査した。1品種のみ発芽不良であったが、その他は発芽及びそ...
摘要 農業生物資源研究所遺伝資源センターで保存中の小麦遺伝資源のうち東欧の品種を中心に150品種・系統を畦間70cm、株間10cmの2条千鳥の点播栽培を行った。26品種・系統は発芽不良であったが、他...