摘要 水田では、堆肥の施用量の違いによって水稲の収量に大きな差は見られなかった。普通畑では、堆肥連用区のキャベツ及びダイコンの収量が、化成肥料単用区に比べて多かった。また、水田及び普通畑ともに堆肥...
地域園芸産地技術開発・支援事業 Ⅱ アスパラガス産地拡充のための技術開発 1 露地長期どり栽培における収量の長期モニタリングおよび肥効調節型肥料の連用効果
摘要 目的:全期立茎によるアスパラガスの露地長期どり栽培において、収量・品質の経年変化モニタリングと肥効調節型肥料を用いた肥培管理体系の検討を行う。 成果:全量元肥栽培においても、定植から18年間、実...
摘要 水田では、第1層と第2層の土壌炭素量及び窒素量を比べると、いずれの区においても第1層が多かった。普通畑では、堆肥連用区のキャベツ及びダイコンの収量が、化成肥料単用区に比べて増加した。また、深...
地域園芸産地技術開発・支援事業 Ⅱ アスパラガス産地拡充のための技術開発 1 露地長期どり栽培における収量の長期モニタリングおよび肥効調節型肥料の連用効果
摘要 目的:全期立茎によるアスパラガスの露地長期どり栽培において、収量・品質の経年変化モニタリングと肥効調節型肥料を用いた肥培管理体系の検討を行う。 成果:定植17年目の収量は、定植4年目から16年目の平...
摘要 プログラムA「開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発」(資源・環境管理研究業務セグメント)では、気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処し、持続的開発目標SDGsの目標13...
9 土壌機能モニタリング調査、3)環境保全型有機質資源施用基準設定調、査、 (1) 有機質資源を活用したダイズの収量、 改善技術の確立、 ① 有機質資材の連用効果、
摘要 目的:水田転換畑において、堆肥連用がダイズの生育、収量および土壌肥沃度へ及ぼす効果を明らかにする。本試験では畑転換4年目における効果を検証する。、成果:堆肥の連用および連用中止がダイズの生育・...
摘要 目的:有機質資材の窒素無機化特性値の妥当性を検証するとともに肥料の形状による窒素の溶出の違いについて解析する。、成果:埋め込みによる実測値と予測値を比較したところ、籾殻牛糞堆肥を除いた資材につ...
摘要 目的:土壌中の腐植を効率的にあげることができる資材について検討する。、成果:炭素残存率をみると、籾殻牛糞堆肥と牛糞バーク堆肥は同様の分解特性を示し、分解は緩やかで埋設後も80%の炭素が残った。一...
摘要 目的:地力の異なる圃場において、有機物の施用によるダイズの生育・収量を調査し、その施用効果を明らかにする。、成果:有機物施用によるダイズの生育への効果を見ると、最大繁茂期において菌体肥料を施用...
摘要 目的:ダイズの収量低下の要因として土壌の可給態窒素の低下などが指摘されており、有機物の施用による可給態窒素の維持効果や増収効果が認められている。そこで、有機質資材の成分特性を把握するとともに反...
摘要 目的:有機質資材から溶出する窒素供給量と、肥料から供給される窒素量を推定するとともに、地力の異なる圃場における土壌肥沃度を比較することで、ダイズの生育に適した窒素供給パターンを検討する。、成果...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
農業機械におけるシンプル化と情報化・高度化を両立する通信制御共通化技術の開発
摘要 目的:通信制御技術を活用した作業機の導入が作物生産や労働時間に与える影響を検討し、通信制御技術の共通化による効果の検証を行う。 、成果:電子制御式作業機による速度連動の効果や種子・肥料のモニタ...
果樹園の土壌炭素動態の解析と果樹における炭素蓄積能評価法の確立
摘要 目的:温室効果ガスである二酸化炭素の農地からの排出削減のために、堆肥連用の黒ボク土ナシ園を対象に炭素の動態を長期モニタリングし,果樹園の炭素貯留能力を評価する。 、成果:堆肥連用10年目ナシ園の...
農地における温室効果ガス排出・窒素溶脱のモデル化と総合的評価
摘要 目的:堆肥を連用する黒ボク土ナシ園を対象として,土壌溶液中の硝酸態窒素濃度を長期モニタリングし,堆肥の連用(10年目)がナシ園の窒素動態に及ぼす影響を明らかにする。 、成果:基肥窒素を堆肥で化成肥...
農業農村整備事業における環境配慮施設の効果検証及び管理手法の確立
摘要 <目的> 、土地改良法の改正により農業農村整備事業の実施にあたって,環境との調和に配慮することが義務づけられていることから,これまで数多くの生き物調査が行われるとともに,環境配慮施設が設置され...
摘要 1.岡山地域水田:34圃場を調査した結果、カルシウム飽和度は38%、マグネシウム飽和度は47%、カリウム飽和度は41%、可給態ケイ酸は71%の圃場で不足していた。一方、カリウム飽和度は18%、可給態リン酸...