
摘要 近畿中国地域において、イネ紋枯病は最も発生面積が大きく、稔実不良、倒伏などを引起こす重要病害である。また、イネもみ枯細菌病による苗腐敗も当地域の山間部、日本海沿岸などイネの早植地帯では育苗期の...

摘要 新合成殺菌剤のイネ紋枯病、もみ枯細菌病に対する作用特性を明らかにした。モンカット1キロ粒剤21を、紋枯病初発時に散布した結果、発病初期の水平進展及び出穂後の垂直進展を抑制し、即効的かつ持続効果...

摘要 イネもみ枯細菌病菌汚染籾からの苗腐敗症の発生は、浸種時の温度等の条件、浸種及び播種時の粒数により著しく影響された。このような発生様相は、1)発病は感染の場における病原と拮抗菌の相対的な力関係に...

イネもみ枯細菌病に対する葉上微生物の拮抗機構の解明とその制御(56)
摘要 籾には、自然状態でも、イネもみ枯細菌病菌に対して拮抗能を示す微生物が生息していることが別の研究で明らかになってきた。そこで、籾またはその浸種液から細菌を単離し、当研究室で確立した小規模実験系を...

摘要 目的:既往のイネ白葉枯病の発生予察法は、箱育苗が普及し、栽培環境が異なってきている今日、病原菌の動態から改めて検討しなおす必要がある。また、もみ枯細菌病の発生予察法は開発されていない。これら2...

病原糸状菌及び病原細菌の作物体表での行動と発病支配要因(246)
摘要 元~3年はイネ葉上細菌がイネもみ枯細菌病発生に及ぼす影響を検討した。約900菌株を分離し、病原細菌に対する阻止円形成から抑制作用を調査した結果、12菌株が阻止円を形成した。このうちの3菌株はも...

米粒の品質劣化を引き起こす病原微生物相と侵害機作の解明(66)
摘要 米粒の品質劣化に関与する菌類汚染の総合的防除対策を確立するため、イネ種子での各種菌類相及び各種病原菌類の分布組織を調査した。イネ種子からは7~11属の菌類が分離され、そのほとんどが病原菌かまた...

病原糸状菌及び病原細菌の作物体表での行動と発病支配要因(223)
摘要 種子の温湯処理がイネもみ枯細菌病と苗腐敗症の発生に及ぼす影響を調査した。60℃、15分、65℃、2分、70℃、1分の処理区の苗には苗腐敗症は見られず、病原菌も検出されなかった。地下水を潅漑水にし...

摘要 新合成殺菌剤のイネ紋枯病、もみ枯細菌病(苗腐敗症)に対する作用特性を明らかにした。イネ紋枯病の中発生条件下で、NNIF-9215粒剤及びNNIF-9216粒剤は対照薬剤のモンカット粒剤に比べ優...

イネもみ枯細菌病菌による苗腐敗症の発生要因相互作用の解析と生態的防除法の開発(41)
摘要 育苗過程に係わる諸条件のうち、浸種温度とその期間が苗腐敗症の発病程度を大きく支配するが、その程度は汚染もみごとに著しく異なった。そこで、保菌粒混入率は同程度であるが、約10℃の浸種で長期間高率...

イネもみ枯細菌病に対する葉上微生物の拮抗機構の解明とその制御(39)
摘要 籾の微生物がしばしばイネもみ枯細菌病菌に強い拮抗作用を示すことから、拮抗微生物の分離源を葉身から籾に変更した。浸種温度を10~30℃とした場合、高温になるほど汚染もみからの苗腐敗症の発生が激減...

摘要 無作為に採集した平成3年中国農試産5標本のもみは、いずれもイネもみ枯細菌病菌に汚染されていた。これらに開花期接種による汚染もみを加えた11標本は、常に苗腐敗症が激発する3標本、常に少発の1標本...

摘要 近畿中国地域においてイネ紋枯病は例年多発しており、被害の大きい重要病害の一つである。また、イネもみ枯細菌病菌による苗腐敗も、当地域の中山間部や日本海沿岸部で常発し、育苗期の重要病害となっている...

摘要 低温での浸種と、一定の手順に従って培土条件を均一に調製することにより、イネもみ枯細菌病菌保菌もみから、確実に苗腐敗症が再現できる小規模な実験系を確立した。材料や労力が少ないため、何回も試験を反...

イネもみ枯細菌病に対する葉上微生物の拮抗機能の解明とその制御(46)
摘要 生育期のイネ体上から得た細菌144菌株を供試し、脱脂綿擦り取り法を用いた検定法により、イネ体上でのもみ枯細菌病菌に対する拮抗力を検定した。その結果、約3%の菌株が病原細菌の増殖を抑制したが、そ...

イネもみ枯細菌病菌による苗腐敗症の発生要因相互作用の解析と生態的防除法の開発
摘要 イネもみ枯細菌病菌による苗腐敗症の発生には、種もみ自体の条件の他に、各種環境要因が密接に関連することが推定されてはいたが、その詳細は不明であり、発生生態にもとづいた的確な本病防除法は未確立であ...

摘要 近畿中国地域において、イネ紋枯病は例年多発しており、被害の大きい重要病害の一つである。また、イネもみ枯細菌病菌による苗腐敗も、当地域の山間部や日本海沿岸などのイネの早植地帯では育苗期の重要病害...

病原糸状菌及び病原細菌の作物体表での行動と発病支配要因(226)
摘要 平成4年に草地から造成され、栽培初年度の九州農試水田(西合志)においてもみ枯細菌病による重症穂が多数発生した。育苗期に細菌を対象にした防除薬剤は用いられず、水田は隔離状態にあり、かんがい水は地...

摘要 新合成殺菌剤のイネ紋枯病、もみ枯細菌病(苗腐敗症)に対する作用特性、薬害などを試験した。紋枯病が多発条件下の試験で、MON-240 0.85%粉剤DLは、対照としたバリダシンDL10a当たり4...

病原糸状菌及び病原細菌の作物体表での行動と発病支配要因(241)
摘要 イネもみ枯細菌病:各種植物葉面から細菌を分離し,培地上でもみ枯細菌病菌に拮抗作用を示す4菌株を得た。これら菌株を圃場の出穂期のイネに接種して発病抑制効果を調査したが,対象区もほとんど発病せず効...