地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 1)温暖化の影響を受けにくく、優良な形質を持つカンキツ新品種の育成
摘要 「はれひめ」×「吉田ポンカン」および「はれひめ」×「黄金柑」等の雑種後代160系統について、簡易調査を実施した。
未利用みかん果皮の抗認知症成分活用技術と高付加価値品種の開発
摘要 (1)ノビレチンの実用化に於いて体内動態の精査は必須である.そこで本課題では (1) UPLC-MS による高感度分析法開発,(2) PET 解析法の確立,(3) ノビレチンの体内動態制御方法開発を計画し,目的達成の...
未利用みかん果皮の抗認知症成分活用技術と高付加価値品種の開発
摘要 (1)ノビレチンの体内動態を精査する手法として UPLC-MS による高感度分析法ならびに PET 解析法の確立を行っている.特に後者では PET プローブ合成を指向したノビレチン合成研究を戦略的に展開し,5-O11...
摘要 晩柑類の果皮には機能性成分のポリメトキシフラボンが多く含まれており、この有効利用法が求められている。そこで、ポリメトキシフラボンの晩柑類加工副産物からの効率的な分離・精製技術を開発し、新たな...
摘要 目的:農林産物の栽培における海洋深層水の施用が、生育・品質にどのような影響を与えるかを明らかにする。また、施用効果が認められる場合は、栽培施用方法を明らかにするとともに、加工品への利用方法を検...
摘要 目的:農林産物の栽培における海洋深層水の施用が、生育・品質にどのような影響を与えるかを明らかにする。また、施用効果が認められる場合は、栽培施用方法を明らかにするとともに、加工品への利用方法を検...
摘要 ポンカン果汁中の機能性成分含有量に及ぼす搾汁法の影響を検討した。インライン搾汁、チョッパー搾汁、圧搾で果汁を調製し、血小板リポキシゲナーゼ阻害効果を調べた結果、阻害の強さはインライン搾汁、チョ...
摘要 ポンカン果実は、発癌抑制効果の強いβ-クリプトキサンチンやポリメトキシフラボン類(PMF)、さらには動脈硬化やアレルギー、血栓の原因となるアラキドン酸代謝系酵素(12-、5-リポキシゲナーゼ[12-、5-LO...
摘要 ポンカン果汁はインライン搾汁法により製造、パルプ含有量により3種類を調製し、各サンプルのODS樹脂吸着成分も含めて計6種類について代謝阻害試験を実施した。果汁サンプルでは、シクロオキシゲナーゼ...
摘要 カンキツ果実に生理機能性の面から付加価値を与え、新しい需要を開拓することを目的とした。主要な45品種を検定した結果、動脈硬化やアレルギー性疾患に関与するアラキドン酸カスケードの12-リポキシゲ...
摘要 ポンカン果実は、動脈硬化やアレルギー性疾患の原因となるアラキドン酸カスケードの12-リポキシゲナーゼを阻害する成分を含有する。そこで、阻害成分を富化した食品を開発することにより、カンキツ類の需...
カンキツ類のフラボノイド・リモノイドの機能性の評価(121)
摘要 7年度にポンカン果皮から部分精製した12-リポキシゲナーゼ(動脈硬化等を引起こす誘因物質)の阻害活性画分を精製するため、凍結乾燥した適熟ポンカン果皮粉末をソックスレー抽出器を用いてヘキサン、ク...