
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 1 落葉果樹の高品質果実生産技術の確立 (1)ニホンナシの省力樹形用大苗育苗技術の確立
摘要 大苗育苗実施した樹は直植の樹よりも定植後の樹体生育がやや劣り、収量もやや低下した。大苗育苗時の施肥は緩効性肥料を用いて慣行の2~3倍量が適当であった。また、かん水は前年と同様に少量では生育が...

Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立 (3)パッションフルーツの育苗技術の確立
摘要 挿し木は10月から育苗トンネル内の加温と共に育苗床の加温を行えば、12月まで可能であり、それ以降では5月上旬までに適切な大きさの苗を生産できないと判断された。育苗床の加温を行わない場合は挿し木は...

摘要 生育ステージ予測モデルについて、出穂期の予測式の適応性が本年度の気象条件において確保できた。 生育診断方法について、「粒すけ」では窒素保持量がある程度多くなると、茎数の増加が止まることが示...

摘要 水田では、第1層と第2層の土壌炭素量及び窒素量を比べると、いずれの区においても第1層が多かった。普通畑では、堆肥連用区のキャベツ及びダイコンの収量が、化成肥料単用区に比べて増加した。また、深...

野菜・花きの土壌肥料に関する素材開発研究 2)野菜等の環境保全的土壌管理技術の開発 ア 露地野菜の低投入持続型生産技術
摘要 目的:堆肥等の有機質資材を肥料の代替として利用し、化学肥料を削減するため、肥効率を調査する。 成果:「可給態りん酸量が70mg/100g以上あればハクサイのりん酸施肥量を全量削減できる」を試行技術として...

摘要 目的:なし、カキ等に対する新規肥料、土壌改良資材等の効果や効果的な使用法を明らかにする。 成果:加水分解型緩効性窒素肥料1剤について、日本なしにおける根域施肥と表面施肥による50%減肥(対慣行施...

東信地域の野菜などに関する素材開発研究 3)東信地域の作物に対する土壌肥料試験 ア 葉菜類の養分吸収特性の解析と効率的な施肥技術の確立
摘要 目的:葉菜類の養分吸収特性を解明するとともに、効率的な施肥による減化学肥料技術を確立する。 成果:非結球レタスの全面マルチ2期作で基肥の施用量を変えて2作目の生育を調査したが、生育差は見られな...

生産基盤拡大に繋がる家畜ふん尿の乾燥及びエネルギー転換技術の開発
摘要 家畜ふん尿の乾燥及びエネルギー転換時に発生する灰の有効利用のため、肥料としての評価を行い、利用技術を開発する。

野菜・花きの土壌肥料に関する素材開発研究 1)野菜・花きの土壌管理及び施肥技術 イ 野菜・花きの土壌肥料試験
摘要 目的:ソルガムに対する三要素肥料及び堆肥の連用効果を評価する。 成果:欠如した養分があると生育や養分吸収が低下し、低下割合はりん酸無施用>窒素無施用>加里無施用であった。また、堆肥を施用するこ...

12環境に優しい農作物生産技術の開発 (3)黒ボク土における野菜の効率的りん酸利用技術の開発
摘要 目的:野菜における土壌の可給態りん酸適正基準値を見直し、引き下げを行う。有機質資材のりん酸を活用した混合堆肥複合肥料の開発とその肥効評価を行う。 成果:初夏どりねぎ栽培において、基準値よりも低...

4生育診断・予測技術の確立 (5)被覆肥料以外の緩効性肥料の開発
摘要 目的:本県では被覆資材が含まれた肥料の普及率が高く、被覆資材由来のマイクロプラスチックの存在が懸念されており、その代替として化学合成緩効性肥料による施用技術を開発し、その評価をする。 成果:イ...

摘要 目的:「にじのきらめき」の品種特性と肥料の溶出シミュレーションから、本品種に適する全量基肥肥料を作成し、省力的かつ安定的に多収が見込める新たな肥料を開発する。目標収量は630kg/10aとする。

摘要 目的:レンコン田からの負荷量を調査し、実態を把握するとともに、施肥量を削減することによる環境負荷削減効果を検証する。 成果:化学肥料の削減により、田面水の全窒素濃度が減少し、減肥による環境への...

茨城県におけるサツマイモの窒素吸収特性に基づく緩効性肥料の利用法の確立 1)サツマイモにおける窒素吸収特性の解明
摘要 目的:収量とA品率向上のため、サツマイモの窒素吸収特性に合わせた施肥方法を明らかにする。また、サツマイモの窒素吸収特性に合わせた緩効性肥料を作成し、その肥料の収量・品質への効果を明らかにする。...

摘要 目的:再生農地での栽培試験結果から、土づくり方法を事例集としてまとめることで、再生農地におけるサツマイモの生産力向上を目指す。また、地力の指標となる土壌炭素含量の簡易測定法を開発する。さらに、...

ドローンを活用した新規需要米の省力的・効率的な栽培方法の確立
摘要 目的:新規需要米の栽培においてドローンを活用し、適時的確な病害虫防除および生育に応じた追肥を実施することで省力的に増収させ、所得向上を図る。目標収量は県下で数量払い交付金がほぼ最大となる粗玄米...

摘要 目的:近年,業務用米や輸出用米として栽培が増加している「ほしじるし」の多収栽培に適した全量基肥肥料を選定するとともに適正な施肥量を明らかにする。 成果:「エムコート複合777」および「飼料用米専用...

県内水田土壌の地力窒素の実態調査とコシヒカリにおける施肥診断技術の確立
摘要 目的:泥炭土壌の仮比重を考慮した施肥診断方法を確立する。また、温暖化に対応した「コシヒカリ」用全量基肥肥料を開発する。さらに、硫黄欠乏症状に対する硫黄を含む改良し剤の効果を明らかにする。 成果...

堆肥と緩効性窒素を組み合わせた緩効性混合堆肥複合肥料の肥効特性解明
摘要 目的:本県の主要な露地野菜(ネギ)において、緩効性混合堆肥複合肥料の肥効特性を解明し,基肥一発型体系による効率的な施肥法を開発する。。 成果:供試した混堆肥料は、慣行の有機質肥料と比べて緩やか...

摘要 福井県奨励品種に採用されたもち性大麦「はねうまもち」の実肥の最適施用時期の検討、一括肥料を含む省力的な施肥技術の確立する。