
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...

摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...

水田で生産される飼料に基づく省力的で資源循環型の酪農向け飼料生産・調製・流通・飼養技術体系の確立
摘要 温暖地での子実トウモロコシの栽培について、品種選択方法と害虫防除技術、高速高精度な収穫技術を開発し、目標の子実単収 800kg/10a をほぼ達成できることを確認した。高品質牛ふん堆肥の生産・流通システ...

摘要 暖地における地域分業型大規模肉用牛繁殖システムについて、イタリアンライグラス-スーダングラス-エンバク3 毛作体系において、品種と施肥を見直すことで年間乾物収量が慣行比で1.65 倍となり、飼料生産...

摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...

摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の評価に向けて、1)温暖化の影響により、盛岡市のイネ紋枯病の被害度が年々増加して2100年には2000年の約2.4倍になると予想した。感染前のイネの生育気温が高いほど、発現す...

摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の解明に向けて、1)土壌凍結深モデルによる最大土壌凍結深の長期シミュレーションを行い、北海道道東地方における土壌凍結深は顕著に減少する傾向にあること、十勝の火山灰土...

r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)家畜ふん堆肥等の施用におけるN-P-Kの系内循環効率改善効果を実規模で検証するため、所内の仮想酪農場における5年間のN・P・K三元素の循環を調査・解析して、その様相を示した。また、とうもろこしとア...

摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、(1)大気-積雪-土壌凍結系観測により、1980年代の中後半から十勝地方の土壌凍結深が減少しており、その要因は初冬の積雪深増加時期の前進であり気候変動と関係するこ...

摘要 と畜直後の牛肉を凍結下で照射してDNA損傷との比較を行った結果、コメット全長を解析パラメータとした頻度分布のパターンから、貯蔵によりDNA損傷が生じた。非照射試料でも判別が可能であった。また、2-アル...

関東地域における飼料イネの資源循環型生産・利用システムの確立
摘要 目的:低湿田における飼料イネを核とした水田の利活用と耕畜連携をすすめるために、省力的生産技術として稲発酵粗飼料専用品種を使用したロングマット水耕苗移植栽培技術や直播栽培技術を確立し現地実証する...

摘要 長野県中信農業試験場、九州沖縄農業研究センターで育成されたとうもろこしの長交系1系統と九交系3系統の4系統について、当地域(九州低標高)における適応性を検定した結果、早生種の長交C949号が多収で耐...

摘要 長野県中信農業試験場、九州沖縄農業研究センターで育成されたとうもろこし、及び栃木県酪農試験場で育成されたペレニアルライグラス及び畜産草地研究所で育成されたオーチャードグラスの新系統について、九...

摘要 酪農環境から分離される乳房炎起因細菌の動態を分子疫学的手法により解析し、乳房炎の防遏及び管理技術の開発・改良の基礎的知見を得ることを目的とした。伝染性及び環境性乳房炎の起因菌を調査研究した。そ...

摘要 酪農環境由来サルモネラの分子生物学的な手法を用いた遺伝子型別方法を検討し、それを用いた疫学情報のデーターベース化を行い、原因菌の疫学的モニターリング法を確立し、菌の動態解明および疾病防除対策に...

家畜の腸管感染症病原体に対して抑制・排除効果を示す菌群の探索
摘要 家畜腸管感染症病原体の抑制・排除機能を有するプロバイオティクス候補菌株の探索を行う。腸管内微生物生態系を同由来の微生物を用いて制御することにより、畜産上の経済損失の大きい家畜の腸管感染症の防圧...

摘要 導入天敵Hydrotaea aenescens(旧名Ophyra aenescens) によるイエバエ防除の可能性を検討するため、牛舎において放飼試験を実施した。H.aenescensの成虫放飼1カ月後からイエバエの発生数は顕著に減少したが...

摘要 北海道内で分離された牛由来Salmonella Typhimurium120株について、Fluorecent Amplified-Fragment Length Polymorphism(FAFLP)による遺伝子型別を実施した。この結果、分離株は4型(A.B,C,D)に分類され,19...

摘要 アブ類各種の加害行動と牛の反応の関係を調べた。牛は他の種類より早く発生するジャーシーアブに対しては他種に対してほど追い払い行動をしなかったが、他種発生後は追い払う率が高くなり吸血成功率が低下し...

摘要 放牧地のハエ類に寄生する寄生蜂の収集、寄生性の検証を行った。イエバエ幼虫の捕食天敵Hydrotaea aenescens、蛹の寄生蜂ハエヤドリコバチ(Sparangia endius)について飼育実験によりイエバエに対する捕食性...