摘要 プログラムA「開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発」(資源・環境管理研究業務セグメント)では、気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処し、持続的開発目標SDGsの目標13...
肉用牛に関する素材開発研究、(3) 肉用牛の効率的肥育技術、3) 農産物加工残渣を利用したルーメン内メタン発酵抑制
摘要 目的:柿皮やブドウ粕がルーメン内メタン発酵を抑制する効果について検証する。、成果:柿皮およびブドウ粕を乾物割合で10%混合して調製した発酵TMRは採食性に問題はなく、肥育前期牛へ給与可能であることが...
肉用牛に関する素材開発研究、(3) 肉用牛の効率的肥育技術、2) 肥育前期の栄養水準が肉用牛の発育および枝肉成績に及ぼす影響
摘要 目的:肥育前期の濃厚飼料給与量を抑制することが枝肉成績に及ぼす影響や、濃厚飼料給与量を抑制し、その分、CPやADF含量が高いビール粕等給与するなど、肥育前期の蛋白水準が枝肉成績に及ぼす影響について...
摘要 目的:近年酪農経営の自給飼料栽培利用においては、高栄養価で自給できる飼料用とうもろこしが見直されつつある。そこで、近年育成された飼料用とうもろこしの品種について、県内の自然条件等に対する適応性...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の解明に向けて、1)土壌凍結深モデルによる最大土壌凍結深の長期シミュレーションを行い、北海道道東地方における土壌凍結深は顕著に減少する傾向にあること、十勝の火山灰土...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、(1)大気-積雪-土壌凍結系観測により、1980年代の中後半から十勝地方の土壌凍結深が減少しており、その要因は初冬の積雪深増加時期の前進であり気候変動と関係するこ...
9 低・未利用資源の活用技術の確立1 地域資源を活用した高品質牛乳生産技術の開発
摘要 北巨摩管内ワインメーカー2社から9月下旬~10月中旬にかけてブドウ酒粕約5tを収集し、サイレージ調製を行った。 酪農家における給与試験を実施したところ、泌乳中期以降の乳牛へのブドウ搾り粕5kg/日(現物...
摘要 目的:市販の飼料用トウモロコシについて、本県の気候・風土に適合した優良品種を選定し、県奨励品種決定の基礎資料とする。方法:RM95~130の20品種について、5月中旬に播種した。施肥等は、県耕種基準を準...
摘要 搾乳牛に白ブドウ酒粕を給与し、給与区と対象区で乳生産や牛乳中の成分に変化があるか調査した。 研究対象 牛 戦略 畜産 専門 飼養管理 部門 牛