9.土壌の総合管理技術の研究開発、(2)環境保全型農業推進のための施肥及び土壌管理技術の確立
摘要 目的:有機質資源等の連用が土壌環境や作物生産に及ぼす影響を調査し、有機質資源等の施用を考慮した施用基準の設定及び施肥技術の普及を図る。環境中における農耕地からの窒素負荷量を把握し、溶脱抑制技術...
9.土壌の総合管理技術の研究開発、(2)環境保全型農業推進のための施肥及び土壌管理技術の確立
摘要 目的:有機質資源等の連用が土壌環境や作物生産に及ぼす影響を調査し、有機質資源等の施用を考慮した施用基準の設定及び施肥技術の普及を図る。環境中における農耕地からの窒素負荷量を把握し、溶脱抑制技術...
9.土壌の総合管理技術の研究開発 (2)環境保全型農業推進のための施肥及び土壌管理技術の確立
摘要 目的:有機質資源等の連用が土壌環境や作物生産に及ぼす影響を調査し、有機質資源等の施用を考慮した施用基準の設定及び施肥技術の普及を図る。環境中における農耕地からの窒素負荷量を把握し、溶脱抑制技術...
摘要 目的:太陽熱利用の土壌消毒において、熱を伝えやすい水分や処理環境を維持し、地温上昇や消毒効果を高める技術を開発する。また、同時に土壌中窒素の流亡防止技術を開発する。成果:土壌中の熱伝導率と含水...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と物理的土壌消毒技術の検討
摘要 トマト産地の大規模施設で熱水土壌消毒の現地実証試験を行い、透水性に恵まれた圃場では、自根でもトマト青枯病に対する十分な防除効果が得られることを確認した。透水性の劣る圃場では下層部に残存した病原...
養液土耕栽培における有機質肥料・資材の利用技術及び養液栽培における養分の量的管理技術の高度化
摘要 有機物含有肥料の安定窒素同位体比のデータベースを約30種類について構築した。各種有機質肥料の効果発現の遅延程度を調べ、追肥のための利用法を明らかにした。作物残渣の鋤込み技術では、罹病株の調製不良...
12.環境保全型農業技術の開発 (4)環境保全を考慮した土壌管理技術の確立
摘要 目的:(1)有機質資源等の連用が土壌環境や作物生産に及ぼす影響を調査し、有機質資源等の施用を考慮した施用基準の設定及び施肥技術の普及を図る。(2)環境中における農耕地からの窒素負荷量を把握し、溶脱抑...
摘要 [目的] 太陽熱利用の土壌消毒において、熱を伝えやすい水分や処理環境を維持し、地温上昇や消毒効果を高める技術を開発する。また、同時に土壌中の窒素に流亡を防ぎ、有効利用できる条件を調査し、総合的な...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と物理的土壌消毒技術の検討
摘要 i)青枯病菌のクオルモンを分解する酵素の単離・精製とクオルモン分解酵素遺伝子のクローニングを行った。拮抗菌に由来する青枯病抵抗性が、播種床の違いにより、変動することを見出した。ii)土壌消毒後の...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と物理的土壌消毒技術の検討
摘要 i)ピーマン疫病に対する抵抗性では過敏感反応死が関与することを示し、関連する遺伝子3個を検出したが、主導遺伝子の特定には至らなかった。ii)青枯病菌情報伝達物質(クオルモン)分解菌を発見し、in vitro...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と太陽熱土壌消毒技術等の検討
摘要 i)ピーマン疫病抵抗性品種では感染初期からジャスモン酸やサリチル酸が蓄積した。3遺伝子がピーマン疫病抵抗性に関与する可能性を見出した。ii)トマト青枯病菌8菌株について病原性発現を制御する情報伝...
摘要 i)残留成分を抑えたトマトの養液栽培では、Mgの低濃度限界は暖候期20ppm、寒候期15ppmであることを明らかにした。ii)コーンスティープリカーあるいはメタン消化液を用いたトマト・メロンの養液土耕栽培で...
スイカ果実汚斑細菌病の検出・定量及び制御技術の開発及びトマト青枯病等の太陽熱土壌消毒技術の検討
摘要 i)スイカ果実汚斑細菌病については、植物体から病原細菌を検出するための選択培地を開発し、また細菌検出法としてDIBA法、TBI法、凝集反応による検出法などを開発した。さらに効果的な種子殺菌法として、30...
摘要 プラスチックネットを利用した少量土壌培地耕を開発中である。この方法では、ベッドを広げて土層を5cm程度の厚さにできる。この条件では、太陽熱土壌消毒の効果が高いと判断されることから、トマト青枯病菌...
摘要 難防除土壌病害の一つであるトマト青枯病は、安価な、根は通さないが水は通すポリエステル繊維布を作土下に施設する新しい隔離的栽培によって効果的に防除できることを明らかにした。作土の消毒は、蒸気消毒...