摘要 高糖性ソルガム品種のエタノール収率向上を目的として、高糖性系統にリグニン合成阻害因子を組込んだ耐病性に優れるF1親系統を開発している。今年度は、2種類のリグニン合成阻害因子(bmr-6およびbmr-18)...
寒冷地・温暖地東部向け、高品質、病害抵抗性、青刈・サイレージ用、安定多収ソルガム品種の育成、(4)輸入品種特性検定試験
摘要 目的:輸入市販品種の特性を調査し、育種上の基礎資料を得る。、成果:子実型8、兼用型10、ソルゴー型17、スーダン型22、スーダングラス18品種・系統を供試した。
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 1)島しょ特有のジャーガル土壌における牛ふん・せん定残さ混合堆肥(沖縄型堆肥)の養分動態を解明するため、ジャーガル土壌における堆肥中リンの溶出率は15~47%で、水溶性の塩基含量との相関が高いが、...
摘要 1.植物遺伝資源の収集調査のため7隊の国内探索調査と2課題の海外共同調査(ラオス・南インド)を実施した。遺伝資源の多様性解析として、新たにインド・ハリアナ州MD大学とVigna属豆類の耐塩性の共同研究...
摘要 1.6種類の供試親、(1)「LA1」(コシヒカリの突然変異系統、57kDaがやや増加、26k及び16kDaが減少)、(2)「LGC潤」(LGC1/コシヒカリ突然変異系統、26kDaグロブリン欠失突然変異系統(26欠))、(3)「2欠」...
摘要 目 的:、北海道農研センターで育成した系統(F1系統、自殖系統)について、耐冷性・収量性等を検定し、道東・道北に適する新品種の育種に資する。、成 績:、1)すす紋病発生程度、乾雌穂重、乾総重等から5...
摘要 目 的:、北海道農研センター育成系統の耐冷性を検定し、育種の資とする。、成 績:、耐冷性の評価は播種後41日目の初期草丈と初期生育によった。発芽始期、発芽期、初期葉数では差がほとんど認められなか...
寒冷地・温暖地東部向け、高品質、病害抵抗性、青刈・サイレージ用、安定多収ソルガム品種の育成、(1)品種保存および品種特性調査
摘要 目的:種・系統の特性を調査して優良な育種材料を選抜し、新品種育成に利用する。また、育種材料を増殖して保存する。、成果:「JN501」を品種登録出願した。、、、
寒冷地・温暖地東部向け、高品質、病害抵抗性、青刈・サイレージ用、安定多収ソルガム品種の育成、(3)新品種育成試験、 2)母本の育成
摘要 目的:交雑育種法によって、組合せ能力が高く、耐病性、耐倒伏性、消化性などに優れた母本を育成する。また、耐病性、耐倒伏性、消化性などに優れた細胞質雄性不稔系統を育成する。、成果:冬季温室において...
摘要 目的:(独)農業・食品産業技術総合研究機構所属研究機関及び育種指定試験地の育成系統について、トウモロコシごま葉枯病及びすす紋病の抵抗性を検定し、選抜効率向上のための資料を提供する。、成果:トウモ...
摘要 目的:ソバ耐湿性育種の効率化を図るため、簡易で迅速な耐湿性評価法を検討し、適切な評価法を確立する。、成果:普通そば10品種・系統を用い、シャ-レ、培土、圃場土において、浸漬処理法を改良して発芽率...
摘要 目的:(1)国等の公設試験場で新しく育種改良された登録前品種について、収量・気候適応性に関する受託検定試験を行う(完了)。(2)県内の自給粗飼料増産を図るため、どの品種が鳥取県の気候に最も適し、安定し...
摘要 目的:育種指定試験地で育成された新品種候補について本県の栽培利用環境に適応するか否かを検定するため、その生育状況、収量性を調査した。成果:イタリアンライグラス山系33号、友系30号、ト-ルフェスク...
摘要 独立行政法人指定育種試験地において育成されたトウモロコシの新系統について、愛媛県の気候・慣行栽培法等における適応性を検討し、新品種育成・普及のための資料とする。
摘要 千葉県内で収集したソバ在来品種を育種素材として、母系選抜法により、良質・良食味・多収品種を育成する。平成20年度は生産力検定予備試験を行う。
摘要 目的:ソバ耐湿性育種の効率化を図るため、簡易で迅速な耐湿性評価法を検討し、適切な評価法を確立する。、成果:普通そば10品種・系統を用い、3段階の温度区においてシャ-レ、培土、圃場試験において発芽...
限界地帯向け極早生とうもろこし(サイレージ用)の耐冷性検定試験
摘要 【目的】北農研センターで交配・採種した極早生~早生の早F1系統について、耐冷性・耐倒伏性等を検定し、根釧地域向け品種の効率的育種に寄与する。、【成果】 早生性を第一に、乾雌穂重割合の高さなどから...
摘要 目的:(独)農業・食品産業技術総合研究機構所属研究機関及び育種指定試験地の育成系統について、トウモロコシごま葉枯病及びすす紋病の抵抗性を検定し、選抜効率向上のための資料を提供する。、成果:トウモ...
摘要 目的:出雲そばの生産拡大とブランド化を図るため、超多収性をもつ島根オリジナル品種を作出する。前期5年の研究期間終了時には、在来種の交配により育成された品種、在来種をもとに作出した4倍体品種、自殖...
植物のレドックス制御機構の解明とバイオマス生産制御技術並びに花芽誘導技術の開発、
摘要 目的 :地球温暖化防止のためのCO2固定化技術の開発が急がれるなかで、化石エネルギーの代替としてバイオマスエネルギーに注目が注がれているが、その生産性を決定する植物の成長性は育種による改良が困難で...