摘要 (目的)(独)農業生物資源研究所が育成した系統について、萎縮病抵抗性の検定を実施すると共に特性検定が終了した系統について、北関東温暖地の適応性と特性を検討し、新品種決定のための資料を得る。また...
摘要 目的:群馬県の代表的桑4品種の発芽・生育・収量調査とあわせて気象調査を行い、適切な普及指導資料を得る。また、近年、育成・公表された桑新品種の普及に当たって群馬県への適応性を検定し、併せて、密植...
摘要 目的:(独)農業生物資源研究所が育成した系統について、萎縮病抵抗性の検定を実施すると共に特性検定が終了した系統について、北関東温暖地の適応性と特性を検討し、新品種決定のための資料を得る。成果:...
セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成および飼育技術の開発(C411)
摘要 極細繊度蚕やセリシン蚕品種とその効率的飼育法を開発するとともに、カイコ新品種素材の開発を目的とした。本年度はフラボノイドを分泌するセリシン蚕を育成し、抗酸化性や抗菌性、紫外線吸収性が高まること...
摘要 目的:群馬県の代表的桑4品種の発芽・生育・収量調査とあわせて気象調査を行い、適切な普及指導資料を得る。また、近年、育成・公表された桑新品種の普及に当たって群馬県への適応性を検定し、併せて、密植...
摘要 目的:(独)農業生物資源研究所が育成した系統について、萎縮病抵抗性の検定を実施すると共に特性検定が終了した系統について、北関東温暖地の適応性と特性を検討し、新品種決定のための資料を得る。成果:...
摘要 桑の新梢全部をそのまま飼料とする技術に伴う桑園生産性、樹勢への影響等を明らかにし、効率的な収穫・管理技術を確立するため伐採時期と収量及び樹勢との関係を調査した。その結果、■桑品種別の枝条長は各...
植物および昆虫由来環境ストレス関連遺伝子の機能解析並びに形質発現
摘要 植物や昆虫などの各種生物は様々な環境ストレスに適応し、生存している。そこで、環境ストレスに対して応答する遺伝子をクローニングし、その機能を解析することにより、植物の環境ストレスに対する応答機構...
摘要 作物の形態形質は収量や品質に影響し、その改良により画期的な品種の育成が期待される。形態形成機構を理解するには突然変異体の利用が有効である。クワ遺伝資源には形態異常を示す品種が多数存在し、さらに...
摘要 特異的な葉形態を示す品種「両面桑」の葉の発生過程を、走査型電子顕微鏡によって対照品種の「市平」と比較すると、「両面桑」の葉原基では背軸側に突起が出現し、ステージが進むとともに小葉状器官に分化す...
植物および昆虫由来環境ストレス関連遺伝子の機能解析並びに形質発現(152)
摘要 カイコから単離した抗菌性ペプチド・セクロピンBの植物における有用性を明らかにするため、その遺伝子をイネに導入し、細菌病に抵抗性の個体作出に成功した。セクロピンが細胞外に分泌するように改変された...
摘要 1/2000aポットの桑に温度処理を行った。枝条伸長速度は28℃では枝条長が約100cm、20℃では約50cmまでは伸長とともに速くなりその後一定となった。葉の展開生長速度は両温度とも生育段階によらず一定であった。...
摘要 1/2000aポットのクワ株に対して人工気象室内で温度処理を行った。枝条伸長速度は、枝条長が約100cmまでは長さとともに速くなりその後ほぼ一定となった。また、温度の上昇とともに速くなり27℃付近からほぼ一...
環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明-養分及びpHストレスに対する桑の生育反応の解明-(165)
摘要 養分及びpHストレスに対する桑の生育反応とそのストレスにおける桑葉でのファイトアレキシンの誘導を明らかにするためポット試験で実施した。養分ストレスでは桑品種「しんいちのせ」ほか2品種を供試し、窒...
摘要 超多回育養蚕経営を行う場合、夏蚕期の収穫をどのようにするかは長期にわたる樹勢維持や安定・多収を確保することから大変重要であり、この時期の適正な収穫方法を確立するために実施した。平成8~11年まで...
摘要 桑品種は比較的広範囲の地域に適応するため、育成当初に指定された適応地域以外でも好成績を収めるものの存在が期待される。1988年以降に育成された新品種についてはこのような目的での試験は行われてこ...
摘要 クワではカルス等からの個体再生や形質転換の安定した技術が確立されていない。本研究では、これらの技術を確立するため、クワの不定芽形成におけるチジアズロンの効果および品種間差異、不定芽形成率の高か...
環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明-環境ストレスによる桑の遺伝子発現-(160)
摘要 pH、養分及び紫外線ストレスに対するクワの生育反応を生理、遺伝子レベルで調べた。pHの影響については、新梢重、展開葉数ともに処理区間(pH3.5、7.0、11.0)に差はなかった。窒素ストレスの影響につ...
摘要 収集、育成した38系統を桑遺伝資源として新たに登録した。これにより、桑遺伝資源保存点数は計1,339点となった。遺伝資源データの共有化促進を図るため、桑遺伝資源保存品種・系統一覧、桑遺伝資源特性調査...
摘要 温暖地に適応する桑品種を育成するために、交雑から個体選抜、系統選抜にいたる一連の試験を実施した。平成11年度は11組合せの交雑を行い、個体選抜供試用の584本の実生苗を育成した。個体選抜試験では、系...