摘要 サチユタカに長葉、少分枝性を導入した戻し交雑系統、九州161号、九州162号を有望系統として選抜した。また、育成系統の栽培試験から、戻し交雑で長葉性を導入した系統は、その原品種と類似した栽植密度反応...
摘要 大麦での全量基肥は分施体系と比較し生育、収量は同等となり、省力化の可能性が見いだされた。耕うん同時畝立播種は慣行に比べ播種後40日頃までの被度が高く、雑草防除に優位となる可能性があるが、播種工程...
摘要 ■目的水稲、麦作の作柄安定化、省力化のための雑草防除対策として、除草剤の選定と適正使用法を確立する。、■得られた成果 水稲用除草剤の適応性について、宇佐、久住で供試した。その結果いずれの剤につい...
温暖地湿田のイネ直播・浅耕栽培を基軸とする低コスト水田輪作技術の体系化と実証
摘要 稲→麦→大豆の2年3作体系を前提とした大幅な省力化技術を大規模経営体から強く求められており、水稲作へも乾田直播栽培による浅耕技術を導入し、浅耕栽培による2年3作体系を構築する。
国産バイオ燃料への利用に向けた資源作物の育成と低コスト栽培技術の開発(ソルガムの不耕起播種による省力・低コスト栽培技術の開発)
摘要 ソルガムは,国内におけるバイオエタノール原料としての潜在能力が高い作物であるが,バイオエタノールの生産・利用を加速化するためには,栽培コストの低減と生産性向上のための省力化が不可欠である。、麦...
超低コスト土地利用型作物生産技術の開発、-高標高地域2年3作体系における省力的栽培法の確立と実証-
摘要 目的:水田を利用したムギ類・ダイズの生産においては、水田の高度利用による省力・低コスト化と生産穀類の高品質化による高収益生産が求められている。そこで、2年3作輪作体系におけるムギ類・ダイズにお...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)カバークロップ技術における抑草効果の安定化に向けて、リビングマルチ大豆栽培における雑草の抑制に必要な被蔭程度(相対照度10%)の実現には麦類の乾物重が150g/m2程度必要なこと、雑草制御に必要な...
摘要 目的:麦類・大豆では、耕耘同時畝立て播種機の汎用利用による作業の省力化および湿害回避による安定多収生産を図る。水稲では、エアーアシスト可変散布機を利用した湛水直播栽培における被覆資材の省略や除...
摘要 目的:大規模経営における稲作の生産性向上技術及び転作における新規作物の選定や大豆等の安定多収技術を開発する。、成果:(1)新規作物の選定では、ハトムギにおいて品種「九州3号」等が有望とみられた。...
摘要 山間地向き水稲品種として「滋賀67号」、「大育2167」、「大育赤2199」、「大育紫2212」、「大育紫糯2218」、「大育紫糯2220」の6系統が有望と認めた。大豆は「四国4号」「四国7号」が有望と認めた。、「...
寒地における豆腐等加工適性が高い機械収穫向き主茎型多収系統の開発(加工プロ)
摘要 a.試験目的 主茎型大豆は、密植適性と機械収穫適性に優れるため、収量性が確保された場合、密植による安定多収と省力化が期待できる。しかし、現有の主茎型品種「トヨハルカ」は収量性と豆腐加工適性等が...
大規模主穀作での不耕起栽培による超低コスト均質化生産技術の確立と実証
摘要 目的:麦作の省力化と規模拡大には不耕起栽培技術の導入が有効である。そこで、不耕起栽培によるほ場均平、地力等の変化を調査し、維持技術を確立する。さらに不耕起小麦の生育診断等による多収高品質栽培技...
摘要 1.目的、 耕種条件を一定にして気象変動が大麦・大豆の生育・収量に及ぼす影響を検討する。、 また、近年、注目されている狭畦密植無培土栽培は、栽植密度を高めることで雑草の発生抑制、増収が見込まれ...
摘要 目的:県内の水稲湛水直播栽培は、代掻き同時土中点播機の導入や落水出芽技術の定着で、面積が増加してきた。中山間地域でも直播栽培が導入されているので、小区画水田における機械化・省力化について検討す...
超低コスト土地利用型作物生産技術の開発、-高標高地域2年3作体系における省力的栽培法の確立と実証-
摘要 目的:水田を利用したムギ類・ダイズの生産においては、水田の高度利用による省力・低コスト化と生産穀類の高品質化による高収益生産が求められている。そこで、2年3作輪作体系におけるムギ類・ダイズにお...
温暖地湿田のイネ直播・浅耕栽培を基軸とする低コスト水田輪作技術の体系化と実証
摘要 稲→麦→大豆の2年3作体系を前提とした大幅な省力化技術を大規模経営体から強く求められており、水稲作へも乾田直播栽培による浅耕技術を導入し、浅耕栽培による2年3作体系を構築する。
国産バイオ燃料への利用に向けた資源作物の育成と低コスト栽培技術の開発(ソルガムの不耕起播種による省力・低コスト栽培技術の開発)
摘要 ソルガムは,国内におけるバイオエタノール原料としての潜在能力が高い作物であるが,バイオエタノールの生産・利用を加速化するためには,栽培コストの低減と生産性向上のための省力化が不可欠である。、麦...
摘要 ■目的水稲、麦作の作柄安定化、省力化のための雑草防除対策として、除草剤の選定と適正使用法を確立する。、■得られた成果 水稲用除草剤の適応性について、宇佐では14剤、久住では7剤を供試した。その結果...
摘要 目的:大豆生産の担い手は、集団や法人経営が主体となっていくため、省力化や播種時期拡大のための技術開発が求められている。そのため、梅雨期まで作期を拡大し、梅雨期の降雨に耐えられるような栽培法を確...
摘要 目的:黒大豆などの大豆成分の機能性を活用した新たな「機能性味噌」の商品化に向け、味噌原料として供給可能な低コスト生産技術を確立する。、成果:ペーパーポット苗を利用した簡易機械移植方法の適応性に...