摘要 5年度はハクサイ、ダイコン、キャベツ、シロイヌナズナのファイトアレキシン(PA)産生条件と化学構造を明らかにした。PAは切断後1日放置した植物切片にPseudomonas cichoriiを接...
昆虫機能利用による未利用資源の有用物質変換モデルの作出(73)
摘要 植物葉成分から体液蛋白質等への物質変換モデルの構築を目的とし、まず、広食性蚕とエビガラスズメを用いて両昆虫のアミノ酸の代謝調節機構を比較解析するための共用人工飼料を作出した。カイコおよびエビガ...
摘要 線形計画法により食植性昆虫の汎用性人工飼料を設計するため、豆科牧草のアルファルファ、シロクローバー、イネ科牧草のイタリアンライグラス、オーチャードグラス、桑葉、サツマイモ葉、キャベツ及びススキ...
摘要 暖地型栄養系遺伝資源を対象として将来にわたり有効に利活用するため、長期間安全に保存・管理し、特性調査を実施し、特性評価を行う。5年度は特性調査マニュアルに基づき、一次及び二次特性の必須項目を調...
摘要 3段階(5、10、15mm)の指標硬度で圧密し、苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床(土壌)にトビムシFolsomia hidakanaを移入したところ、キャベツ苗立...
摘要 ストレスで誘導される抗菌成分は、植物の免疫性に係わるものとして注目されている。そこで各種のストレスで生理活性成分を誘導させ、植物の抵抗性との関係を解明する。今年度は密閉・温度ストレスによる揮発...
摘要 特性調査マニュアルに基づき、100系統の一次必須項目の葉の大きさ、葉の欠刻数、葉の厚さを晩秋蚕期に調査した。調査は各項目とも3枚を供試し、その平均値で示した。葉の大きさは最大葉の葉長で示した。...
摘要 ヒラタケなど一部の担子菌類は、食料キノコとして有用であるが桑樹にとっては材質腐朽菌であり、有・害両面を合わせ持つ。これら担子菌類を侵す細菌について、菌の産生する毒素とその役割を解明することによ...
摘要 トビムシFolsomia hidakanaを苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床に移入すると、病菌の感染力を抑制し、播種したダイコン、キュウリ、キャベツ、ゴボウは健全...