病害虫抵抗性品種及び機能性品種の開発による野菜・花きの安定供給と需要拡大
摘要 ナス青枯病抵抗性を安定・高精度・高効率で評価できる検定法を確立した。本法は、従来法と比較してスクリーニング効率10倍を実現した。抵抗性台木用ナス品種「台太郎」のゲノム情報との関係を解析し、3つ...
病虫害複合抵抗性の遺伝率が飛躍的に高まるバレイショ中間母本の育成
摘要 病虫害抵抗性品種育成の効率化を目的に、西南暖地でのバレイショ栽培において重要病虫害であるシストセンチュウや青枯病等の抵抗性遺伝率が飛躍的に高まる中間母本を育成する。
摘要 <目的> 圃場に入らずにドローンを用いて離れた場所から葉温や色合い等を測定し、それらのデータを元に発病初期の株を見つける技術を開発する。 <研究内容> 1)発病株の早期識別法の開発 2)ドローンを利...
土壌伝染性病害に対応した露地ショウガ生産体系の開発 -AIを活用した土壌病害診断技術開発-
摘要 <目的> 圃場ごとの発病リスクをあらかじめ診断し、適切な防除を行うため、AIを活用した土壌病害診断技術の開発に取り組み、根茎腐敗病の土壌診断技術の高度化を図るとともに、青枯病の土壌診断技術を開発...
西日本一の夏秋ピーマン産地を支える抵抗性品種の選抜及び栽培技術の確立
摘要 目的: ①「TSRさらら」において既存品種「さらら」と同等の収量を上げるための技術を確立する。 ②「さらら」と同等の収量、品質を保有する本県に適した青枯病抵抗性系統を選抜する。 成果: ①「TSRさらら」...
摘要 ピーマン黒枯病・斑点病の抵抗性遺伝資源探索のため、ジーンバンクより入手したトウガラシ遺伝資源への接種検定を実施したが、抵抗性系統は得られなかった。また、ピーマン立枯病抵抗性の選抜手法の改良に...
摘要 目的:主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにする。 成果:以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータを得た。 1)イネいもち病及び紋枯病に対する薬剤の防除効果 2)イネのウンカ類、ツ...
県産農作物の効率的育種技術の開発と新品種育成 Ⅰ ブランド力強化に向けた効率的モモ育種システムの開発研究 Ⅱ 青枯病強度抵抗性ナス科作物の開発研究
摘要 モモの多様な系統の果実形質を調査し、新品種への導入が望まれる形質に相関するDNAマーカーや形質を決定する遺伝子を明らかにして、迅速なマーカー育種に取り組む。 独自に作成した青枯病菌エフェクターライ...
作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善 4 AIを活用した病害虫診断技術の確立
摘要 人工知能(AI)の学習資料として、あらかじめ選定した各種病害虫ナス青枯病、半身萎ちょう病、ナミハダニ、マメハモグリバエ、モモアカアブラムシ等)の被害画像を取得した。開発途中の人工知能の診断精度に...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 1 施設果菜類の高品質・高生産技術の確立 (3)ナスの育成系統評価試験
摘要 農研機構野菜花き研究部門で育成された青果用ナス系統の本県での適応性を明らかにするために、青枯病、半身萎凋病及び半枯病の病害抵抗性検定を行う。「安濃交10号」、「同11号」及び「同12号」は青枯病及...
摘要 目的:ナスを対象とし、主要病害(青枯病、うどんこ病、灰色かび病、褐斑病)の被害状況を、極めて初期から甚大被害となる後期に至るまでを経時的に電子画像で記録する。また、構築した病害虫を診断できる人...
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:中山間地域における経営体の所得確保のため、既存品目の安定生産技術、特産野菜や薬用作物等の新規品目の生産技術、及びIoTやAIなどを使った技術を開発する。 成果:特産品目のカグラナンバンでは、青...
摘要 目的:土壌の持つ様々な機能を活かし、環境にやさしく、かつ農業生産基盤、競争力の強い安定的な農業を確保する技術を開発する。 成果:イネから分離した共生細菌9菌株のポット栽培では、1菌株に品質向上効...
データ駆動型作物病害虫防除技術による生産性の向上と価値の創出
摘要 ・ 理事長裁量経費を活用し、カブリダニ類の天敵保護資材について、新型給餌ポリマーを開発し、特許出願した。 ・ 害虫忌避剤プロヒドロジャスモンPDJについて、ほ場試験によりトマトに加え、ピーマン及びナ...
摘要 青枯病抵抗性検定では、アジア原産のトウガラシ遺伝資源の収集系統を用いて、青枯病菌による接種検定を行い、2次検定により強度の抵抗性を示す系統が12系統得られた。ネコブセンチュウ抵抗性検定では、サツ...
摘要 目的:トマトの主要病害虫について、画像から診断できるシステムの開発を目指す。 成果:10種の病害虫(青枯病、かいよう病、灰色かび病、すすかび病、葉かび病、褐色輪紋病、コナジラミ類、アザミウマ類、...
摘要 目的:果菜類の土耕栽培では、土壌病害虫の発生による収穫量の減少が生産不安定の主な要因となっている。中でも、トマトの青枯病やかいよう病、キュウリのネコブセンチュウは土壌伝染性の難防除病害虫であり...
摘要 目的:主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにする。 成果:以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータを得た。 1)イネいもち病及び紋枯病に対する薬剤の防除効果 2)イネのウンカ類、ツ...
県産農作物の効率的育種技術の開発と新品種育成 Ⅰ ブランド力強化に向けた効率的モモ育種システムの開発研究 Ⅱ 青枯病強度抵抗性ナス科作物の開発研究
摘要 モモの多様な系統の果実形質を調査し、新品種への導入が望まれる形質に相関するDNAマーカーや形質を決定する遺伝子を明らかにして、迅速なマーカー育種に取り組む。 独自に作成した青枯病菌エフェクターライ...
摘要 目的:ほ場に入らずにドローンを用いて離れた場所から葉温や色合い等を測定し、それらのデータを元に発病初期の株を見つける技術を開発する。 成果:①ポット植えショウガに根茎腐敗病または青枯病を接種し、...