
摘要 単為結果性品種・系統の適応性検討として、(独)野茶研育成の親株を用いたF1組合せを行い、愛知県における適応性を検討する。とげなしナス・単為結果性品種の育成として、本場育成のとげなし系統と(独)野...

(1)野菜の高品質・安定多収品種の開発(1)野菜の系統適応性検定
摘要 農業技術研究機構・野菜茶業研究所等育成のナス、トマト、イチゴ、レタスについて、本県への適応性が明らかになる。ナスについては、促成栽培の適応性を検討したが、単為結果性は認められたものの、収量が...

摘要 目的:ナス生産に画期的な省力化をもたらす単為結果性F1品種を育成するため、単為結果性を示す育種素材の利用とバイテク手法を活用することによって、果形・生育特性の優れた系統を効率的に選抜・育成する...

摘要 アスパラガスでは、周年出荷するために、促成栽培での根株の貯蔵方法について検討する。 ナスでは、独立行政法人野菜茶業研究所が開発した単為結果性系統を用いて、収量性を向上させるための、収穫時の整...

摘要 i)単為結果性ナスAE-P系統は高温下でも着果性が高かった。開花期に除雄したナスにおいて、子房の肥大と内生オーキシン含量に正の相関があることを明らかにした。また単為結果性ナスAE-P系統とTalinaを比較し...

野菜の形質転換効率の改善及びニラ、アブラナ科の生殖関連形質の解析
摘要 i)ニラの二倍性~三倍性の異数性を含むBC1集団において、アリウム型アポミクシスの特徴の一つである単為発生性について分離を確認した。ii)RNA干渉によりフコース転移酵素遺伝子の発現を抑制した組換えトマ...

摘要 i)ナスの単為結果性育種では、F7世代を選抜するとともに選抜系統を細胞質雄性不稔性(CMS)系統へ戻交配したほか、「ナス安濃交4号・5号・6号」の系統適応性を検定した。また、CMS系統と地方在来種4点のF...

摘要 目的:ナス生産に画期的な省力化をもたらす単為結果性品種を育成するため、単為結果性を示す育種素材を利用し、さらにバイテク手法を活用することによって、果形・生育特性の優れた系統を効率的に選抜・育成...

摘要 単為結果性品種・系統の適応性検討として、(独)野茶研育成の親株を用いたF1組合せを行い、愛知県における適応性を検討する。とげなしナス・単為結果性品種の育成として、本場育成のとげなし系統と(独)...

摘要 i)単為結果性ナスの高温下での結実率は、非単為結果性ナスより高くなることを明らかにした。また単為結果性ナスと非単為結果性ナスの果実の内生GAとしてGA1とGA20を同定し、果実中のその含量に大きな差がな...

摘要 i)ナスの単為結果性育種ではF5・F6世代の選抜、並びに細胞質雄性不稔系統への戻交雑を行い、果実形質の優れる3系統に「ナス安濃交4号・5号・6号」の系統名を付した。ii)トマト短節間性育種ではF5・F6世代を...

摘要 i)ナスの単為結果性及びトマトの短節間性育種では、F3世代選抜及び次世代選抜を行い、F4世代からナス36個体、トマト17個体の優良個体を選抜した。形質の向上を図るため、ナス単為結果性選抜系統を細胞質雄...

摘要 i)ナスの単為結果性及びトマト短節間性育種では、実用性の高いF1品種の親系統を育成するため、F2世代選抜を完了した。低温下でも着果安定性の高い有望なナス単為結果性素材「AE-PO3」等を作出するとともに...

気象環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(191)
摘要 気象環境ストレスに対する障害発生機構の解明および防止技術の開発に資するための知見を得ることを目的として数々の検討を行った。単為結果性ナスの肥大特性を培養したナス子房を用いて検討し、内生オーキシ...

摘要 単為結果性素材の‘Talina’と日本型ナスの‘なす中間母本農1号’、‘中生真黒’、‘千両2号’の交雑後代について冬春期、夏秋期の選抜を実施した。選抜系統には‘Talina2/1’(Talinaの半数体倍加系統)よりも単為...

摘要 ナス単為結果系統Talinaと普通系統とのF2集団を用いて、AFLP解析を行った。単為結果遺伝子座に連鎖したマーカーを得るため、バルク法にてRAPD分析を行った。しかし現在まで連鎖するマーカーは得られていない...

摘要 DNA多型を利用して野菜における諸形質の遺伝を解析し、育種に応用する。ナスについては青枯病抵抗性遺伝子座、単為結果性を支配する遺伝子座の、トマトについては青枯病抵抗性遺伝子座の解析をめざす。ハ...