摘要 目的:露地または雨よけ施設において生産が可能で、長野県の気象条件に適した品目の選定及び栽培技術の確立を図る。新品種の特性を把握する。収量及び品質向上のための適正茎葉管理方法を検討する。LEDを用...
摘要 ミツバ、小ネギの水耕栽培における硝酸イオン濃度の軽減方法を検討する。・サラダナでは4~5日前に養液を水に交換すると硝酸濃度の低減効果が高い。・養液の実用濃度の範囲で硝酸濃度との相関はない。・水溶...
摘要 軟白みつばの伏せ込みに適した良質な根株の養成技術を確立し、多様化している伏せ込み技術を評価、検証し、良質な根株の能力を十分に発揮できる技術を提示する。播種期・播種量、播種方法、伏せ込み管理技術...
摘要 みつばの伏せ込みに適した良質な根株の養成技術を確立する。発芽に及ぼす条件、品種・播種期・播種粒量、各産地で養成された根株品質についての検討を行った。発芽に及ぼす条件:覆土が無い場合は発芽ができ...
9 環境保全型農業技術の確立(4)環境負荷低減と高品質安定生産のための養液管理技術の開発
摘要 目的:養液栽培における養液の長期連続使用及び養液の処方改善による環境負荷低減と安定生産並びに葉中硝酸含有量の低減化技術を確立する。得られた成果:サラダナ、ミツバでは養液濃度を下げると硝酸塩濃度...
摘要 11年度は、本研究室で保存しているヒメフタテンヨコバイ媒介性ファイトプラズマの各種分離株について、16S rRNA遺伝子の解析により系統分類学的背景と宿主特異性について再検討を行った。ミツバてんぐ巣病、...
摘要 タマネギ萎黄病およびレタス萎黄病ファイトプラズマの野生株およびマイルドな病徴を示す病徴変異株を用いてファイトプラズマの感染・発病機構の解析を行った。媒介昆虫であるヒメフタテンヨコバイを用いた伝...
摘要 (1)多摩試験地内の生物相として、新たにサワガニが記録された。都市化された地域での生息は貴重である。(2)種子散布:(1)総方形区70カ所から出現した食餌木稚樹は総数16科24種で、林内の経路...
摘要 1)多摩試験地内の生物相として、新たにサワガニが記録された。都市化された地域での生息は貴重である。2)種子散布:(1)総方形区70カ所から出現した食餌木稚樹は総数16科24種で、林内の経路落葉...
摘要 初期造林地における造林木とツル植物の相互関係を調べた。ヤマノイモが繁茂しているスギ林において、スギの胸高直径とヤマノイモの巻き付き角度を計測した。スギの直径が小さいほど、ツルが巻き付いている割...
摘要 松くい虫被害林が点在する筑波山と比較的被害が少ない佐野市・足利市近郊の低山地で調査したマツ林の林床植生と枯損被害との関係を検討した。最も被害率が高い林分は足利市東山の林分では変色した葉を有する...
摘要 7年度は一般林業地におけるニホンジカと比較する意味から島嶼シカ個体の胃内容物と捕獲された個体10頭の年齢査定を行った。その結果、胃内容物の組成においては個体による変異はあるものの、多くの個体で...
摘要 愛知県鳳来町周辺で集団発生したケケンポナシてんぐ巣病株からMLOが検出され、さらに健全木への接ぎ木伝染により病徴が再現され、接種木は2、3カ月後に枯死したことから同地域のケケンポナシの集団枯損...
摘要 一般林業地におけるシカ個体群との比較を行うため、小豆島におけるシカの個体数を区画法と糞粒法により、さらに駆除個体10頭の胃内容物について調査した。その結果、区画法では平方Kmあたり3.81頭、...
摘要 徳島県及び埼玉県下で栽培されているネギに萎縮、黄化、そう生などの症状を示す病害(徳島株、埼玉株)が発生したので、病原の検討を行った。病株を電顕観察したところ、いずれの株でも師部細胞内に大小多数...
摘要 岩手県雫石、安代地域のスギ人工林において、植栽木のツル被害を調査した。ツル被害を引き起こす主なつる植物は、シラクチヅル、ツルウメモドキ、ミツバアケビ、ヤマブドウなど数種であったが、ヤマブドウは...