
摘要 アレロパシーなど生物間相互作用を活用した新しい雑草防除技術を模索するため、他感作用の強い植物を探査・分析し、ポット試験で有効性を検討した。エゴマ、シマミソハギ、オオハナウドなどに雑草に対して生...

摘要 転換畑作3年後、水田作3年を経過した水田輪作圃場の土壌からのメヒシバの発生数は、水田作前および水田作1年後のものに比べて激減し、水田輪作を行うことによってメヒシバの生態的防除が可能であることが...

摘要 濃厚飼料、乾草、牧草種子などの輸入農産物の中に混入して強害雑草が畑、水田畦畔、放牧地などに帰化している。東北6県の農耕地において実態調査やアンケート調査を実施し、寒冷地における外来帰化植物のチ...

水田の大区画栽培法に対応した効率的機械利用技術の開発(248)
摘要 噴頭回転式広幅散布3号機の試作と、それを軸とした追肥・防除の各作業法の開発を行った。噴頭回転式散布3号機は、タンク容量を120リットルにした。本機はエンジン、送風機、タンクの全体を旋回させる機...

摘要 農薬の効率的で安全な使用技術確立のための基礎的知見を得るため、水田における農薬の動態と気象条件などの環境要因との関連を明らかにする。試験水田に日射、水温などの異なる条件下で蒸気圧、水溶解度など...

重粘土水田における水稲の無代かき直播栽培作業技術に関する研究
摘要 作業法は、省力を徹底するため耕うん同時播種を原則として、粗耕起の有無、播種時の耕うん深度の違いが苗立ち率に及ぼす影響を品種キヌヒカリとコシヒカリを用いて調査した。種子は、カルパー粉粒剤16を等...

マレイシアの直播水稲栽培における主要水田雑草の生態解明と制御法の開発
摘要 マレイシア・ムダ潅漑地区では、1980年以降労働力の不足から水稲直播栽培が広がったが、直播栽培の急速な導入は雑草の多発化をもたらし、生産性の安定化のためには雑草問題の解決が不可欠となっている。...

熱帯乾・雨期地帯における雑草の生態の解明と管理技術の開発(87)
摘要 ブラジルの熱帯乾・雨期地帯において水田雑草の野生ヒエ(1属3種)を収集し、土中に埋没した種子の休眠覚醒過程を約1年間追跡調査した。湛水土壌中では種子埋没後約1ヶ月で休眠が一様に覚醒したが、乾燥...

東アジアモンスーン地域における移動性水稲害虫の広域移動実態の解明-中国におけるウンカ類の広域移動実態の解明-(75)
摘要 中国南部の広西自治区玉林市及び江南地区の富陽県の2地点において現地水田圃場におけるウンカ類発生調査及び現地予察員からの聞き取り調査を行った。また過去5-10年間のウンカ類ライト・トラップデータ...

アンモニア処理粗飼料摂取に伴う家畜の生理障害防除法の開発(96)
摘要 反芻家畜へアンモニア処理粗飼料中毒を発症させる最少のアンモニア処理濃度を検討するため、分娩予定の約3週前から分娩7日後まで妊娠シバ山羊3頭ずつにそれぞれ乾物当たり0、2、4および6%のアンモニ...

水田の汎用化に伴う土壌微生物代謝の変化と窒素循環への影響の解明(91)
摘要 輪換畑の作物収穫後の土壌を採取して、窒素の無機化・有機化・硝化の各速度を測定した。畑転換後の経過年数に伴って土壌中の窒素代謝活性が高くなる傾向が認められた。その原因としては、畑経過年数と共に増...

摘要 ダイズの重要害虫であるシロイチモジマダラメイガに対して、産卵行動の操作による新しい防除技術の開発を目指し、産卵行動の誘起および抑制に作用する植物由来因子の解明を行った。まめ科植物の非寄主である...

摘要 近年、北陸地域では一部の防除薬剤に対し抵抗性のあるウンカ・ヨコバイ類の出現が認められ、より効果の高い薬剤が求められている。そこで新規に開発されたTI-304粉剤DLについて、ウンカ・ヨコバイ類...

北陸地域水田における主要害虫の天敵類の動態と寄主密度抑制機能の解明
摘要 北陸地域では、ウンカ・ヨコバイ類などの水稲の主要害虫の発生量の年次変動が極めて大きい。このため天敵類の働きも不安定であるとされていたが、近年、コマユバチなどの数種の天敵で、その活用が期待できる...

摘要 新しく開発されたイネいもち病防除薬剤としてB-501水和剤及びB-502フロアブル、イネ褐条病防除薬剤としてKNF-320フロアブルの作用機作、防除効果および薬害の有無について検討した。B-5...

摘要 品種抵抗性導入による病害防除での障害の一つは、病原菌レース分布の変化による罹病化である。そこで、イネ白葉枯病菌の病原性分化に関与する要因を探るため、本病抵抗性の準同質遺伝子系統を多系混合品種と...

摘要 里山の水田を中心とした谷津田環境は、水源となる雑木林などの森林、その水を貯蔵するため池、さらにその水を利用する水田などの要素から成り、これらの要素の複雑な相互作用により独特の景観、生物群集が成...

摘要 病虫害抵抗性に関与すると考えられるイネアミラーゼズブチリシンインヒビター(RASI)について、その発現部位、発芽および登熟期における消長、細胞内極在性に関して調査した。植物体器官では、RASI...

摘要 麦類褐色雪腐病菌のうち、病原力の強いPythium iwayamaiは畑土壌に、病原力の弱いP.paddicumは水田土壌に分布している。この違いの原因を調べるために、P.iwayamai被害...

摘要 地際からのダイズ茎疫病菌の感染を抑止しようとする紙袋播種法(ダイズ種子を土壌を充てんした紙袋に播種し、圃場に埋設する)を、病原菌を接種した水田土壌及び畑土壌を対象に試みた結果、紙袋によって外部...