摘要 ナス青枯病の発病要因の解明と抑制技術の開発のため,ナスの根圏を制御した栽培法について検討した。ポット栽培(無発病地土壌充填,ポリ鉢内径24cm,素焼鉢内径27cm,肥料袋内径25cm)により一...
摘要 有機物資材の機能を解明するため,有機物の施用がホウレンソウの内容成分に及ぼす影響について検討した。施肥及び堆肥の施用量の増加に伴ってホウレンソウの収量は増加し,硝酸,シュウ酸含量も増加の傾向に...
摘要 トマトの青枯病抵抗性系統の育成を目的として,F2,F3世代の抵抗性選抜と抵抗性のF3解析を行った.抵抗性選抜では,幼苗接種検定で抵抗性のものを汚染圃場に定植したが,F3系統では約半数の系統が中...
摘要 L. pennelliiの持つ根腐萎ちょう病抵抗性を導入した抵抗性系統を育成するために,B5F6及びB6F4世代の抵抗性選抜及びオキシスポロンを用いた抵抗性選抜の可能性を検討した.幼苗接種検定...
摘要 ナスの主要な土壌病害である半枯病及び青枯病に対する複合病害抵抗性品種を育成する.半枯病及び青枯病に対し,それぞれLS174,「南頭茄」及び「Dingaras Multiple Purple」を...
摘要 ピーマンの重要病害としてはTMV、CMV、疫病、斑点細菌病、青枯病等がある。この中で疫病と青枯病は土壌伝染性の病害で、一旦発生すると効果的な薬剤がなく、被害が著しい。疫病については抵抗性育種が...
野菜栽培における炭化物(木炭)の適応・効果及び作用機作に関する研究
摘要 木炭の有効利用技術の開発のために、有機物との複合施用がトマトの生育および青枯病発病に及ぼす影響について検討した。トマト幼植物の生育は木炭、有機物の各無施用区と木炭施用区、木炭・有機物複合施用区...
摘要 難防除土壌病害の一つであるトマト青枯病防除の基礎的資料を得ることを目的に,トマト根に及ぼす微生物,とくに青枯病菌の影響の解明をめざす。計画では,1)青枯病抵抗性についての幼苗検定法を利用した,...