摘要 気候変動に対処し、持続的な農林水産業と適切な資源管理を両立するため、以下の取組を行った。 カンボジアにおいて広域水管理調査地を決定し、温室効果ガス排出等の観測準備を進めた。また、ベトナム国...
摘要 プログラムA「開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発」(資源・環境管理研究業務セグメント)では、気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処し、持続的開発目標SDGsの目標13...
暖地での周年グラス体系向きソルガムおよびイタリアンライグラスの耐病性品種の育成、1)九州北部水田における耐病性ソルガム系統の評価
摘要 目的:九州沖縄農研センターが育種した耐病性ソルガムの九州北部水田における適応性評価を行う。、成果:11KO-2は1番草の乾物少量及び合計乾物収量が最も高かったが、豹紋病の被害が最も大きかった。東山交30号は...
牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究、1.飼料作物の新品種開発と品種特性および栽培利用条件、ア 高品質な自給飼料生産の基盤となる優良品種の選定と特性の解明
摘要 目的:本県に適する牧草・ソルガム・とうもろこし・飼料イネ優良品種を選定する。、成果:イタリアンライグラス「優春」は出穂始期が最も早く、耐倒伏性に優れ、乾物収量は標準品種の「ワセアオバ」並みであ...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関しては、 a) エリアンサス品種「JEC1」を育成し、品種登録出願することとした。エリアンサス新系統(10系統)を評価し、さらに...
摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、 a) グルタチオン処理を利用したグルテンフリー米粉パンの製造基盤技術について、ホワイトソルガム粉を少量添加することにより、パンの生地状態が改善し...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.生物研で担当しているコムギ6B染色体を含め、21対の染色体ごとの概要配列解読が終了し、国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC)として26年9月にScience誌に発表した。この概要配列情報は、マーカ...
牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究、1.飼料作物の新品種開発と品種特性および栽培利用条件、ア 高品質な自給飼料生産の基盤となる優良品種の選定と特性の解明
摘要 目的:本県に適する牧草・ソルガム・とうもろこし・飼料イネ優良品種を選定する。、成果:イタリアンライグラス5品種を供試、「優春」は標準品種のワセアオバより乾物収量が多く、越冬性、耐倒伏性が優れた...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
摘要 目的:長野畜試で育成したF1品種である「葉月」・「緑竜」等のF2世代集団ならびに後代集団を用いて細胞質雄性不稔回復遺伝子のQTL解析のための栽培および表現型解析を実施し、雄性不稔回復遺伝子を同定する...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関しては、a)エリアンサス新品種「JES1」(仮称。旧名はJES3)の機械収穫適性の評価では、収穫効率17乾物t/時間の可能性を得た。...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関して、エリアンサス及びススキ類の改良では、a)西南暖地では結実しない機械収穫適性に優れた超多収性のエリアンサス晩生系統「...
セルロース系バイオマスエタノール変換の高効率・簡易化技術の開発
摘要 未利用、低利用のセルロース系バイオマスの原料特性評価と粉砕・前処理技術の最適化に関しては、a)サトウキビ搾汁液及びバガス繊維質に含まれる六炭糖を用いて室温で高効率エタノール変換が可能なLTA法(低...
摘要 高糖性親自殖系統の選抜・育成では、bmr-18遺伝子をホモに持つ細胞質雄性不稔維持系統あるいはbmr-6遺伝子をホモに持つ子実型自殖系統に多汁質高糖性ソルゴー型自殖系統の高糖性を導入して、高糖性自殖系統...
1221-1 ガンマ線照射を利用した突然変異誘発によるエタノール生産関連形質の変異拡大と新たな遺伝資源の開発
摘要 ブリックス値と収量が原品種よりも高く、アブラムシの害が少ない突然変異系統をγ線照射によって作出した。また、bmrの突然変異体を固定できた。また、無ワックスがほぼ3:1に分離するF2集団を作出した。NI...