
摘要 造成面で実用化のめどがついたオオクサキビーライグラス草地において、効果的な維持管理、更新法を検討した。自然下種個体を利用するオオクサキビ草地の簡易更新にあたっては、オオクサキビ自然下種個体の雑...

摘要 沖縄県肉用牛生産供給公社によれば、これまで石垣島内からの害虫による牧草の被害報告はなく、今回の調査でも害虫の食害は極めて軽微であった。またイネ科7草種においてエンドファイトの存在が確認され、エ...

摘要 チカラシバは西日本から北関東の放牧地における強害雑草の一つであり、生産現場ではその防除対策に苦慮している。そこで、チカラシバの侵入を受けて荒廃草地化した場内の傾斜放牧地(50a×4牧区)と黒毛...

濃厚飼料の多給による臨床症状発現牛の血液中エンドトキシン濃度の上昇
摘要 肉用牛および乳用牛は生産性を上げるために多量の穀類を給与される事が多い。しかし、このような易発酵性飼料の給与量が多くなるとルーメンの恒常性は破綻し、食欲不振、沈うつや微熱の症状を現す牛が現れる...

摘要 強害雑草の情報収集と動向予測では、2度の調査で23科75種と2類が雑草として報告され、この内要注意草種としてイチビ、ヒルガオ類ほか15種2類を選定し、成果情報として報告した。生態解明と制御法の...

摘要 これまでに特別研究「強害雑草」でヒルガオの生態と防除について基礎知見を得た。さらにヒルガオを生態的防除と化学的防除に基づいた総合防除法により制御する。加えて強害植物に共通する地下部の栄養器官の...

造成利用初期の放牧草地における不食過繁地が草地の群集構造に及ぼす影響の解明(235)
摘要 同じ放牧地雑草でも、不食過繁地に多頻度に侵入する草種と被食地に多頻度に侵入する草種とに区分される。前者としてはイタリアンライグラス、ウシハコベ、エゾノギシギシ、後者としてはシロクローバ、オオバ...

摘要 放牧地のノイエバエの蛹から4種の寄生蜂が確認された。8年度はAphaerta sp.(Braconidae コマユバチ科)の寄生が最も多く、寄生率は通年で10.5%、糞塊単位の最大寄生率は55.0%であった。次いで多かった...

摘要 "蒜山の現地調査圃場(とうもろこし圃)では、ワルナスビ、ヨウシュヤマゴボウの発生が顕著であった。特にワルナスビは、発生割合が年々増加しており、早急な防除法の確立が望まれていた。一方、イチビ、ヒ...

体外受精胚移植による双子生産技術の確立-分娩予知技術の開発(129)
摘要 牛の双子生産において多発する分娩事故防除の立場から、分娩予知のための生理的指標について検討した。体温による生体情報について検討した結果、体温の日内推移には、粗飼料を採食することによる摂食性の体...

温暖地・暖地強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の開発(149)
摘要 帰化雑草オオオナモミ、チョウセンアサガオの刈取り処理、ソルガムとの競合性及び除草剤について検討した。両草種とも刈取り高さが高くなるにつれ、再生茎の割合が高くなり、また着果数も多くなった。チョウ...

飼料作物の環境保全機能を含めた多面利用における高品質生産システムの確立
摘要 近年畜産は、規模拡大・多頭化により1頭当たりの粗飼料生産面積はますます狭くなり、粗飼料の自給が難しいため購入粗飼料の割合が高くなっている。そこで安定した自給粗飼料の確保とふん尿等の畜産廃棄物の...

里山、耕作放棄地におけるシバ型植生の導入定着条件の解明と保全的利用技術の確立(159)
摘要 ワラビ優占地へのシバ導入法について検討した結果、除草剤によってワラビを枯殺した後にシバを植えつけた処理区でシバの生育がよかった。地下水位を変えてシバの生育を検討したところ、地下水位が3cmでは...

牛の筋肉水腫(“ズル肉””)の発生に関する病理・生化学的解明
摘要 牛肉の脂肪交雑を高めるために、飼料中のビタミンA含有量を著しく制限した飼養管理が普及している。その一方では、ビタミンAの欠乏に起因する夜盲症や筋肉水腫(ズル肉)の発生による枝肉の部分あるいは全...

肉用繁殖牛のための草地の安定利用技術の開発-繁殖牛に適する草種の評価とその放牧管理法(224)
摘要 繁殖牛用の放牧草地に適する草種として、シバムギ利用の可能性を収量性、増殖法について検討した。シバムギの収量は採草、放牧利用とも施肥、刈取り回数を組合わせた処理間差が小さく、有為差は無かった。ま...

肉用繁殖牛のための草地の安定利用技術の開発-繁殖牛に適する草種の評価とその放牧管理法(232)
摘要 繁殖牛の栄養要求にかなうと同時に、長期滞牧、強度放牧など比較的粗放な放牧下で安定利用が期待されるシバムギについて、生育特性と放牧適応性を検討した。シバムギの出穂期は6月下旬でチモシー並に遅かっ...

摘要 放牧管理労働作業を調査をするとともに、それに係る個別技術の改善の可能性を検討して作業体系素材を得る。6年度は、(1)放牧地の施肥、播種、除草剤散布等の実態を調査、(2)傾斜地での牧柵設置作業、...

山羊-牛の組み合わせ放牧による山地傾斜草地の高度利用方式の開発(195)
摘要 採食特性の異なる山羊と牛を組み合わせ放牧することによって草地の利用率を高めるとともに、短草状態を維持し高品質飼料草を供給することによって家畜生産性を高めることを目的に、ペレニアルライグラスの品...

摘要 ハエの発生を抑制する糞尿処理形態を調べるため、栃木県内の酪農・肉牛農家の糞尿処理形態とハエ発生状況の調査を行った。糞尿をすべてスラリー処理している農家、及び堆肥処理しているもので敷き料交換と切...

里山、耕作放棄地におけるシバ型植生の導入定着条件の解明と保全的利用技術の確立(169)
摘要 シバの定着、生育と植生、土壌条件との関連を検討するため、場内の棚田跡及び野草地にシバを植え付けた。潅木が生育する棚田跡を刈払い、排水路を掘った場所は、シバの定着が良好であった。イグサが優占する...