作物の生育・品質と関連する機能性物質の代謝および組成の解析(235)
摘要 植物に含まれる機能性物質アントシアニンの作物中の生成代謝における植物種や栽培上の特性を明らかにする。アントシアニン生成量の異なるカンショ品種における収量性と窒素固定能の関係を15Nの自然存在比か...
摘要 10年度は九州農試向に134組合せ、34,707粒、農研センター向に41組合せ、6,821粒を採種するとともに、11年度交配組合せのための不和合群検定として、九州農試向に19品種系統、農研センタ...
摘要 かんしょは栄養繁殖性のため、生殖質がウイルスなどの病気に罹りやすいので、健全な試験材料を得るために隔離増殖を行う。育種研究用の隔離増殖事業として実生29,846点、系統は2,389点を供試した。
摘要 現在、甘しょ栽培は苗を移植するのが普通であるが、育苗や挿苗作業に多くの労力を必要とする。種子いもを直接圃場に定植する「直播栽培」は、育苗の手間が省け、植付作業も機械化しやすい。直播栽培のための...
摘要 かんしょの新品種育成及び育種研究に必要な品種・系統を栽培し、保存するとともに、新規に導入したかんしょ遺伝資源の特性を調査する。国内外の既存品種・系統、新規編入及び育成途上の品種・系統等1,352点...
摘要 カンショ遺伝資源、育種素材、野生種などを用いて、葉の形状、葉や茎の色、開花性など珍しい地上部特性を有する観賞用カンショ品種を開発する。実生個体選抜試験では発芽した763粒のうち、1次選抜試験、2...
摘要 現在、甘しょ栽培は苗を移植するのが普通であるが、育苗や挿苗作業に多くの労力を必要とする。種子いもを直接圃場に定植する「直播栽培」は、育苗の手間が省け、植付作業も機械化しやすい。本直播栽培に適し...
摘要 カンショの主要生産地帯である南薩摩地帯において、需要の減少が見込まれるでん粉原料に換えて、ジュース用、調理用、パン用など新食用カンショ品種の開発するため、頴娃町との間で共同研究を行う。
摘要 かんしょの食物繊維及びビタミン含量の強化のため、かんしょ遺伝資源について近赤外分光器を用いて食物繊維含量を推定し、交配母本の検索を行うとともに、高食物繊維含量系等育成のための交配を行った。合計...
摘要 交配組合せ作成のため37品種系統の不和合性等を調査した。11年度は九州農試向に132組合せ42,253粒、農研センタ-向に57組合せ13,805粒を人工交配により採種した。12年度の優良系統選抜のため、生産力検定・...
摘要 かんしょは栄養増殖のため、生殖質がウイルスなどの病気に罹りやすいので、健全な研究材料を得るために隔離増殖を行う。12年度は育種研究用の隔離増殖事業として実生42,548点、系統は1,975点を供試した。一...
摘要 育苗の手間が省け、植付作業も機械化しやすい直播栽培に適した品種系統を供試し、その栽培法等の基本技術を検討した。ジェイレッド、九州119号、九州125号など直播栽培に適する品種系統を供試し栽培法の検討...
摘要 11年度は国内外の既存品種,系統,新規編入及び育成途上の品種・系統など1,383点の保存栽培と特性調査を行った。内訳は品種保存695点、系統保存458点、エンコレクション等230点である。新規に導入してから3...
摘要 12年度は13組合せ941粒の種子を播種し、18個体を選抜した。11年度に選抜した49系統について系統選抜試験を実施し、25系統を有望系統として選抜した。選抜した系統については、別の課題の中で更に調査を継続...
摘要 結しょ型、収量性などを考慮した直播栽培適性は系統により差が見られた。新育成系統では、九系222、九系209の直播栽培適性が優れていた。有望品種・系統であるジェイレッド、九州132号、九州125号の3系統で...
摘要 12年度は、33系統を供試し、収量性、外観、センチュウ抵抗性、切干歩合、肉質、色素含量等を調査した。ジュース、スープ、コロッケ用などとしてアントシアニン色素を含有する7系統、β-カロテンを含有する8系...
摘要 カンショ遺伝資源、育種素材、野生種などを用いて、葉の形状、葉や茎の色、開花性など珍しい地上部特性を有する観賞用カンショ品種を開発し、三和グリーン(株)の協力を得て製品化する。系統選抜試験として...
摘要 近年カロテンやアントシアニンの鮮やかな色だけでなく機能性が消費者の関心を集めている。かんしょにおいても、主に九州地域でカロテンやアントシアニンを含む品種が育成され、関東・東海地域でもこれらの品...
摘要 かんしょの食物繊維及びビタミン含量の強化のため、かんしょ遺伝資源について近赤外分光器を用いて食物繊維含量を推定し、交配母本の検索を行った。農林登録品種及びその変異系統、育成系統、海外からの導入...
摘要 現在、甘しょ栽培は苗を移植するのが普通であるが、育苗や挿苗作業に多くの労力を必要とし、省力的な甘しょ栽培を実現するネックとなっている。種子いもを直接圃場に定植する「直播栽培」は、育苗の手間が省...